買い物に出たついでに、お昼は外食で済ませようと思いましたが、色々と悩んでしまい、お弁当にしました。 選んだのは、「あさりご飯弁当」(500円)です。
白飯でなく、旬の味わいのあさり炊き込みご飯に、目が引き付けられました。
エビの天ぷらは一般的ですが、イトヨリの天ぷらという珍しい組み合わせも楽しめました。
天ぷらの下には、鯖の味噌煮が隠れています。
エンドウ豆の千切りが、彩取り良くご飯に振りかけられており、季節感のあるお弁当ということで、4月・5月の期間限定メニューです。
原産地は地中海沿岸から中欧にかけてですが、すでに日本では帰化植物として、路傍や空き地などに多く見かける花になりました。
ケシ科ケシ属の植物ですが、栽培が禁止されている「ケシ」ではなく、阿片成分の<アルカロイド>はありません。
花弁の色は紅色もしくは橙色をしており、基本的には4花弁ですが、多少の変動種も見受けられるようです。
雄しべは多数あり、中央部の雌しべの柱頭は4~8本の筋状をなしており、7・8本の筋を多く見かけます。写真の柱頭には、5本の筋が見えています。
この筋の数の違いを探しながら、花を観察するのも楽しみの一つです。
「ヒナゲシ」に比べて果実(芥子坊主)が細長く、和名の「長実雛芥子」はここからきています。
栽培してよい「ケシ」には、「葉」に毛があり、また「葉」の基部が茎を抱いていませんので、すぐに見分けがつくはずです。
【ローゼンセダム】は、最近になって人気が出てきている花で、キク科ローゼンセマム属に分類されていますが、原産地は、北アフリカ・モロッコ・アルジェリアです。
一般的に流通しているのは「ホスマリエンセ」と、その園芸品種である写真の「アフリカンアイズ」だと思います。
どちらも伸びた花茎に、白い花弁と切れ込みのある銀葉が、明るい日差しによく生える花です。
以前迄はクリサンセマム属に分類されていた一重の花で、品種により中央の管状花が赤紫や茶色、赤色もあるようです。
今日の神戸の最高気温は22度と、とても暑く感じる一日でした。
友人から、「ファルコンさんの好きなキリンビールも置いてありますから」と誘われ、それではちょっと軽い暑気払いにと、某居酒屋さんに連れて行かれました。
出されたグラスは、「アサヒビール」のロゴマークが付いています。
ビルーの味は好みですので、別段「アサヒビール」に対してどうこう言う気持ちはありません。ただ、「キリンビール」派としては、グラスと瓶を並べた景色がなんだか不似合いで複雑な気分です。
お店側として、メーカーから無料でもらえるグラスは、経費的に助かるのは理解できます。
でも、キリンビールも置かれているならば、喧嘩しないように無印のグラスを揃えてほしいものだと、気になりながら呑んでおりました。
生麺タイプの「カレーうどん」は、結構食べてきましたが、カップ麺タイプの「カレーうどん」は意外と少ないようです。
今回はどん兵衛シリーズの【だしカレーうどん】(138円)を購入してみました。
乾燥かやくとして、<フライドポテト・味付け豚肉・人参・ねぎ>が入っています。
かやくと粉末スープを入れて、熱湯で5分です。
もっちり感のあるフライ麺の仕上がりで、カレーのスパイスと出汁の味の調和は、「カレーヌードル」がある日清のお家芸の味です。
カップ側面に(W)の記号がありますので、西日本向けの製品らしく、出汁の素としては魚粉・魚介エキスがあり、やはり昆布パウダーが使用されています。
「うどん」に関しては、生麺タイプに軍配を挙げたく、 <寿がきや:だし名人「カレーうどん」> の方がお勧めです。
一重咲きの鮮やかな白色の花弁の中心部に、黒いきれいな蛇の目模様をみせてくれます【ベニジューム】です。白い毛におおわれた葉も、特徴的です。
蛇の目の模様から、別名として「寒咲蛇の目菊」と呼ばれています。
原産地は南アフリカ、キク科ウェニディム属の耐寒性の1年草です。
花色としては、この白色と橙色、黄色が中心です。
