8日、日銀の<黒田東彦総裁>が任期満了で退任(2013年3月20日~2023年4月8日)し、経済学者の<植田和男>氏(71)が9日付で第32代総裁に就任しました。
<植田和男>氏は戦後初の学者出身の総裁となります。世界的なインフレや海外経済の減速懸念など先行きの不確実性が強まる中、10年間続いた異次元の金融緩和をいかに通常の金融政策に戻していくかが課題となります。
<植田和男>氏は週明け10日に<岸田文雄首相>と面会し、辞令を受け取りその後、3月20日に副総裁に就いた前金融庁長官の<氷見野良三>氏(62)と元日銀理事の<内田真一>氏(60)とともに会見する予定です。
また、4月12、13日に米首都ワシントンで開かれます主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議など一連の会合で国際舞台にデビューします。
今日のヒーロー<大山悠輔>・ウイニングボールと<大竹耕太郎>・<石井大智>
8日14:00、観客数4万2580人の阪神甲子園球場にて「阪神ーヤクルト」2回戦が行われ、阪神が「1-0」の完封勝ちで、連敗は2でストップしています。
<岡田彰布>監督は2008年9月29日の中日戦以来、公式戦では5304日ぶりの〈聖地白星〉を飾っています。
「現役ドラフト」で昨オフ、ソフトバンクから移籍した<大竹耕太郎>投手が初先発し、6回84球3安打3奪三振無失点の快投で3年ぶりの勝利を挙げています。「現役ドラフト」組では勝利投手一番乗りとなりました。
打線は初回、<中野拓夢>の中二塁打、<ノイジ>の右安打とヤクルト先発の<尾仲>をせめ、<大山悠輔>の犠飛での1得点のみでした。逆転負けをした昨日と同じ「スミ一」で追加点もありませんでしたが、<岩崎優>→<石井大智>→<湯浅京己>のリリーフ陣がきっちりと押さえ、最少得点で今季本拠地甲子園での初勝利としています。
19世紀世紀フランスの文豪<オノレ・ド・バルザック>の小説『幻滅 メディア戦記』を、『偉大なるマルグリット』の<グザビエ・ジャノリ>監督が2021年映画化した『幻滅』が、2023年4月14日より公開されます。
19世紀前半。フランスでは恐怖政治が終焉を迎え、宮廷貴族たちが自由と享楽的な生活を謳歌していました。詩人としての成功を夢見る田舎町の純朴な青年「リュシアン」は、貴族の人妻「ルイーズ」とパリへ駆け落ちすしますが、世間知らずで無作法な彼は社交界で笑いものにされてしまいます。生活のため新聞記者の仕事に就いた彼は、金のために魂を売る同僚たちに影響され、当初の目的を忘れて虚飾と快楽にまみれた世界へと堕落していきます。
<バンジャマン・ボワザン>が主演を務め、<バンサン・ラコスト>、監督としても活躍する<グザビエ・ドラン>、<セシル・ドゥ・フランス>が共演しています。
2021年・第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。2022年・第47回セザール賞で作品賞を含む7部門に輝いた作品です。
大ヒットアニメ「名探偵コナン」の劇場版シリーズ26作目『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』が、2023年4月14日より公開されます。
世界中の警察が持つ防犯カメラをつなぐ海洋施設「パシフィック・ブイ」が東京・八丈島近海に建設され、本格稼働に向けて世界各国のエンジニアが集結。顔認証システムを応用した、ある新技術のテストが行われていました。
一方、「コナン」たち少年探偵団は、「園子」の招待で八丈島にホエールウォッチングに来ていました。すると「コナン」のもとへ「沖矢昴」(赤井秀一)から、ユーロポールの職員が、ドイツで黒づくめの組織のジンに殺害されたという知らせが入ります。不穏に思った「コナン」はパシフィック・ブイに潜入しますが、そこでひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。そして、八丈島に宿泊していた「灰原」のもとにも黒い影が忍び寄ります。
「江戸川コナン」に<高山みなみ>、「毛利蘭」に<山崎和香奈>、「毛利小五郎」に<小山力也>、「灰原哀」に<林原めぐみ>、物語の舞台となるインターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」の局長「牧野洋輔」役で<沢村一樹>がゲスト声優出演しています。監督は『名探偵コナン ゼロの執行人』を手がけた<立川譲>が務めています。
定年まであと10年、驚異の記憶力に優れ、行く先々で事件を呼ぶとも言われるベテラン刑事「岩倉剛」を主人公とする<堂場瞬一>の「ラストライン」シリーズですが、『悪の包囲』(ラストライン5)に次ぐ6冊目が本書『灰色の階段』(ラストライン0)で、2023年3月10日に文庫本として発売されています。
