神戸ハーバーランドの総合案内所として、すでに【総合インフォメーション】はありましたが、少し奥まっていて分かりにくい場所でした。
神戸ハーバーランドへは、JR神戸駅や高速神戸駅が最寄りの公共機関の駅としてありますが、目的地まで分かりづらい動線となっています。
一時期、ボランティアを配置して試験的に案内の対応を行っていましたが、その後どうなったのかの情報はありません。
昨日28日(土)から、JR神戸駅の南側地下にあります「デュオドームの正面に移転して、案内業務が行われています。
案内時間は10:00~19:00まで、元旦のみ休業です。
以前に比べて分かりやすい場所ですので、観光に訪れた方々が困らないよう、期待しています。
東京五反田本店「チェゴヤ」というお店は知りませんが、タイアップ製品として【スンドゥブチゲ風ラーメン】(248円)が出るぐらいですから、ご当地では有名店なんだとおもいます。
<コチジャンと韓国唐辛子の辛味とあさりだしの旨みが合わさったチゲスープ>という、宣伝文句に引かれました。
開封しますと、4袋も出てきました。
<かやく>として、「ねぎ・卵」・「豆腐」の2種類、スープ用として、「液体スープ」と「粉末スープ」です。
麺はごく細麺ですが、熱湯で湯戻しに5分かかりました。
細麺の割には、艶のあるもちっとした麺で、いい味でした。
スープも魚醤や<あさり・魚介・チキン>エキスの混合で、適度な辛さの中に素材の旨みがよく出ています。
豆腐も絹ごしの滑らかい口当たりで、違和感なくいただけました。
インスタントカップ麺として、総合的に良くできており、お勧めの一品です。
花の中心部に小花を集めるような頭状花と、外側の花弁が広がる特徴を持つ【スカビオサ・アトロプルプレア】です。
マツムシソウ科スカビオサ属の植物で、原産地はユーラシア大陸から池中海沿岸、アフリカに渡るようで、文献により記述はまちまちです。
日本には、1879(明治12)年に渡来しています。
【スカビオサ】は、別名「西洋マツムシソウ」と呼ばれ、5月頃から開花しますが、日本の「マツムシソウ」は、松虫が鳴き始める8~10月頃に開花を迎えます。
【スカビオサ】は、日本の「マツムシソウ(松虫草)」に比べて、花弁は短く、中心部の舌状花も多めです。
花のもともとの色は暗紫色ですが、品種改良により、青色・桃色・白色・黄色と多種にわたり、四季咲き性が強く、長い開花が楽しめます。
原産地は南アフリカで、江戸時代に日本に渡来して帰化植物となっている、カタバミ科カタバミ属の花です。
草丈が低く、クローバーに似た密集したハート型の3枚葉の間から花茎を伸ばし、先端に数輪の花を<散形花序>で咲かせます。
繁殖力が強く道端や石垣の継ぎ目などで見かけます。2センチにも満たない5弁花として美しい形をしていますが、最近では外来園芸品種の「オキザリス」がより鮮やかな色合いと花姿で人気があり、野草扱いされています。
黄色い花弁の「カタバミ」は、円形状で先のとがった果実(種子)を付けますが、この【ムラサキカタバミ(紫片喰)】は、種子を付けません。
地下茎で仲間を増やす<無性繁殖>で、繁殖する特徴があります。
先だっての雨で茎が折れたようで、それでもたくましく茎を持ちあげ、花を咲かせている【オニノゲシ(鬼野芥子)】を見かけました。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、キク科ノゲシ属の植物です。
路傍や空き地でよく見かけますが、「タンポポ」とよく間違えられるかわいそうな花です。
葉には棘がありさわると痛く、葉色は濃い緑色で、葉の取りつく基部は半月状に茎を抱くように取りついており、「ノゲシ」には見られない付き方です。
全体的に「ノゲシ」に比べますと、大きく勇壮な感じがまさに「鬼」と名のつく所以でしょう。
花径は約1メートルに成長する茎に比べて2センチと小さく、タンポポに似た<舌状花>の花を咲かせます。
茎が中空ということもあり、強い雨に対しては力及ばずだったようですが、茎頭をもたげている姿に、元気をもらいました。
本日28日(土)13:00より、私の所属しております神戸支部の通常総会が、兵庫県立美術館「ミュージアムホール」にて開催されます。
役目として、総会の<司会役>を受けておりますので、個人的にはシャンシャンという気分ではありません。
