アルツハイマー病を扱った『神域』に続く医療問題を扱った本書『レインメーカー』は、2021年10月に単行本として刊行され、2023年10月5日に文庫本として発売されています。
タイトルの《レインメーカー》は文中にも説明が出てきていますが、米国において「訴訟で大儲けをする弁護士」のことを意味しています。
IT企業を経営している父「野々村喬一」と大学教授の母「結子」の保育園に通う一人息子の「喬太」は、高熱で病院に運ばれましたが、救急小児科医師の懸命の救急治療も及ばず亡くなってしまいます。悲嘆に暮れる「喬一」の県会議員の祖父は、政治的ライバルである病院を、医療過誤だと医療訴訟に強い「日向法律事務所」を使い病院を提訴します。そこで病院から弁護の依頼を受けたのが、先代の「日向法律事務所」から独立した敏腕弁護士「雨守誠」でした。
救えなかったら医師が悪いのか。「法律は悲しみを癒す道具じゃない」との信念に基づいて、「雨守」は医療現場の矛盾や不条理に斬り込んでいきます。
脇役として新聞記者「四宮智子」や、「雨守」の新人所員「多岐だ早苗」などの見せ場がもっとあってもと感じながら、最後は尻すぼみな結末で、「法廷サスペンス」という割には少し落胆しましたが、医療訴訟、小児の医療問題としての子育ての家庭環境、病院のM&A問題等を考えさせられる一冊でした。
アイドルグループ「櫻坂46」を、11月25日にZOZOマリンスタジアムにて開催されます『3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』をもって卒業する<土生瑞穂>が、11月7日に1stフォトブック『Destination』(2530円・撮影:三瓶康友・光文社)を発売しています。
7月7日に26歳の誕生日を迎えた<土生瑞穂>は、2015年8月、「欅坂46」(現・櫻坂46)に一期生として加入。 8年間、一期生としてグループを牽引してきました。身長171.6センチでグループイチの高身長で女性からも人気を博し、『JJ』(2021年2月号をもって月刊発行を終了・光文社)・ 『CLASSY.』(光文社)などでモデルとしても活躍しています。
同作は、レギュラーモデルを務める『CLASSY.』編集部が制作。スタイリストに「櫻坂46」の衣装も手がける<Remi Takenouchi>を迎え、福生や山梨県の湖などで、35着にも及ぶ衣装をモデルならではのスタイリングで撮影を行っています。また、私服での撮影やバッグの中身紹介、100問100答、ロングインタビューなど<土生瑞穂>の魅力が詰まった1冊となっています。
11月6日、第10回 新千歳空港国際アニメーション映画祭が閉幕。2024年に全国公開を控える『リンダはチキンがたべたい!』がコンペティション長編部門のグランプリに輝いています。
11月2日からの計5日間で全63のプログラムが行われました同映画祭。短編部門は93の国と地域から2157作品、長編部門は24の国と地域から44作品の応募がありました。新千歳空港 ポルトムホールで開催されました授賞式にて13作品の受賞が発表されています。
『リンダはチキンがたべたい!』はフランスのとある団地を舞台に、かつて父が作ってくれたチキン料理をどうしても食べたい8歳の少女「リンダ」の姿を描いたコメディ映画です。監督を務めたのは『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』で知られる<セバスチャン・ローデンバック>と、ルーマニアの女優<エリナ・レーヴェンソン>をめぐる実写映画『Simple Women』を手がけた<キアラ・マルタ>の夫妻です。
受賞理由として、審査員は「この圧倒的な物語は、純粋かつ誠実な方法でむき出しの感情を通じて、私たち内なる子供に触れ、鋭い不条理感と風刺のセンスで、人間関係や家族の葛藤を超越します。コミュニティが適切な時と場所に一堂に会する、驚きと喜びに満ちた傑作です」と評しています。
タレントの<桑島海空>(19)が、11月7日発売の写真週刊誌『FLASH』1710号(520円・光文社)で表紙と巻頭グラビアを<熊谷 貫>の撮影で飾っています。
