もう<ツツジ>の季節も終わりでしょうか、花が散り出してきています。
なんとかもうひと組み、 <ツツジ>(2) に続いて絞り模様の白色の花を集めることができました。
今回は、少し似た右上の位置に絞り模様が出ているようですが、その場所が細胞分裂がしやすいのかもしれません。
どの時点で、遺伝子情報の<トランスポゾン>がはずれるのか、はずれやすいのか、興味があるところですが、素人の世界では追求できない分野のようです。
昨日は 「すが井」 さんにて、職人技のおいしい和食のお昼ご飯でした。
今日は、趣きを変えて「串かつ定食」(500円)でのお昼ご飯です。
<ハムカツ・レンコン・ウズラの玉子・ナスビ・豚肉>の5本セットに、スパゲッティとキャベツの付け合わせです。
開店(11:30)と同時に入り、カウンター席に座ろうとしましたら、愛想のいいオネイサンから「後のテーブル席でいいですよ」と言われ、4人席にゆったりと座り食事ができました。
「お昼間ね、お客さん少ないんですよ」とのことでしたが、オネイサンの言葉通り、私が食べている間にお客さんは来ませんでした。
ご飯も<大・中・小>がありますが、<中>ご飯で十分です。
ネコ舌のわたしには、火傷しそうなアツアツのスープ(中華風ですと、オネイサンからの説明がありました)で、ニラとモヤシの入ったコクのある味、とてもおいしかったです。
嬉しいワンコインのランチ、オネイサンの愛想も良く、いいお昼ご飯になりました。
ツリフネソウ科ツリフネソウ属の植物で、原産地はアフリカのタンザニア~モザンビークにかけて海抜1800メートル以上の高山地帯にかけて分布しています。
別名、原産地により「アフリカホウセンンカ」と呼ばれています。
ラテン後の「impatient=我慢できない」が語源ですが、種子が熟しますと勢いよくはじき飛ぶ姿から名づけられました。
パステルカラーの淡い色合いの花を咲かせ、花の開花時期が長いので好まれている品種です。
葉の色合いも独特で色濃く、よく枝分かれして茂り、枝先に次々と咲かせるパステルカラーの花弁との対比が楽しめます。
舗道の植え込みに、【モモイロヒルザキツキミソウ】が密集して咲いていました。
アカバナ科マツヨイグサ属の花で、大正時代に渡来、北アメリカ原産の帰化植物です。
当初は観賞用でしたが、強い生命力で野生化しているようです。
「ヒルザキツキミソウ」は白色の花弁で、しぼむと桃色になりますが、咲いているときから桃色をしているのが、この花です。
また、「ツキミソウ」は昼間しぼむのに対して、昼間に咲いているのが「ヒルザキツキミソウ」で、色と開花時間からこの長い名称が付けられています。
花径は2センチ程度で花弁の基部は黄色く、雄しべは8本、雌しべの先端は4つに分かれています。
蕾のときには垂れた形ですが、開花前になりますと、花の後ろに見えていますように蕾を立ち上げる、面白い形態を見せてくれます。
『季節風』というタイトルで、<冬・春・夏・秋>と四部作が出ていました。
どれも12の短篇が収められています。一番新しい『季節風 秋』を読んでみました。
以前に著者の自叙伝的な 『鉄のライオン』 を読みましたが、いい味わいの短篇集だったので、今回も期待しながら読んでみました。
親子関係、夫婦関係、幼馴染等、人間生活のどこにでも起こりえるえる物語ですが、実に味わい深く読めました。
「あとがき」に著者自らが書かれています、<「おまえはどんなものを書いているんだ?」と問われたなら、きっと「これを読んでくれればわかります」と、この四冊を差し出すだろう>との言葉通り、まさに著者の人間を観る視点が浮き彫りになる内容でした。
・・・肩を抱き寄せて。「長生きしてや、お父ちゃん」-ふるさとの言葉で言った。
・・・子どもたちは、これから長い人生を、勝ったり負けたりを繰り返して生きていく。運動会のようなさっぱりした勝負は、そう多くはないだろう。
・・・おとなには、わかっても言わないことがあるんだよ、うん。言ってもつらくなるだけだったら、言わないほうがいい。
