「HondaJet Elite」@HACI(ホンダエアクラフトカンパニー)
5月
28日
「HondaJet Elite」は、主翼上面のエンジン配置形態や自然層流翼型、自然層流ノーズ、一体成型複合材胴体などの技術を従来の「HondaJet」から継承。さらに複数の最新技術と装備が加えられています。
ホンダによると、従来の「HondaJet」と比べ、航続距離は約17%(+396km)の1437ノーティカルマイル(約2661㎞)に。高周波のエンジンノイズ低減により客室内の静粛性はさらに向上、アビオニクスシステムの進化により離着陸時や飛行時の安定性・安全性などの面でもその機能をさらに強化しているとのこと。
また、燃費効率も、同等サイズの双発ビジネスジェット機よりも温室効果ガス排出量を低減しているとし、「HondaJet Elite」は、小型ジェット機クラス最高水準の最高速度、最大運用高度、上昇性能、燃費性能、静粛性、室内サイズ、航続距離を実現しているといいます。