バタバタしていてしばらくご無沙汰していました【仙草】さんに、顔出しです。
本日は「エビとブロッコリーの炒め物」と、以前にお願いしてとてもおいしかった「酸辣湯(サンラータン)」に「ワンタン」を入れてもらいました。
ブロッコリー、茹でることなく火力の強いガスでの調理ですので、サクサク感の歯ごたえがある、とてもいいい炒め加減でした。
塩味とコショウの味加減も、さすがです。
プリプリとしたエビと共においしくいただきました。
「餃子」 も大ぶりですが、この「ワンタン」の中身のミンチ肉もたっぷりで、お腹一杯になります。
酢の効いたスープ、飲むたびに体の疲れが癒される感じです。
本日、ママさんから新規メニューの試食を頼まれました。
北京ダックを食べるのと同様に、皮に焼き豚を挟み込み、味噌とシラガネギでいただきます。
わたしは「香菜」を挟み込み、味の食べ比べをしてみました。
どちらも味噌の味わいと焼き豚の甘みが合い、いいお味でした。
ちなみに、「北京ダック風焼き豚」というのはわたしの命名で、次回にはママさんの考えた名前で出ていることだとおもいます。
西多聞通1丁目界隈には、何件かの飲食店さんがありました。
大好きな 「ミスミ」 のおばちゃんのお店は閉店、「わらじや」さんも閉店してしまいました。
中華料理の 「春冬夏」 さんも、ランチは<金・土・日>だけになり、平日に出向くことができなくなりました。
お昼ご飯は、【吉珍】さんに出向きました。
本日の「おまかせ弁当」(600円)は、<おろしハンバーグ>です。
<おから・インゲンの胡麻和え>の小鉢が付き、どちらもいい味付けで、ハンバーグともどもおいしくいただいてきました。
食後には<アイス・ホット>コーヒーが付いていますので、ゆっくりとした気分でお昼ご飯を済ませることができました。
キク科ミヤマヨメナ属の【ミヤコワスレ(都忘れ)】です。
別名「野春菊」、また「東菊」とも呼ばれています。
山野に自生する「ミヤマヨメナ(深山嫁菜)」の日本産園芸品種で、開花としては5~6月頃が主な時期です。
花弁の色も、青紫いろをはじめ、青色・白色・桃色等豊富です。
承久の乱にて佐渡に幽閉(1221年7月)された順徳天皇が、この花を見ると都への思いを忘れられるという逸話が有名ですが、その当時にはまだ【ミヤコワスレ】はありません。
今のように園芸品種が多様な時代ではありませんので、当時としては原種の「ミヤマヨメナ」だったのかもしれません。
<ワスレナグサ(勿忘草)>は、ムラサキ科のワスレナグサ属の種を広く指す総称です。
原産地はヨーロッパで、俳句の世界では「春の季語」として扱われています。
日本には、明治時代に渡来しています。
1センチほどの小さな5弁の花ですが、密集して咲いていますので、見栄えがする花です。
花は<サソリ型花序>の形状で、花の先端はサソリの尾のように巻き状態ですが、開花と共に真っ直ぐになるという、面白い咲き方を見せてくれます。
【鈴ぎん:福寿】は地下街にありますので、飲食店としての営業時間は午後9時まです。
暖簾を下ろした後、オネイサン達は売上金の計算をされたり、掃除や後片付けもあり、早くても帰宅時間は9時半になります。
常連さんは、閉店間際の9時前でも入られ、シャッターと共にオネイサン達と共に解散です。
本日も夕方から委員会があり、なんとか閉店間際の9時前に入れました。
オネイサンが売上金の集計に困らないよう、あらかじめ料金を先に払い、のんびりと呑んでおりました。
めったにアテを注文しないのですが、三本セットの焼き鳥が中途半端に残ったのか、<カズちゃん>から「皮シオ」をいただきました。
おすそ分けとはいえ、キャベツとレモンが添えてあり、手抜きのない心遣いに感謝です。
<カズちゃん>、ありがとね。
カップヌードルのシリーズも色々あるようですが、今回は【しお】(128円)を選んでみました。
発売は2003年5月ですが、2012年3月に味のリニューアルがされています。
「鶏の香草焼き」をイメージしたオリーブオイルが香る、洋風の塩味スープでした。
細麺とよくからみ、おいしくいただけました。
スープにはパセリのみじん切りが多数入り、ガーリックの味と共に、とても風味ある味わいが楽しめました。