さりげなく各短篇に出てくる文章に、著者の思い入れがにじみ出ています。
ほのぼのとしながらも胸が熱くなる人間ドラマ、ぜひ手にしていただきたい一冊です。
いつも出向きます立ち呑み屋【鈴ぎん:福寿】は、朝の10時から夜の準備を兼ねながら開店しています。朝方からのオネイサン達は、午後4時で交代します。
午後4時からのオネイサン達は、夜の賄いとして、手すきになる午後7時頃から順次交代で、晩ご飯を食べられます。
賄いのおかずは、お店のメニューから適宜好きなモノを選ばれて食べられています。
この道の経験の長い<はまちゃん>、本日は何を食べられるのかなと眺めておりました。
さすがですね。
欠けて崩れた「冷奴」、中途半端に残った「唐揚げ」等、お店で商品として出せないおかずを黙って取り揃えておりました。
誰も気にとめないささやかな行為のようですが、なるほどなと感心しながら呑んでおりました。
吉野家では、昨年8 月から販売しています2 つの味のカレー「こく旨カレー」及び「旨辛カレー」並盛330円の味を改めて、全国の吉野家にて5 月19 日(土)午前10 時 ~より販売を開始します。
イメージしたのは、「築地市場の食堂カレー」。大振りの角切りした野菜をたっぷり煮込み、ジャガイモとニンジンのゴロゴロした食感を残しながら、さらなる「こく」と「香り」を追求したカレーです。
「こく旨カレー」(並盛:330 円)は、ソースにジャガイモ、ニンジン、そして飴色になる
までソテーしたオニオンを加え、野菜のうまみと甘みで、さらにこく深い味に仕上げています。
「旨辛カレー」(並盛:330 円)は、マンゴー、りんご、トマトをあわせて煮込むことで、スパイシーさをより一層引き立て、香味ゆたかな味に仕上げています。
単なる居酒屋さんという言葉で呼ぶには、職人肌の大将に悪いなと思わせる【すが井】さんです。
今までは夕方5時からの営業でしたが、月曜から金曜日のお昼の時間帯に、日替わりの「おまかせ日替り定食」の営業を始められました。
いやぁ~、「おまかせ日替り定食」の内容、やはり「割烹」かなと思わせる内容です。
本日のおかずは上から順番に、<具だくさんの皿うどん・香物・南蛮漬け・鶏肉のごぼう巻き・ネギ入り出汁巻き・トコブシの煮付け・イイダコの甘露煮・サトイモ・エビとカボチャ煮>です。
「味処」に恥じない内容です。
出来上がるまでにビールを1本呑んで待ち、<おかず>を見て、思わず2本目のビールになってしまいました。
この充実した<おかず>の内容で(650円)ですので、驚くしかありません。
四季咲き性の【ゼラニューム】ですので、日当たりが良ければ冬場でも花を咲かせています。
原産地は南アフリカ、フウロウソウ科テンジクアオイ属の常緑多年草です。
ヨーロッパでは一般的な花として親しまれ、「右手にパンを持ったら、左手にはゼラニューム」という諺があるようで、ゼラニュームは心の糧、もしくは愛する人への愛情を表しています。
和名では、「テンジクアオイ(天竺葵)」と呼ばれ、江戸時代にオランダから渡来しました。
イスラム教では、預言者マホメットの得を讃えるために、アラーの神が創造したと言われている花です。
イギリスの19世紀、ビクトリア朝時代に庭園の主役として人気があり、大論から小輪、極小輪、バラに似た八重咲きと花姿も多様で、葉自体も丸く個性的ですが、斑入りや模様が入る楽しみがあります。
<アベニーダ>、桃色の地に鮮やかな赤色の斑模様が入り、目を楽しませてくれる品種だと思います。
よく見かける 【タツナミソウ(立浪草)】 は「淡紫~青色」ですが、路傍に咲く「白色」の【タツナミソウ】を見つけました。
シソ科特有の口唇形をした花が、逆立つ白波の波頭のように見えますが、「紫色」と「白色」とでは、随分とイメージが違うようです。
草丈も低く、気にされない場所での開花ですが、日の当たる方向に向かって咲いている姿は、かわいい花だと思います。
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