まだ肌寒いのに、日の良く当たるコンクリート擁壁の隙間に
花を咲かせている
太陽の熱を受けて、一足早く咲いたようだ
カキドオシ (垣通し)
又の名をカントリソウ(癇取り草)
早春には黄色の花が多く見受けられる
黄梅、マンサク、サンシュ、レンギョウ等々
背丈の低いラッパ水仙が群生して咲いている
早朝の収穫物である
近所のお宅に珍しい黄色い花が咲いていた
寒冷地には不向きな樹木
オーストラリア原産のミモザ
高さは3米を越えている
今を盛りと花を咲かせている
「春は朧の・・」が終り、空気が澄み渡り早朝から冷気を
感じながらも気持ちが晴れ晴れとする
木蓮の蕾も膨らみ、もう直ぐ開花
川の水面に青空が反映している
2008/04/02 AM06:00
マンションの8階に住まいする、共通の価値観を有する
数少ない『友人』(勝手にそう思っていますが)から
メールで「君子蘭」の画像が送付されてきた
これを拝借し(断って使用)4月をスタート
この『友人』は碩学であり、PCに関して時には先生
時には生徒の関係である
庭が無いことを嘆いているが、あればあったで維持管理が
大変である
立派に育てた「君子蘭」は期待に答えて見事に花を咲かせている
春を迎えると俄然口にする機会が増えるのが「竹の子」(筍)
以前は中国産が安く出回り、気軽に使っていたが
近年、食の安全が叫ばれるようになってからは「中国産」が
敬遠されがちとなった
夕食の献立は
筍ご飯 (椎茸入り) 刻み海苔
筍とわかめの味噌汁
青菜の御浸し
卵豆腐(山葵)
ホタル烏賊の酢味噌添え
茄子の浅漬け
苺
番茶
山菜が食卓を賑わすには、もう少し時間が必要である
露蕗(つわぶき)の花は美しいが、庭では樹木の根〆に
使われ、表立った主役にはならない
67枚の画のほんの数葉を紹介してみた
明日からは春本番を迎える、四月が始まる
野や山に、そして海に活動の場が広がる季節となる
これまでこの画家の画や係累を捜し求めてきた
幕末に生存した地元の画家
その画家の画帖が見つかった
名前は人物誌に載っているが、「詳かならず、谷文晁に学ぶ」
としか記載は無い
これから月末まで数枚の画を鑑賞して頂く
記載された年号は
安政六年 己未初夏 上浣
となっている
西暦では1859年で149年前に描かれたものである
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