具材の「炭火焼きチキン」もそれなりの味わいで、やや大きめのジャガイモもいいいアクセントでした。ただ、ふにゃふにゃの卵だけは、いただけません。
好みでしょうが、レッドベルペッパー(混合香辛料)、もう少し強めでも良かったです。
「キンギョソウ(金魚草)」 と同じゴマノハグサ科ですが、「姫」とつく名前通り、花径は1センチにも満たない大きさで、属はリナリア属になります。
原産地は、北アメリカ・ポルトガル・スペインです。
学名についているLinaria(リナリア)は、ギリシャ語の「Linon(亜麻)」が語源で、この亜麻という植物に似ていることに因み、また、亜麻から採取する繊維をリネンと呼んでいます。
【リナリア】の品種も、<グッピー系>と呼ばれる草丈が20センチほどしかならない矮性でパステル調の花を咲かせるもの、<ヘロン系>で切り花用としての高性種、そしてこの写真の<フラメンコ>と呼ばれている、鮮赤色に下弁が黄色のコントラストが強烈な花に分類されています。
(鮮赤+黄)色の花、まさにエネルギィッシュなフラメンコの躍動感そのものの花姿です。
一見、かわいい「テントウムシ」のような姿をしている甲虫ですが、衣類や皮製品、乾燥食品などを餌とする【ヒメマルカツオブシムシ】です。
カツオブシ科マルカツオムシ属で、写真では大きく写っていますが体長は<2ミリ程度>で、良く見ないと昆虫だとは気づきません。
幼虫で越冬して5~6日で成虫になりますが、幼虫期感が300日にも及ぶという珍しい生態を持っています。
背面は細やかなうろこ状の毛で全体が覆われ、<黄色・白色・褐色>の斑紋模様で、灰黄色の色合いを見せています。
暖かくなるこの時期は、冬物のセーターなどの衣替えの季節ですが、早速防虫剤を用意しないといけないようです。
見つけて嬉しい昆虫ではありません。
「マンガ大賞2010」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞した<ヤマザキマリ>の同名コミックを<阿部寛>主演で実写映画化した『テルマエ・ロマエ』が、2012年4月28日から全国で公開されます。
古代ローマ帝国の浴場設計師「ルシウス」が現代日本にタイムスリップし、日本の風呂文化を学んでいく姿を描くコメディドラマです。
生真面目な性格で古き良きローマの風呂文化を重んじる浴場設計師の「ルシウス」は、ふとしたきっかけで現代日本にタイムスリップ。そこで出会った漫画家志望の「真実」ら「平たい顔族(=日本人)」の洗練された風呂文化に衝撃を受けます。古代ローマに戻りそのアイデアを用いた斬新な浴場作りで話題となった「ルシウス」は、時の皇帝「ハドリアヌス」からも絶大な信頼を寄せられるようになるのですが。
映画オリジナルのヒロイン「真実」を<上戸彩>が演じています。監督は、『のだめカンタービレ』の<武内英樹>が務めています。
以前に、元NHK社会部記者でありながら、29歳で山口大学の医学部に入学して医者になった野田一成さんの 『医者の言い分』 を紹介したことがあります。
今回の本も、パチプロ、数社の会社勤務を経て、父親を「ホテルニュージャパン」の火災で亡くし、一年間の引きこもりの末に30歳で医学部を目指し、37歳で京都大学医学部を卒業された著者の研修医時代の体験談が軸です。
一般的な社会人として当たり前のことが、なぜ大学病院では通じないのか、著者の実体験を通して医療現場と研修医の実態を余すところなく書かれています。
カンファレンスや教授回診の準備に関してはやたらうるさい指導医たちの口から、「患者さんと多くの時間を過ごそう」といった指示もなくなく、多くの医師が患者の立場に立って考え、患者の身になって行動しようと心がけていないといぶかります。
大学病院としては、「診療」「教育」「研究」といった三つの使命がありますが、重きを置かれるのは「研究」で「診療」はどこの病院でもできるという考え方がある故、患者に対して人間的な触れ合いは重要視されていないのが現状でしょうか。
著者自ら不器用と言わしめていますが、医者と患者という対比での関係ではなく、医者として患者に対する暖かみのある目線を感じながら読み終えました。
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