<桑島海空>は、2022年11月28日発売の『週刊ヤングマガジン』52号でグラビアデビューし、ショートカットの美少女としてわだいになり、今年3月に高校卒業後に瞬く間に、『月間ヤングジャンプ』5号・『週刊プレイボーイ』21号・『週刊ヤングマガジン』35号・『FRIDAY』9月8日号・『週刊プレイボーイ』41号など各誌の表紙に登場していますが、『FLASH』では初登場にして初表紙を飾っています。
あわせて掲載されている巻頭グラビアでは10ページに渡り、さわやかな笑顔と水着姿を披露し、グラビアと合わせての等身大の回答を収めたインタビューはファン必読の内容となっています。
現在11月15日(水)まで上演される『獄窓の雪 -帝銀事件-』(すみだパークシアター倉)で舞台に初挑戦するなど、今後女優としての活躍も期待される19歳に注目です。
本日深夜<1:45>より「テレビ大阪」にて、2001年アメリカ製作の『原題:K-Pax』が、邦題『光の旅人』として、2002年4月13日より公開されました作品の放送があります。
自分を異星人だと主張する「プロート」は、1000光年離れた『K-パックス星』からきたと言い詳細に故郷の星を語り、しかもその星は実在していました。
また彼は、精神病院の患者たちの閉ざされた心を開いていきます。彼は本当に異星人なのか。彼と出会った精神科医「マーク」は悩み半信半疑のままは彼に魅了されていきます。
「プロート」に<ケヴィン・スペイシー>、「マーク・パウエル博士」に<ジェフ・ブリッジス>、「レイチェル・パウエル」に<メアリー・マコーマック>、「クラウディア・ヴィラー」に<アルフレ・ウッダード>、「ハウイー 」に<デヴィッド・パトリック・ケリー>が出演、監督は『バック・ビート』・『サイバーネット』の<イアン・ソフトリー>が務めています。
【男子プロバスケットボールリーグB2(2部)「神戸ストークス」新マスコットキャラクターの2代目ストーキー】
男子プロバスケットボールリーグB2(2部)の「神戸ストークス」の新マスコットキャラクターが発表されています。
同チームは、兵庫県をホームタウンとする県唯一のプロバスケットボールクラブで、「ストークス」は英語で兵庫県の県鳥である<コウノトリ>を意味しています。設立当初は兵庫県をホームタウンにした「兵庫ストークス」、2015年(平成27年)7月からは西宮市を拠点に「西宮ストークス」として活動してきました。
7月16日に行われました「HELLO KOBE ストークス始動記者会見 in みなとまつり」で、本拠地を神戸に移し、新チーム名「神戸ストークス」として活動することと、神戸の大学・企業などと連携した活動「HELLO KOBE アクション」として「ストークスオフィシャルマスコットキャラクターの誕生プロジェクト」を含めた9プロジェクトを行っていくことを発表しています。
学生から上がってきた案30点から選んだ1点を、アートディレクター&デザイナーの<池越顕尋(Akihiro Ikegoshi)>さん設立事務所「GWG」が監修し完成させ、キャラクター名は、西宮に本拠地を移してから長く愛された「ストーキー」を継承し、2代目ストーキーとして今冬から同チームの試合会場に登場します。
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比313円62銭(0.96%)安の3万2394円86銭で前場を終えています。このところの急ピッチな上昇を受け、利益確定と短期的な過熱感を警戒した売りが優勢となりました。
日経平均は前日までの4営業日続伸で合計の上げ幅が2000円を超えており、利益確定や戻り待ちの売りに押されました。日本時間7日午前の取引で米株価指数先物が軟調に推移したのも重荷となっています。中国・上海や香港株式相場も下落して始まると、海外の短期筋などが株価指数先物への売りの勢いを強めています。
国内では主要企業の決算発表が続いています。実績や通期予想が市場予想を下回った銘柄の下げも目立ち、味の素や帝人が大幅に下落しました。一方、円相場は「1ドル=150円近辺」と前日夕に比べて円安・ドル高傾向にあり、輸出関連株の一角は底堅い推移でした。