南アフリカ産のキク科の仲間には、 「ガザニア」 や 「デモルフォセカ」 などがありますが、これらと同様に花弁は、曇りの日とか雨の日、また夕暮れになると閉じる性質があります。
ご近所に植えられている【ハナミズキ(花水木)】、ようやく蕾が開き出しました。
ミズキ科ミズキ属の落葉高木種、北アメリカ原産ですので、別名「アメリカヤマボウシ(アメリカ山法師)」と呼ばれています。
1912(大正元)年、当時の東京市長である尾崎行雄が、ワシントンD.C.に「ソメイヨシノ」を贈ったことに対して、1915(大正4)年に「ハナミズキ」が返礼とし贈られ、以後日本に広まりました。
白色や淡紅色の4枚の花弁を付けますが、これは「総苞片」で正確には花弁ではありません。
真ん中にある塊が【ハナミズキ】の花序で、4弁の直径5ミリ程度の目立たない花が集合しており、順次開花してゆきます。
一つ一つの花が開花時期をずらすことにより、どれかの花が確実に結実する仕組みです。
英名では「ドッグウッド」と呼ばれ、【ハナミズキ】の樹皮を煎じて、犬のノミ取りに使われていたことに由来しています。
体長に比べて、随分と長い脚を持つガガンボが、「ヒメリンゴ」の白い花に停まっていました。
ハエ目ガガンボ科の昆虫ですが、細長い体型からして、嫌われ者の「ハエ」と同じハエ目の仲間とは思えません。
<卵・幼虫・成虫>と完全変態する昆虫で、成虫のエサは「花の蜜」です。
きっとこの「ヒメリンゴ」のお味、おいしいのだと思います。
幼虫のときは、土中で植物の根を食べています。
胸部は黄色で光沢があり、黒い3本の縞模様があるのが特徴です。
頭部も黄色で、上部が黒色の形態です。 (写真を、クリックしてみてください)
昆虫の成虫は4枚の翅が基本ですが、「ハエ」と同様にハエ目では第三関節の翅(後翅)が退化していて、見た目には2枚にしか見えません。
退化した(後翅)は、ふくれた棍棒状の構造になり<平均棍>と呼ばれ、飛翔する際のバランスを取る役目をしています。
今年最初の昆虫の記録ですが、気温も暖かくなり、これから活動する昆虫と接する機会が多くあればいいなと、個人的に期待しています。
桜の花も散り出し一段落の時期、 赤く熟した【ヒメリンゴ(姫林檎)】 をアップしましたが、そろそろ花が咲いている頃ではないかと出向いてみました。
期待通り、鮮やかな白色の花が密集して咲いており、満開でした。
咲き始めのつぼみは、紅桃色をしていますが、開花しますと純白の輝きを見せてくれます。
花径も4センチ近くはあり、熟すリンゴの実の大きさに比べて、見事な5弁花の花姿です。
学名に付いている「Malus」は、ギリシャ語の「malon=リンゴ」が語源です。
バラ科リンゴ属、耐寒性落葉低木の植物として、原産地は北東アジアと言われていますが、【ヒメリンゴ】自体は生育された園芸品種です。
熟していた赤い実はその後どうなったのだろうかと、気になるところです。
宮城県にあります<にしき食品>の【牛たんカレー】(312円)です。
箱入りの製品ではなく、レトルトパウチの表装のままで、手に取りますと具材のゴロゴロ感が伝わります。
熱湯で温めて封を切りますと、ゴロっとした塊がかなりあり、これは「牛たん」が楽しめるなと期待感一杯で口に運びました。
一口食べて「んん?」、牛たんでなく「マッシュルーム」でした。
二口食べて「んん?」、牛たんでなく「じゃがいも」でした。
三口食べて「んん?」、牛たんでなく、またまた「マッシュルーム」でした。
「マッシュルーム」も「じゃがいも」も「牛たん」も、どれも同じ大きさのカットです。
「牛たん」がたくさん入っているなとの期待感は、いっぺんに沈んでしまいした。
カレールーも甘めで、カレーというよりは「牛たんシチュー」の味わいでした。
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