シリーズナンバーが「5」から「0」になり、第1作目の『ラストライン』に至る27歳からの「岩倉剛」の前日譚が短編として6篇〈手口・嘘・隠匿・想定外・庇護者・戻る男〉が収められています。
「岩倉剛」の警察官として初の事件から、結婚式前夜の殺人事件、追跡捜査係の立ち上げに参加、東日本大震災に見舞われた火災犯捜査係時代、そして恋人「赤沢実里」との出会いなど、「岩倉剛」の刑事人生を一歩一歩かけ上る過程が読み取れます。
特に『庇護者』では、堂場作品では他のシリーズの主人公が登場することが多々ありますが、『アナザーフェイス』シリーズの刑事総務課勤務のシングルファーザー「大友鉄」が「赤沢実里」の仲介者だったことがわかります。
7日(日本時時間8日)、カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムにて、「エンゼルスーブルージェイズ」戦が行われ、エンゼルスは「3-4」で負けています。
エンゼルスの<大谷翔平>は、「3番・指名打者」で先発出場し、今季2度目のマルチ安打をマークしています。
第1打席は1回、2番<トラウト>の先制2ラン本塁打のあと、フルカウントからツーシームを見逃して三振。第2打席は3回1死、外角低めのチェンジアップに手が出ず、再び連続見逃し三振でした。
第3打席では先発の右腕<バジット>から右前打を放っています。過去通算22打数4安打1本塁打2打点で打率1割8分2厘でした。率では分が悪い投手を相手に、2打席目までは抑えこまれたが、3打席目でカーブを打ち返しています。
1点を追う8回無死の第4打席、3番手の右腕<スワンソン>のスプリットを捉え、右翼線へ運んでいます。打球はフェンスを直撃。あと数十センチで本塁打となる強い当たりでしたた。無死二塁のチャンスを作りましたたが、後続が続かず、同点機を逃しました。
エンゼルスは先発の左腕<サンドバル>が、6回1失点の好投で、2点リードしていましたが、7回に救援陣が打たれ、逆転され、チームはそのまま敗れ、ホーム開幕戦で黒星を喫しています。
この日の<大谷翔平>は4打数2安打2三振で、打率を・320としています。
日の出時刻<5:38>の朝6時の気温は「9.5度」、最高気温は「14.7度」の風の強い神戸のお天気でした。
本日のデイケアのおひるごはんは、「ハンバーグ」+「ポテトフライ」+「ひじきの白和え」+「マカロニサラダ」+「味噌汁(ネギ・玉ね)」+「果物(キウイ)」でした。
<中川翼>(17)が主演を務め、<茅島みずき>(18)がヒロインを演じる『スパイスより愛を込めて。』の公開日が、2023年6月2日にきまり、予告編が解禁されています。
本作はカレー好きの県民性で知られる石川・金沢を舞台に、母のカレーをこよなく愛していた高校生の「蓮」を主人公にした青春群像劇です。
新たなウイルスの蔓延によって世界的に特効薬となるスパイスが不足し、カレーが貴重なものになってしまった世界で、「蓮」は希少なスパイスの香りをまとった少女「莉久」に出会います。
<中川翼>が「蓮」、<茅島みずき>が「莉久」を演じ、『恋のしずく』の<瀬木直貴>が監督を務めています。
<坂口健太郎>の主演作『サイド バイ サイド 隣にいる人』が、2023年4月14日より公開されますが、予告編が公開されています。
本作はそこに存在しない〈誰かの思い〉が見える青年「未山」が他者の思いをたどったことをきっかけに、自分の過去と向き合うさまを描くラブストーリーです。
<坂口健太郎>が「未山」、アイドルグループ「乃木坂46」を2022年12月31にに卒業後、初の映画出演となる<齋藤飛鳥>が未山のかつての恋人「莉子」、<市川実日子>が未山と生活をともにする「詩織」を演じています。
監督は<伊藤ちひろ>が務め、『窮鼠はチーズの夢を見る』や『ナラタージュ』などの監督を務めた<行定勲>が企画・プロデュースを担当しています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1978年12月23日より公開されました『水戸黄門』の放送があります。
東映での映画化17回目の今回の「水戸黄門」は、人気テレビ・シリーズのしギュラーキャストをそのままスクリーンに起用したもので、加賀百万石のお家騒動の解決に乗り出す黄門一行の活躍を描いています。原案・脚本は<葉村彰子>、監督は<山内鉄也>、撮影は<増田敏雄>がそれぞれ担当しています。
主演は「水戸光圀」役のテレビシリーズ初代黄門様<東野英治郎>。共演の「助さん」こと「佐々木助三郎」役に<里見浩太朗>。「格さん」こと「渥美格之進」役に<大和田伸也>。「うっかり八兵衛」役に<高橋元太郎>、「風車の弥七」役に<中谷一郎>のレギュラーキャストのほかに、<栗原小巻>、<和田浩治>、<谷幹一>、<ハナ肇>、<植木等>、<谷啓>、<山口いづみ>、<鮎川いづみ>、<かしまし娘>、<竹脇無我>、<三船敏郎>などが出演しています。
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