「第30回日本映画批評家大賞」の受賞結果が発表され、作品賞に<大森立嗣>監督作『星の子』が選出されています。
<今村夏子>の同名小説を映画化した『星の子』は、怪しい宗教を信じる両親に育てられた少女「ちひろ」の葛藤を描く物語。<芦田愛菜>が「ちひろ」を演じ、<永瀬正敏>と<原田知世>が「ちひろ」の両親を演じました。
第30回日本映画批評家大賞のすべての受賞結果は以下の通り。
●作品賞 『星の子』
●主演男優賞 中村梅雀 『山中静夫氏の尊厳死』 津田寛治『山中静夫氏の尊厳死』
●主演女優賞 のん 『私をくいとめて』
●助演男優賞 宇野祥平 『罪の声』
●助演女優賞 浅田美代子 『朝が来る』
●監督賞 大九明子『私をくいとめて』
●新人監督賞 内山拓也 『佐々木、イン、マイマイン』 HIKARI 『37セカンズ』 佐藤快磨 『泣く子はいねぇが』
●新人男優賞(南俊子賞) 宮沢氷魚 『his』 奥平大兼 『MOTHER マザー』
●新人女優賞(小森和子賞) 服部樹咲 『ミッドナイトスワン』 佳山明『37セカンズ』 吉本実憂 『瞽女 GOZE』
●ドキュメンタリー賞 『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』
●アニメーション作品賞 「劇場版 ごん - GON, THE LITTLE FOX -」
●脚本賞 天野千尋 『ミセス・ノイズィ』 入江悠 『AI崩壊』
●編集賞(浦岡敬一賞) 李英美 『スパイの妻 劇場版』
●映画音楽賞 渋谷慶一郎『ミッドナイトスワン』
●特別賞(松永武賞) 新文芸坐
●ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞) 火野正平『罪の声』
●国際審査委員特別賞 チェ・ブラム(80・韓国)
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