この山と対峙する2000M級の山並は「飯豊連峰」である
登り口は沢山あるが、どのコースを取っても尾根や山頂に
到達するのに、6〜7時間を要す
避難小屋はあるが、食事はない
この山塊は自然のままが残る貴重な財産である
荷物を背負い、宿泊設備の無い場所だけに多くの人を
寄せ付けない
以前も書いたが、自動車やロープウエイなどで簡単に2000
〜3000Mの山頂に行ける山
山頂でステーキ定食を出す山小屋
これとは一線を画した山を残すべきであろう
学校帰りの子供達が夕陽を浴びながらゲームをしてました
昔から子供は遊ぶのが好き
勉強よりは遊びからその結果、蓄積されたものが勉学になる
こんな事を言うとお叱りを受けるでしょう
楽しい事は継続するのが可能です
嫌な事は長続きしません
昨日アップした斜面から、方向を変え2000M級の山方向を
撮ってみた
雨模様のクラフト展
飲食ブースには豚汁や焼きそば、ソーセージなどが販売されている
鮎が炭火で焼かれて、コンニャクが鍋に煮込まれている
コンニャク1本 ¥100
焼き鮎 1匹 ¥450
高いか安いかは判断しかねる
山頂付近から見下ろした斜面は紅葉・黄葉が美しい
天候に恵まれた今年は綺麗に染まっている
クラフトと言うと、出来上がった作品だけが対象にされるが
鑿(ノミ)や鑢(ヤスリ)も立派なクラフトである
上の展示ブースに並んである作家はデザインを生業としている
名前は「BOTTEGA GIRASOLE」と付いている
イタリア語だそうであるが、皆目分からない
この山の東南東方向には2000M級の山が連なっている
冬場には5〜6M以上の積雪があり、人を寄せ付けない
中にはこの冬山を縦走する兵(ツワモノ)も少しは存在する
屋外オートキャンプ場を会場に60店舗ほどの出展
陶器や木工 伝統的から超モダンまで
芸術的から実用的と色んな分野が並んでいる
生憎の雨模様、足元が悪い
頂上近くの木々は落葉が進み、ナナカマドはすっかり
葉を落とし、紅い実だけが青空に映える
標高2000Mほどの山を源流とする川が流れ、その近くに
そそり立つ岩山
この岩壁を仰ぎ見ながら、江戸へ向かう旅人、参勤交代は行き交った
「八木鼻」
変った名称で、何処から付けられた地名であろうか
地名は、古代まだ日本と言う国の名前が表現される以前
文字が住民に伝わる前から付いていたものであろう
これらが連綿と続いて今日に残っている
西暦700年代に日本と言う国の名称が対外的に示される以前には
この国には「日本人」は存在しない
例えば、戦前東京府であった時には「府民」はいたが「都民」は
存在していないのだから
地名史学と言う分野もある
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