「プラスチック製ストロー廃止」@ANAクラウンプラザホテル岡山
8月
18日
これまで年間約1万~2万本を使っていたが、7月から紙製に切り替えた。プラスチックごみの増加による海の生態系などへの影響が懸念される中、環境負荷の軽減に貢献する考えです。
同ホテルによると、同様の取り組みは中国地方の宿泊施設では珍しいとしている。紙製ストローはメーカーが少ないなどの理由で、プラスチック製に比べてコストが4~5倍かかるという。
使い捨てプラスチック製品の使用を巡っては、欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会が5月に規制する方針を提案。米スターバックスが2020年までに全店でストローの使用を取りやめるほか、米マクドナルドも英国とアイルランドで9月から紙製に切り替えるなど廃止の動きが世界で広がっています。