『ザ・ビッグハウス』(2018年)・ 『牡蠣工場』 (2016年)の<想田和弘>(49)の監督作『精神0』が、2020年5月2日(土)に東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開されますが、予告編が公開されています
本作は第70回ベルリン国際映画祭(2020年2月20日~)フォーラム部門でエキュメニカル審査員賞を獲得、<想田和弘>監督の観察映画第1弾『選挙』「2008年)・ 「港町』 (2018年)等に続く「観察映画」第9弾となるドキュメンタリー作品です。
<想田和弘>が2008年に発表した『精神』に登場した精神科医<山本昌知>に再びカメラを向け、82歳で引退を決意した彼の新たな人生を追いかけています。
<想田和弘>自身が「期せずして「純愛映画」になった」と語る本作。予告編では<山本昌知>と妻<芳子>が寄り添い合って生活するさまが映されています。また精神医療に人生を捧げてきた<山本>が、「先生がやめられたら僕はどうしたらいいんでしょう?」という患者の問いに答えようとする診察中の姿も収められています。
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