農家のビニールハウスにぶら下がっているものは
そう「へちま」です
昔は身体を擦るものとして、風呂場に常備されていたものです
「へちま水」などを採って、顔に塗る美顔水としても
活用されていました
このお宅では何に使うのかは分かりませんが
以前、韓国ソウルの早朝ウオーキングで漢江(ハンガン)を
歩いた画像をアップした
その光景に似た情景が地方都市でも再現されている
川の周辺は纏った土地が取得できるので、このような建物が
多く建設される
バブル華やかなりし頃に建てられたトンガリ屋根の高層のビルは
旧市役所の跡地である
その隣りには、郊外に移転した寺院の跡に高層集合住宅が
建設されつつある
USAの住宅バブルが弾け飛んで、公的資金を私の企業に
注ぎ込む構図は日本の過去にそっくりである
一国の政府だけでは対応が出来ない世界になりつつある
証券化が生んだ幻想がマネーゲームを煽り立てた
果たして、ババを掴んだのは誰か
国民の税金から財政援助をするので、尻拭いは国民がする
ババを引いたのは、国民である
某女性大学教授が、日本の金融機関がUSAの証券投資銀行に
肩入れ、若しくは経営参加するのは「草食動物」が「肉食動物」を
制御できるであろうかと述べていた
蓋を開けてみると、中身が腐っていなければ良いのですが
セブン&ホールデングスの看板が目障りです
情報の伝達にケーブルを使った手段が圧倒的だった時代から
電波を使ったモバイルやPCが多くなってきた
この度は衛星のインテルサットが日本中をカバーして
世界を瞬時に伝送速度を高めての通信が可能となる
社会インフラの整備が遅れている中国やインドはケーブルが
引いてなくともモバイルが発達している
サウジアラビアやアフリカの諸国も電波による通信が先に
発達している
通信の電波を発信するアンテナが日本のあちらこちらに
林立している
電話産業の独占的立場で独善的な仕事をしてきたこの「会社」は
未だにその風習が抜き切れてはいない
この鉄塔もいずれの日にか、廃棄の運命を辿るであろう
意外と早いのかも知れない
レインボウーに塗られた回転式展望台
100Mの高さまで回転しながら上がります
○○と△△は高いところが好きと云いますが、一度乗って見ると
リピーターになる気は余りしません
朝から青空が広がり、爽やかな季節となりました
USAのサブプライムローンの余波が日本経済にどの位の
影響を与えるのか心配です
街中では分譲マンションの建築が盛んに行なわれています
秋空を見上げると赤いクレーンが仕事をしています
料理は未だ続く
焼き物
「尼鯛若狭焼き」 柿の本お浸し・葉生姜・酢豆
煮物
「焚き合わせ」 冬瓜・里芋・しめじ・車海老・隠元・紅葉麩
口替わり
「牛肉あみ焼き」 アスパラガス・じゃが芋・ポン酢
食事
地元の栗で
「炊き込みご飯」
止椀
「あさり汁」
香の物
デザート
手造りプリン
いちじくのコンポート ミント添え
和の食事を堪能したので、これで数年は戻ってこないであろう
時間をタップリとかけて贅沢な一時を過ごした
料理はお店の雰囲気と器、応対、料理を出すタイミングなど
様々な要素が絡み合い、そのハーモニーが絶妙であると
満足感を得られる
2年以上、日本を離れ久し振りに帰って来た娘は束の間の
休日を楽しんでいた
幾つになっても、母娘の関係は濃密である
帰国を前に、何か希望を(食事の)聞いたら、和食をとのこと
近くのお店に予約を入れ、夕食を食べた
先付けから、デザートまで、2時間をかけての晩餐であった
突き出し
「白良和え」 生ウニ・イクラ・セルフィーユ
お椀
「銀杏真丈」 松茸・隠元豆・柚子
造り
「鱚 本鮪」 花穂・紅芽・山葵
凌ぎ
「なめこうどん」 万能ねぎ・生姜・七味
前半の菜譜を紹介した。続きは明日に
細い小路を歩いていると、雑然とした小さなお店があった
これまでも通った筈なのに気が付かなかった
道具の種類から判断すると、どうも時計の修理やさんのようである
声を掛けるが、出てこない
オカミさんが暫くして出てきた
店に掛けられている時計の撮影をお願いする
「古口驛」と書いてある
文字盤の下には”国鉄”の車輪マークがある
古口駅は「陸羽西線」最上川沿いの駅で、ここから川下りの
船が出ている
流石に時刻はほぼ合っている
ブナとの共生で自然杉が生えている
数百年の星霜に耐えて、今現在も元気に繁っている
存在感のある大きさである
植林されたひ弱な「杉」とはまるで感じが違う
このような樹木が見られる素晴らしいコースに人は訪れない
少ない人だけが感動を受ける事が可能で、少ない故に
保存されてきたものであろう
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