0.28ミリの油性ボールペン「JETSTREAM EDGE」@三菱鉛筆
12月
19日
油性ボールペンカテゴリーで初めて、世界最小だという0.28ミリのボール径を採用。一般的に、ボール径が小さくなるほどボールペンの開発は難しくなるとされていますが、細字の油性ボールペンへの需要が高まっていることから、技術の限界に挑戦したといいます。
同社の同じボール径のゲルインクボールペンより描線幅が細い。また、低粘度油性インクの「ジェットストリームインク」を使用しているため、速乾性に優れ、濃くはっきりとした描線をなめらかに筆記できます。さらに、ペン先にかけてスリムに絞った新開発の形状「ポイントチップ」により、細かい筆記作業中でも、筆記面がクリアに見えるとか。
本体軸には、機能性とデザイン性を兼備した設計を採用。ワイヤークリップのワイヤーの細さと、六角軸で生じる放射状の直線で、ボール径0.28ミリの描線が持つ、細く鋭いイメージをスタイリッシュに表現しています。また、細かい筆記中でも安定しやすいようペン先側に重心を寄せていることを、後端に向かって細くなる外観で表しています。グリップ部には細いライン加工を施すことで、滑りにくいつくりとしています。