家路へ向かう車中から、鈴なりになった柿の木があちらこちらで
見受けられる
以前も書いたが、農家では柿は沢山なっても出荷せず
そのまま放置されることが多い
下山開始から2時間半ばとなる
大きな杉木立を抜けると、自動車を駐車した神社に辿り着く
晴天の山路は気持ちよい
下山開始から2時間以上を過ぎた
アエギながらの登りのとは違って、下りは一見楽そうに
見えるが、山道ではそうはいかない
根があり、凸凹があり、岩や石が飛び出ている
その上、体を支える為に足の筋肉を強烈につかう
登山後の足の筋肉痛は下山時に起きる
平場に近づき、美しい種子を見つけた
木を引き寄せると、独特の臭気がある
「臭木」(クサキ)
秋の訪れとともに、実が赤くなり葉も紅葉します
山道を歩くと、日の光を浴びて美しいものです
「ナナカマド」
北海道では街路樹として植えられ、大きく育っています
下山をして途中の山道は落葉の吹き溜まりとなっている
雨が続くと川のように流れるであろう
この落葉が微生物により分解され、水に溶けて平地に流れ出る
海に出たこの水がプランクトンを育て、魚や貝類が育つ
広葉樹の森林がいかに大切か、物語ってくれる
広葉樹を切り拓いて、杉の植林を未だに推進する森林行政に
腹立たしさを覚える
昔から天皇より賜る位に「従○位」と順位がつく
この樹木は「一位」である
又の名を「オンコ」
赤い実が美しい、勿論食用になる
登山道の傍らに低いウルシの木が見事な紅葉を見せてくれた
10月も今日で終り
明日からは「霜月」この後「師走」で2008年も・・・
今月も天候次第ではまだ未だ山行は楽しめそうだ
びっしりとなった実
濃い赤色が見事である
橙色もあるが、遠目にもこの色は目立つ
「ピラカンサス」
枝には鋭い「トゲ」がある
最近、あちらこちらの雑誌で眼にする「西村伊作」
文化学院の創始者
気になる存在である
来月はこの人物を渉猟して見ようか
漸く山頂に辿り着いた
最近は平地のウオーキングは欠かさないが、山へ行くことが
少ないので、どうしてもバテ気味になる
平地を歩く、走ることと山を登る体力や筋力は違うようだ
山頂には鐘が吊り下げられている
その下の黒御影石の標識は初めて対面した
コメント欄に10年前の同じ場所を載せてみました
御一覧のほど
花や実には色んな色彩があります
「ムラサキシキブ」
「シロシキブ」
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