8日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は8営業日続伸して始まりました。米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ観測の後退を背景に買いが続いています。半面、前日にかけて大きく上昇したことから過熱感も意識されています。
このところ米景気の減速を示す経済指標の発表が相次ぎ、(FRB)が金融引き締めを続けるとの懸念が後退しています。市場の一部では利上げ局面が終了したとの見方も出ており、株式相場を下支えしています。
もっとも、買いの勢いは鈍く、ダウ平均株価は前日までの7営業日で1700ドルあまり上昇しています。短期間で大きく上昇した反動で利益確定売りや持ち高調整の売りが優勢になり、一時は150ドルあまり下げ「3万3996ドル20セント」の安値を付けています。
終値は8営業日ぶりに続落し、前日比40ドル33セント(0.12%)安の3万4112ドル27セントで終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は0営業日続伸し、前日比10.56ポイント(0.077%)高の1万3650.41でした。 S&P500種は、前日比4.40ポイント (0.10%)高の4382.78でした。
米長期金利の低下を受けた対欧州通貨でのドル売りも重しにドル円も伸び悩んでいましたが、「1ドル=150円後半」で底堅さを示し、再び上値を試す動きに持ち込むと「1ドル=151円2銭」まで高値を更新しています。
「1ドル=151円台」復帰は(11月1日)以来と1週間ぶりとなります。
「1ドル=151円台」では日本の通貨当局による介入警戒感も強まり、円売り圧力が抑えられる可能性もあります。
7日、希少な青いダイヤモンド「ブル・ロワイヤル」(17.61カラット)がスイス・ジュネーブでオークションに掛けられ、4380万ドル(約66億円)で落札されています。これまでで最も高値の付いたダイヤモンドの一つで、競売商クリスティーズは「(世界で)2023年に落札された宝石のうち最高額。史上でもトップ10に入る」としています。
落札したのは匿名の収集家で、1カラット当たり250万ドル(約3億7600万円)近くの値が付いた計算になります。指輪になっており、過去数10年間個人が所有。今回、初めてオークションに掛けられました。クリスティーズの予想額は3500万~5000万ドルでしたた。
今月ジュネーブで開催中のオークションには、女優の故<オードリー・ヘプバーン>が身に着けていた真珠のネックレスなど、映画史に残る品物も出品されます。
マーベル・スタジオが贈る全5話のドラマシリーズ『エコー』が、2024年1月10日よりディズニープラスで独占配信されますが、予告編が解禁されています。
ドラマ『ホークアイ』に初登場したネイティブアメリカンの女性、〈エコー〉こと「マヤ・ロペス」を主人公にしています。「ホークアイ」を自分の父を殺した黒幕と誤解したことから彼の命を付け狙い、鋭い足技を中心に俊敏な体術を繰り出したキャラクターです。聴覚障害を抱えていますが、相手の口の動きを読み取るなど卓越した観察眼もあわせ持っています。
予告編には「エコー」と養子縁組の関係にある〈育ての親〉であり、米ニューヨークの犯罪王でもある悪役「キングピン」も登場。「デアデビル」の宿敵としても知られる「キングピン」の組織から追われる「エコー」は、故郷のオクラホマで先住民としての自身のルーツや残忍な悪事を尽くした過去に向き合っていきます。「キングピン」が「マヤ」に「お前と私は同じだ。だとしたら怪物はどっちだ?」と語りかける様子も切り取られています。
<アラクア・コックス>が「エコー」、<ヴィンセント・ドノフリオ>が「キングピン」を演じています。製作総指揮・監督は、Netflix映画『ディードラ&レイニーの列車強盗』を手がけたネイティブアメリカンの女性<シドニー・フリーランド>が担当しています。
なお、マーベル・コミックのヒーローたちが活躍するマーベル・スタジオの新作映画『マーベルズ』が、2023年11月10日に公開されます。
アイドルグループ「AKB48」の元メンバー(2015年8月卒業)で俳優の<川栄李奈>(28)が、2024年1月期の日本テレビ新水曜ドラマ『となりのナースエイド』(毎週水曜 後10:00)で主演を務めることが発表されています。
現役医師の作家<知念実希人>の同名小説を原作に、<オークラ>が脚本を担当しています。主演となる<川栄李奈>が演じるナースエイドが、イケメン天才外科医「竜崎大河」との出会いによって自分の生きる道を見出す病院リアルエンタメドラマです。
本作の主人公は、名門・星嶺医科大学附属病院統合外科に配属された新人の「桜庭澪」。<川栄李奈>が、医者でもなければ看護師でもない一番近くで患者に寄り添う医療現場の縁の下の力持ちのナースエイド(看護助手)として患者の心を救います。
医師免許も看護師資格も持たないナースエイドの仕事は、入院患者の食事や風呂の介助、着替えのサポートやシーツ交換など、あくまで身の回りのお世話ですが、患者の気持ちに寄り添いすぎるほど寄り添い、医療オタクでもある「澪」は、困っている患者を放っておけずに医者の診察に首を突っ込んでトラブルを引き起こします。
手術を成功させる技術が医師のすべてと考えるクールな外科医「竜崎大河」は、患者の気持ち最優先の「澪」と何かとぶつかります。ナースエイドは単なる雑用係ではなく、誰より患者に寄り添う仕事だと信じてひたむきに頑張る「澪」と正反対の「大河」でした。
左より、<森日菜美> <えなこ> <村重杏奈> <なえなの>
フジテレビ系バラエティー『呼び出し先生タナカ』(毎週月曜 20:00)から生まれた、<えなこ、村重杏奈、なえなの、森日菜美>の4人による女子ユニット<東京湾岸がーるず>の写真集『えもなむ』(撮影:LUCKMAN)が、11月8日に(講談社)より発売されています。
