藤沢商工会議所は、藤沢市特産のトマトと豚肉を使ったレトルトカレー「トマトと豚のふじさわカレー」を商品化しています。24日(日)に市内で開かれる「藤沢市民まつり」に合わせて、藤沢商工会館「ミナパーク」1階ロビーで一箱600円、2000個限定で販売されます。
同市は、冬春トマトの生産量が年間約2000トン、養豚業者による豚の飼育頭数は約1万8000頭と、いずれも神奈川県内一。国内有数の観光名所・江の島ばかりが注目されがちな同市で、こうした特産品もあることを知ってもらおうと、商議所青年部の有志がカレーの開発に取り組みました。
カレーは、トマトのざく切りを煮込んでほどよい酸味を引き出し、特産の「高座豚」のうま味とブレンドさせたのが特長。レシピを市内の飲食店に提供し、ご当地カレーとして展開することも視野に入れている。
豚肉に馴染の薄い関西人として、どのような味わいなのか、気になる限定商品です。
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