ブラジル・リオデジャネイロのカーニバル(謝肉祭)の華である精鋭エスコーラ(チーム)によるサンバパレードの主催団体は、新型コロナウイルス流行収束の見通しが立たないことから、来年2月中旬に予定されていたパレードを延期することを決めています。延期は現行の方式が採用された1932年以来初めてになります。
主催団体は、世界中から100万人以上の人が訪れ、出場者は2万人以上の大規模なカーニバルとして、「時間の制約、観客やサンバ関係者の安全面からみて、2月の実行は不可能だ」と説明しています。
代替開催の時期も「7月には東京オリンピックがあるので、よくよく検討しなければならない」と述べ、五輪とパラリンピックの期間は避ける意向を示しています。
従来とは別の形での開催も視野に入れているといいます。
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