ブナの落葉が年数を経ると、フカフカの土壌が出来上がる
有機質が多いので、菌類が沢山繁殖する
なにやら白い茸があちらこちらに生えている
食用になるかどうかは、判断できない
1000Mに一寸欠ける山へ出かけた
これまでは、北側の登山道からの登りであったが、今回は
南斜面からの挑戦
山肌の様相が随分と違っている
途中からブナの原生林があり、自然植生の杉も多い
あちらこちらを歩き回り、そろそろお昼の時間となった
料理屋も沢山あるが、昼から豪勢な会席料理は懐が許さない
はらこ飯(醤油漬けのイクラ)と海鮮丼
流石に鮭料理が多く出る
この武家屋敷は丁度、藤沢修平の「海坂藩」の舞台を髣髴と
させる雰囲気を醸し出している
母屋は生憎、修復中であった
保存されている武家屋敷の冠木門は茅葺きである
内部から天井を見上げると、釘は使わず細紐で結わえてある
出来るだけ当時の状態を保存している
飾り方は各家庭やお店で自由に任せられ、人形や大皿なども
展示している
有田焼が多く見られるのは、江戸時代の廻船による物流が
影響していると思われる
「屏風まつり」
この期間は多くの町屋で所蔵する屏風・掛け軸を展示し
一般公開している
それぞれの自宅や店舗に飾り、応対をして
この城下町の北に流れる川には多くの鮭が溯上している
江戸末に藩士が鮭の回遊を知り。養殖した鮭の稚魚を
川に戻し、殖産に貢献した
この収穫で学問に励んだ子弟を「鮭の子」と呼ばれている
天井からぶら下がっている夥しい鮭は昨年末からのものである
この六斎市はプロの商人に混じって、近郊の農家が自家製の
野菜や加工品を販売している
町の人との交流の場である
ブルーシートに自分の畑で採れた赤唐辛子を藁で編んで売っている
食用よりは飾りである
我が家の狭い庭に、九月も半ばが過ぎまだ海に潜っている
酔狂な主をよそ目にして花を咲かせている
彼岸を忘れずに地中より花芽を出して、数株が咲き始めた
曼珠沙華 (彼岸花)
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