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- 小型ヘリコプター「インジェニュイティ」火星で試験飛行@米航空宇宙局
小型ヘリコプター「インジェニュイティ」が火星で飛行しているイメージ(画像:米航空宇宙局)
米航空宇宙局(NASA)は23日、3月6日に火星に着陸した 探査車「パーシビアランス」に格納されています超軽量の小型ヘリコプター「インジェニュイティ」を4月8日前後に火星で飛ばすと発表しています。飛行中には高解像度の撮影が行われる予定です。
地球以外の惑星での制御された動力飛行への初挑戦となります。
(NASA)のジェット推進研究所(JPL)は、「インジェニュイティ」には、<ライト>兄弟が1903年12月17日に地球初の動力飛行を達成した初号機「ライトフライヤー号」の片翼に使用されていた布の端切れが積まれていることを初めて明らかにしています。
「インジェニュイティ」は初飛行で、秒速約1メートルで3メートルの高さまで上昇し、30秒間ホバリングした後、地表に戻ります。火星の大気密度は地球の約100分の1で、得られる揚力は小さくなりますが、重力は地球の約3分の1のため、必要な揚力は小さくてすみます。
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