「塩ちゃんこおでん」@ファミリーマート
11月
26日
ファミリーマート商品本部ファストフーズ部の担当者によると、コンビニおでんのピークは9月。その後は月を追うごとに、売上が落ちていくそうです。消費者に飽きられてしまうことが、理由のひとつとしてあるようです。
寒さが厳しくなるこれからの季節にこそ「おでん」、そんな思いから生まれたのが、ファミリーマート初の試みとなる冬季向けおでん「塩ちゃんこおでん」です。
同社は今年8月22日、「ファミ横商店街 おでん処」と称して販売地域ごとに出汁の違う澄んだ“黄金つゆ”を前面に打ち出し、おでんの販売を開始しています。
今回、この冬発売される「塩ちゃんこおでん」は、澄んでいないどころか、白濁したスープが特徴。濃厚な鶏白湯スープをベースにゴマやショウガの風味を加え、塩ちゃんこをイメージしています。
11月28日(火)以降は、全国のファミリーマート・サークルK・サンクス約1万8000店で、この“白いおでん”に切り替えて販売されます。
また、鶏白湯スープと相性の良い、新たな具材も続々と導入。11月28日(火)には「手揚げ風油揚げ」(80円)と「4種野菜のしのだ揚げ」(120円)、12月5日(火)には「焼豆腐」(90円)が登場します(すべて沖縄県を除く)。