<東京湾岸がーるず>の4人は、「カバーガール大賞」を2連覇中のコスプレイヤー<えなこ>、タレントの<村重杏奈>、タレントでインフルエンサーの<なえなの>、女優の<森日菜美>で、初となる写真集は、水着や部屋着などを着た沖縄での解放的ショット、超レアなユニット衣装姿でのスタジオショット、ユニット結成からステージデビューまでの密着オフショットの3章立てで構成されています。
4人の頭文字を取った写真集タイトル『えもなむ』は、番組内の〈先生〉を務めるお笑いコンビ<アンガールズ>の「田中卓志」が命名しています。写真集の表紙は、沖縄のプールで撮影された元気いっぱいの一枚に決定。番組カラーであるピンクで統一した4人の衣装が印象的で、写真集の帯には「田中卓志」から「写真で観ると静かでイイ!!」とコメントが寄せられています。
「ミスマガジン2020」のミス週刊少年マガジン受賞〈令和最強のグラビアクイーン〉とも呼ばれる<菊地姫奈>(19)が、11月8日発売のマンガ誌『週刊少年サンデー』50号(小学館)の表紙&巻頭グラビアに初めての登場で、表紙に抜てきされています。
10月19日に19歳になり、「みんなのカノジョ」と紹介され、「姫奈ちゃんと過ごす甘い休日」をテーマにショートパンツ姿や水着姿を披露しています。
2nd写真集『moment』(2023年2月14日・撮影:東京祐・集英社)も版を重ねています。
グラビアアイドルのみならず、俳優としては、映画『メイヘムガールズ』(2022年11月25日・監督:藤田真一)や『散歩時間~その日を待ちながら~』(2022年12月9日公開・監督:戸田彬弘)に出演、また、『まなみ100%』(監督:川北ゆめき)が、2023年9月29日に公開されています。テレビドラマでは、2023年10月17日(16日深夜)からのよるおびドラマ『Maybe 音が聴こえる』(毎週月~木曜深夜・TBS系)に「南音羽」役でレギュラー出演しています。
アイドルグループ「日向坂46」の<金村美玖>(21)が、11月8日発売の『週刊少年マガジン』49号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに<藤本和典>の撮影で登場しています。
シングル表題曲でセンター経験もある2期生の中心的存在が、笑顔を弾けさせています。
きょう8日発売の2ndアルバム『脈打つ感情』のリリースを記念し、『週刊少年マガジン』では3号連続で「日向坂46」を特集しています。47号の<河田陽菜>、48号のキャプテン<佐々木久美>に続く3番手として、<金村美玖>がラストを飾ります。
表紙では赤いスウェットをまとい柔らかな笑顔を浮かべ、グラビアでは富士急ハイランドに植樹された「ケヤキの木」の前できれいなフォームのジャンプを披露。遊園地を楽しんだかわいくて美しい表情を見せています。
<小松菜奈>と<松田龍平>がダブル主演する<富名哲也>監督の映画『わたくしどもは。』の第36回東京国際映画祭コンペティション部門への公式出品決定を記念し、<富名哲也>監督のデビュー作『ブルー・ウインド・ブローズ』が、2023年11月10日より全国で順次公開されます。
本作は、『わたくしどもは。』と同じ佐渡島で全編撮影。メインキャストとなる兄妹役は、島内のオーディションで実の兄妹を抜てきしています。子供たちのお母さん役を<内田也哉子>、「祖父」役を2019年亡くなった<内田裕也>〈1939年〈昭和14年〉11月17日~2019年〈平成31年〉3月17日〉さんが演じ、父娘で最初で最後の共演作となりました。
2018年に開催されました第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション・コンペティション部門に公式出品され、劇場公開を予定していましたが、コロナ禍の影響で延期となり、ベルリンでのワールドプレミア上映を迎えてから約5年を経て、ようやく上映を果たします。
本作の上映にあたっては、2013年制作されました<富名哲也>監督・脚本の短編映画『終点、お化け煙突まえ。』も併せて上映されます。『ケイコ 目を澄ませて』にて「第46回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞」の<岸井ゆきの>が主演を務め、バスの運転手役<川口覚>、謎めいた乗客役に<玄理>が共演しています。
8日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比57円57銭(0.18%)高の3万2329円39銭で前場を終えています。前日の米ハイテク株高を支えに、半導体関連株を中心に買いが入りました。もっとも、上値追いの動きは限られ、景気敏感株の一角に売りが出て下げに転じる場面も出ています。
7日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は小幅に続伸し、前日比(0.17%)高の「3万4152ドル60セント」で終えています。米長期金利の低下でハイテク株に買いが入り、ナスダック総合株価指数が(0.90%)高、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は(0.77%)高でした。
ただ、日本株の上値追いは続いていません。前日のニューヨーク原油先物相場の下落を受けて、石油関連株に売りが出ました。中国景気の減速懸念から8日の中国・上海や香港株式相場が下げて始まったことも相場の重荷となりました。
11時30分に2024年3月期(今期)の連結純利益の見通しを下方修正した川重が急落し、建機や機械の一角にも波及、下げ幅を広げています。
終値は2営業日続けて反落し、前日比105円34銭(0.33%)安の3万2166円48銭で終えています。
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