このカップ麺の容器、一般的にいって「大盛り」もしくは「1.5倍」と言われている大きさがあり、少しばかり気が引けての購入です。
先月16日に全国発売されています【カレーラーメン】(138円)です。
外食カレーチェーン店では日本最大の「CoCO壱番屋」との共同企画商品で、別に「カレー焼そば」も同時発売されています。
粉末スープとかやくを入れ熱湯で3分、「よく溶かしてください」との注意書きに従い、食べる前に十分にかき混ぜました。
かやくとして<キャベツ・肉そぼろ・ねぎ・人参>等の具材は、写真(上部真ん中)でも分かるように少なめです。
「ココイチ特製とび辛スパイス」が別にあり、好みで入れるようになっています。
一応オリジナルの味を確認してみましたが、やはりわたしには物足らず、スパイスを全部入れての食事になりました。
規定通りのお湯の量ですが、ドロッとしたカレールーに近い出来上がりで、おいしくいただけました。
とろみ感がありますので、少ないかやくですが、自然と麺に絡みついてきます。
具材を楽しむというよりは、カレーの味が楽しめる一品です。
中国・朝鮮半島が原産地で、ケシ科コマクサ属の多年草です。
日本には、15世紀の初めごろに渡来したと言われています。
特徴あるハート型にふくらんだ外側の花弁と、その下の方から突き出るように伸びる内側の花弁から構成されています。
花は開ききりますと、外側の花弁の先端がくいっと上を向いて面白い形を見せてくれます。
長く伸び出した花茎を「釣り竿」に、ぶら下がるように付く花を「鯛」に見立てて「タイツリソウ(鯛釣草)」の別名で親しまれています。
【ケマンソウ】の名前は、この花姿を寺院のお堂を飾る装飾品「華鬘(けまん)」に見立てて付けられました。
基本的にはこの赤紅色で、白色の【ケマンソウ】もあります。
「鯛釣草」として、はやはり「桜鯛」の感じがする赤紅色が、似合うのではないでしょうか。
空き地や路傍の、あまり直射日光の当たらないところに生育している、【ムラサキケマン(紫華鬘)】です。
ケマンソウ科キケマン属の越年性の植物です。
茎は真っ直ぐに伸びて複数の葉が付き、それぞれ斜め上に伸びて、2~3回の出複葉で生えています。
小葉は扇形に近く、先端は丸くて鋸葉が見て取れます。
赤紫色の長さ2センチばかり、茎の上部に総状花として、ケマン属独特の筒状の花を咲かせます。
出来る種子のさく果は、線状長楕円形で吊り下がり、黒い種子を実らせます。
全草に<プロトピン>を含む毒草で、「ウスバシロチョウ」の幼虫の食草であり、当然「ウスバシロチョウ」も有毒となります。
5月に入るこの時期、「母の日」が近づくにつれて、真っ白い花弁の 「ナニワイバラ」 がきれいに咲き誇るお家があります。
甘い蜜を吸うためでしょうか、【ホソヒラタアブ】が「ナニワイバラ」の雄しべの中で食事中でした。
ハエ目(双翅目)ハエ亜科(短角亜科)ハナアブ科ヒラタブ亜科の昆虫で、体長は10ミリほどです。
ほとんど大きな複眼しかない頭部を持ち、胸部は暗い銅金色をしており、腹部は黄橙色と黒色の縞模様があり、それぞれの節に(太い帯と細い帯)各2本づつの黒帯がある、スマートなアブです。
腹部は細長で平たく、その腹部の形から名称が付けられています。
大きな左右の複眼がつながっていますので、写真の【ホソヒラタアブ】は、<オス>だと分かります。
「ハナアブ」に縞模様が多いのは、毒を持たない立場として、ハチに似せて防御している擬態です。
今夜もいつもの立ち呑み屋さんで一杯呑んでおりましたら、「ファルコンさん、お菓子食べないとおもうけど、ブランデー入りらしいから」と、<ペコちゃん>から【うなぎパイ】をいただきました。
学生時代の下宿先に浜松からの同級生がおり、帰省のたびによくお土産としていただいた【うなぎパイ】ですが、三十数年ぶりに口にしました。
当時は、たしか<夜のお菓子>だったと記憶していますが、今回見ますと<真夜中のお菓子>になっていました。
なんだか意味深なネーミングですが、精力が付くほど「うなぎエキス」が入っているのかなぁとおもいながら、ありがたくいただいておりました。
お昼ご飯の 「日替りランチ」 を食べた【華園】さんのお店の前の道路脇には、たくさんの植木鉢が置かれています。
時期になりますと、見事なバラの花が何種類も咲きそろい、見るだけでも楽しめる通りです。
食事を終えて、大開駅まで向かおうとしましたら、バラが咲く植木鉢の一角に、釣り鉢の【グリーンネックレス】がありました。
グリンピースに似た玉状の「葉」が、<互生>に付けるつる性の多肉植物です。