終値は5営業日ぶりに反落し、前日比436円66銭(1.34%)安の3万2271円82銭で終えています。
全米野球記者協会(BBWAA)が選出する各賞の最終選考者3人が日本時間7日に発表され、エンゼルスの<大谷翔平>(29)がア・リーグMVP候補に選出されています。
ア・リーグMVP最終候補となったのは「44本塁打」を放ち、日本人選手として初の本塁打王を獲得した<大谷翔平>に加え、チーム初のワールドシリーズを制したレンジャーズから<コーリー・シーガー>(29、レンジャーズ:打率.327 33本塁打 96打点 2盗塁)、<マーカス・セミエン>(33、レンジャーズ:打率.276 29本塁打 100打点 14盗塁)が選ばれています。
<大谷翔平>の今季の投手成績は10勝5敗、防御率3.14、167奪三振。規定投球回には到達できませんでしたが2年連続での2桁勝利。打者としては打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁を記録。規定打席に達し、自身初となる打率3割の大台に乗せました。右肘を痛めシーズン途中での離脱となりましたが44本塁打で日本人選手初の本塁打王を獲得しています。
7月28日のタイガース戦のダブルヘッダー第1試合ではメジャー初完投初完封を達成。第2試合では2打席連続ホームランを放ち、メジャー史上初となるダブルヘッダーでの完封&ホームランを記録しています。
<大谷翔平>が最終選考に残るのは3年連続で、満票でのMVP獲得は過去19人、19回。今回、<大谷翔平>が満票でMVPを獲得すれば、2021年に続き自身2回目で、メジャー史上初となる2度目の満票MVPとなるだけに、期待がかかります。受賞者は11月17日(日本時間)に発表されます。
また7日、FA(フリーエージェント)となった<大谷翔平>はエンゼルスの独占交渉期間が終わり、メジャー全30球団との交渉が解禁となりました。
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1958年7月27日より公開されました大映の「銭形平次(長谷川一夫)」シリーズ第14作目の『銭形平次捕物控 鬼火灯篭』の放送があります。
大店の子供が身代金目的に誘拐される事件が頻発、被害を受けていない呉服問屋和泉屋善兵衛があやしいと睨んだ「銭形平次」は動き出しますが、敵もさる者、「平次」は罠にはまってしまいます。
「銭形平次」に<長谷川一夫>、「おしん」に<香川京子>、「お粂」に<淡路恵子>、「お千代」に<岸正子>、「お静」に<阿井美千子>、「善兵衛」に<小川虎之助>、「お絹」に<原恵子>、「おこと」に<江村久美子>ほかが出演、監督は<加戸敏>が務めています。
本日のお昼ご飯は、【松のや】が10月25日に販売を開始しています「豚角煮かつ定食」(930円)の持ち帰りです。
容器の下側にご飯が詰められ、その上に<豚角煮かつ>がカットされて載せられています。
<豚角煮かつ>は、系列店舗である牛めしの「松屋」で人気でした「豚角煮」を松のや風にアレンジしたということです。松屋の<豚角煮>は、〈飲める牛めし〉とも呼ばれ、現在は販売していませんが、期間限定で登場時した時に好評を得ていました。なぜ、<豚角煮>なのに〈飲める牛めし〉かというと、初出は不明ですが、とにかく《柔らかい》というのを表現しているのだと思います。
別添えされたカップタレはこのメニューだけの「特製豚角煮ダレ」で、松屋で2022年に発売した「豚角煮コンボ牛めし」で使用したタレです。
サクッサクッの衣の心地いい食感に、柔らか~い<豚角煮>で、とろとろでした。別添えの<からし>もたっぷりとつけて食べましたが、味変が楽しめました。
いつも通り缶ビール(キリンクラシックラガー)といただき、ご飯が多めに感じた(1140キロカロリー)、おいしくいただき満足でした。
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