重ねて、今回は「神戸支部創立50周年記念式典」を兼ねていますので、例年以上の参加者が見込まれ、緊張してしまいます。
神戸支部は1962(昭和37)年6月27日に発足、最盛期には1200名弱の会員数でしたが、現在は半分に減少しています。
公益法人化に向けて試行錯誤を繰り返していますが、この先も会員の増強は見込めず、経理面で厳しい支部運営を覚悟しなければいけない状況が続きます。
肩ぐるしい「総会・式典」が無事に終われば、楽しみの「懇親会」が待ち受けていますので、打ち上げを楽しみに<司会役>に専念です。
<ネモフィラ>は、ムラサキ(ハゼリソウ)科ネモフィラ属に分類される植物の総称として使われ、原産地はカナダ西部からアメリカ合衆国、メキシコにかけて広く分布する耐寒性の一年草です。
草丈は高くなく10~20センチ程度で、茎は匍匐性で横に広がります。
茎と葉には柔毛が生え、花径は2センチ、白色と薄青色、または青紫色の深い覆輪状の花弁で、中心部に5つの黒い点あり、このことにより英名では「ファイブ・スポット」と呼ばれる元になっています。
属名の「ネモフィラ」は、ギリシャ語の「ネモス=小さな森」と「フィレオ=小さな」の2語からなり、森林の周辺に自生することに因んでいます。
品種名は<インシグニスブルー>と呼ばれ、和名では「ルリカラクサ(瑠璃唐草)」です。花弁の色が瑠璃色で、葉の形状が唐草ににているところから名付けらています。
会社に届けられたお菓子やナッツ類のおすそ分けを、飲み友達の<ペコちゃん>から、ときたまいただきます。
先週19日は、<ペコちゃん>の勤め先の会社が、創立50周年の記念式典でした。
その記念品が、この【スワロフスキー:ボールペン】です。
「スワロフスキー」は、1895年に創立されたクリスタル・ガラス製造会社で、オーストリア・チロル州にあります。
通常のクリスタル・ガラスよりも酸化鉛の含有量が多いため、普通のクリスタル・カット製品でも光の反射加減によりにじいろの輝きを見せてくれます。
持つのには少し太めの軸で、また「創立50周年記念 〇〇 株式会社」とのプリントがしてあるのが気に入らないようで、「ファルコンさん、使う?」と聞かれ、ありがたくいただきました。
お返しで頭を悩ましそうですが、書き味も太文字で書きやすく、筆記作業の多い私にとっては、とても嬉しいプレゼントです。
早く済むだろうと思っていた打ち合わせが長引き、多くのお店のランチタイム終了時間である14:00を回ってしまいました。
神戸は朝からお天気も良く、ブラブラと気持ちよく歩きながら、湊川トンネル東側にあります洋食の【赤ちゃん】に出向きました。
わたしの好きな定番の「チキンカツ」(700円)と、「ライス(並)」(200円)を頼みました。
「ランチ」(1000円)以外は「ライス」は別です。
この時間ですがおっちゃんやおばちゃんなど、カツ類を肴にビールを呑んでいます。
骨付きの大きな「チキンカツ」、上品なデミグラソース味でおいしくいただいてきました。
午後3時を回っていますが、客席は満席、ガラットと扉の開く音がしましたので、「座れなくて残念だな」とおもいましたら、夕刊の新聞配達でした。
我が家に比べて、夕刊の早い配達時間に驚きです。
昨年8月12日には、中央卸売場近くの<兵庫区島上町1丁目>にて、息子さんが暖簾分けで「赤ちゃん」をオープンされています。
1949(昭和24)年、三宮にて創業の「赤ちゃん」、神戸市内に数店舗ありますが、どれも独立採算でメニューの値段も違います。
肩肘張らない下町の洋食屋さんとして、大将に長く頑張っていただきたい【赤ちゃん】です。
先に紹介した 「ストック」 は、同じアブラナ科ですがアラセイトウ属でした。この【バージニアストック】は、マルコルミア属で、「ストック」と名称が付いていますが別属の花です。
原産地は、「ストック」と同じ地中海沿岸です。
「ストック」の一重咲きに似た花を咲かせますので、英名として【バージニアストック】と呼ばれ、正式名称の「マルコミア・マリティマ」で呼ばれることは少ないようです。
花径は1センチと小さいですが、咲き始めは白色で、徐々に桃色や淡紫色に変化していきますので、一瞬違う種類の品種が混ざって咲いているのかと見間違えてしまいます。
4枚の花弁が十字形に開き、可憐な様相を見せてくれる花です。
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