ユニークな形なので、とてもキク科セネキオ(セネシオ)属の植物とは分かりません。
茎は立ち上がらずに、這うように伸びてゆきますので、吊るしておりますと、簾のように垂れ下がって行きます。
和名では「ミドリノスズ(緑の鈴)」との名称です。
写真を撮っておりましたら、持ち主の男性から「差し木で増やしてあるから、一つどうですか」と話しかけられました。
両手に荷物を持っていましたので、丁寧にお断りさせていただきましたが、お声をかけていただき感謝しております。
きれいなバラのお世話もこの男性のご趣味のようで、納得しました。
道路の中央帯にも、チューリップなどが植えらカラフルな景色を見せてくれています。
以前から「ここだけどうして?」と不思議に感じていたのですが、お話ができませんでしたが、どうやらこの方がお世話されているのだと思います。
趣味の園芸の世界も、街並みに貢献できて楽しめれば、一石二鳥です。
ランチタイムには、「日替りランチ」と「ラーメン・焼飯(小)セット」があり、共にワンコイン(500円)の【華園】さんです。
本日の「日替りランチ」は<牛焼き肉・ニラ玉・冷奴>のセットでした。
町の中華料理屋さんらしく、この時期ペットボトルに冷やされたお水が、テーブルの上にデ~ンと置かれています。
牛焼き肉の下にはサラダ菜もあり、キャベツの千切りと合わせて牛焼き肉と一緒においしくいただきました。
ラーメンと兼用だとおもわれますスープ、はっきりしたしょう油味で、胡椒と合います。
日替わりのおかずがも「ひとつだな」の時には、「ラーメン・焼飯(小)セット」に切り替えれば済みますので、財布にやさしいランチのお店です。
【ローダンセ】の仲間は、南アフリカ・オーストラリアに分布していますが、一番多く栽培されているのはオーストラリア原産の「ローダンセ・マングレイシ」とその園芸品種で、これらを指して【ローダンセ】と通常呼んでいます。キク科ハナカンザシ属の植物です。
花は薄い紙細工のようなカサカサした感じなため、ドライフラワーに適していますので、よく使われています。
花径は2.5~4センチ程度、花弁のように見えていますのは「総蕚片」で、キク科に見られる舌状花がなく管状花だけで、昨日紹介しました 「コツラ・バルバータ(花ホタル)」 と同じ形態です。
別名「ヒロハノカンザシ(広葉の花簪)」と呼ばれていますが、 「アルメリア=ハナカンザシ(花簪)」 の葉に比べて、丸みのある葉を持ちます。
鮮やかな紅桃色が基本ですが、赤色・白色と、園芸品種ですので色の限定は難しいようです。
同じベゴニアでも、以前に紹介しました可憐な 「ベゴニア:クレオパトラ」 や大きな花径の 「球根ベゴニア」 とはまた違った趣きがある品種です。
シュウカイドウ科ベゴニア属の半耐寒性多年草で、「球根ベゴニア」はあまり夏には強くないのですが、耐暑性も備えている改良がなされています。
この【ファイヤークラッカー】、出回り始めたのが2003年頃ですので、発売されてまだ10年も経ちません。
山梨でベゴニアを育成されているジラゴンノ・ナーセリーさんが、ペルーやボリビアなどに自生している<ベゴニア・ボリヴィエンシス>という原種と、交雑種を掛け合わせてつくられました。
イメージは夏の花火を想像しての花の形で、黄色・桃色等6色の花弁の色があります。
【ファイヤークラッカー】というネーミングでは、写真の赤色が一番お似合いの色だと思います。
仕事柄、メーカーに対して製品のカタログや仕様書などを、請求する機会が多い立場です。
ここ最近、<カタログ送付の仕方>が、気になり出しました。
依頼した<カタログだけ>が、封筒に入れられて送られてきます。
各メーカーさんの考え方もあるのでしょうが、わたしから見ますと随分と手抜きのようで、本当に自社の製品を売り込みたいのかと疑問に感じてしまいます。
個人的には、送信状が添付されており、疑問や不備がある場合に備えて<担当部署名・担当者>、もしくは<名刺>を添えての郵送が、相手に対する礼儀だと考えています。
丁寧な企業では、確実に上記の項目が満たされていますが、もうほとんどの企業が単なる郵送作業の一環処理で、<カタログだけ>しか送ってきません。
ネットで調べろという企業の考え方なのか、単なる社会常識の欠如なのか、郵送は事務作業と割り切られているのか、原因の見当もつきませんが、最近気になることです。
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