北に位置する城下町は今、町おこしに色んなイベントを
行なっている
この時期は「町家の屏風まつり」を行なっていた
知り合いの御宅も屏風を展示しているので、天気はまだ暑いが
出かけてみた
少し歩くと、大きな自然石に文字が刻んである
種田山頭火の句碑である
「水音がねむらせない
おもひでが
それから
それへ」
山頭火句
「筒とりがなく山家は留守 為郎」
「椿がおちたまってゐる静けさのお寺障子 碧水」
「すくすくたつ工場のかげらう 洵二」
「お池の雲に陽がまだもどらない 空史」
「鍬もてばてふてふ来てゐる豆の空 良二」
五句 山頭火選
松の木陰に白い花が目に付いた
仄かな香りが漂っている
以前は手折って花活けにしてみたが、その芳香が後で悪臭に
かわるので、今は持ち帰らない
自然のものは、野にあってこそと考えるようになった
センニンソウ
午前中にスキンダイビングでの収穫物は夕ご飯で
食卓に並んだ
他のおかずも当然並んで
牛蒡と人参、春雨の煮物
なすとキュウリの浅漬け(自家製)
枝豆のお強
サザエの刺身(胡瓜・ワカメ・茗荷・大葉添え)
サザエの壷焼き
口福、眼福、至福であった
台湾近辺をウロウロしている台風
方向を東に変えて日本に向かいそうである
北上するまでは暫くかかるが、天候が良く、波の穏かな
日は少なくなる
敬老の日(大安)は太陽一つの天気予報
いつもの通り、早朝ウオーキングで波の状態を確認
さすがに、サファーの姿は皆無であった
朝食を済ませると、おっとり刀で先日のポイントに出動
先回は深い場所に姿を確認しているので、間違いなく存在する
普通の人は4Mほどには潜れないので、大物が残っている
1時間半ほどで、収穫出来た
刺身や炊き込みご飯などで楽しむ事が出来る
これまで数度、ブログルにアップしてきた場所に江戸末の絵巻を
撮影に訪れた
勿論、許可を受けて一部屋を借り受け写真撮影を行なった
地元の風俗を描いたもので、「蜑の手振り」とタイトルが
付いている
この地区は天保十四年(1943)に上知され、江戸幕府から
奉行が赴任してきた
この転勤族の奉行が地元の風俗を六景描かせたものが
「蜑の手振り」である
その後は幕末に諸外国の圧力により、開港を迫られ、五港が
開港された
明治初期に建てられたこの建物は「運上所」(今の税関)として
使われ、下の画像は保税倉庫である
当時の建物が現存している唯一のものである
線路脇の雑草の中に、毎年この時期白い花を咲かせている
本来は山野の植物であるが、人家近くに繁茂しているのは
余程生育環境が合ったのだろう
3本頂き部屋に飾った
ヤブミョウガ (ツユクサ科)
葉がミョウガに似ていることから、付けられた
違い棚に硝子の皿を利用して花が活けられている
ザクロのドライが脇に添えられて
毎月、月初めに尋ねるこの「日銀支店長旧官舎」はNPOの
管理により運営されている
月々の室礼は季節感を重んじて飾られるが、生の花を活けて
維持管理が大変であろう
今月の或る和室の掛け軸を撮って見た
今週は天候が安定し、夏の名残で再度スキンダイビングに
挑戦しようと考えていた
朝のウオーキングで海を観察したが、うねりがあり、サファーが
波と戯れている
朝食を済ませ、やはり身体が海へ行きたがっている
道具を揃え、ラッシュガードに身を包み車でひとっ走り
30分でフィールドに到着
夏場に多くの人が収穫をした後なので、獲物は少ない
気温は上がってくるが、ラッシュガードでは矢張り寒く
感じられる
4〜5Mの深さには流石に大き目の獲物が残っている
11時には海から上がり、洗物や片付けを終えて昼食となる
ウニの処理は若干手間をくうが、美味しい物にを得るには
止む終えない
9月も10日になると、日毎に日の出が遅くなり5時前は
暗く、海岸まで行き着くと漸く太陽が雲間に出てきました
今日から暫くは天候も良いようです
最後のスキンダイビングはいかがかと、波の様子を見ます
AM05:24
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