今年の【一級建築士試験】の窓口での受験申込み受付期間は、7日(月)~14日(月)の8日間です。
本日から最終日まで、業務を担当している委員会の委員長として受験申込みの受付審査が続きます。
昨年までは10:00~16:00までの受付時間でしたが、今年は時間が一時間延長されて終了が17:00ですので、座り続けての作業も疲れます。
楽しみは「仕出し弁当」だけですが、昼休みもなく受付審査をしていますので、あわただしい食事になってしまい、お弁当の「アップ」も出来ません。
本日もトラブルことなく、無事に一日が終わることを期待して、さぁ~受付開始です。
以前にも 「オダマキ(苧環)」 を一度取り上げていますが、「西洋オダマキ」の八重咲の品種【ビジューサフィール】を見かけました。
日本での「西洋オダマキ」といえば、ヨーロッパ原産の<アクイレギア・ブルガリス>と北米産の大輪の花を咲かせる数種との交配種を指しています。
キンポウゲ科オダマキ属の仲間は、もともと交配が作りやすい性質を持ち、きわめて多彩な色と花形を生み出しており、見分けがつきません。
この八重咲の品種は、「オダマキ」の特徴とも言える後ろ向きに伸びる角状の<距(きょ)>と呼ばれる部位がない品種です。
フランス語で「ビジュー」は宝石、「サフィール」はサファイヤとのことで、まさに指輪の飾りともいえる雰囲気があり、言い得て妙な名称です。
江戸川乱歩賞、直木三十五賞を受賞している作家ですので、名前ぐらいは知っていました。
人気作家らしく、新作が出ると新聞の広告欄によく名前を眺めておりましたが、読んでみたい作家ではありませんでした。
先月、米ミステリー界の最高峰である「エドガー賞」の最優秀長編部門に、同氏の『容疑者Xの献身』が受賞は逃しましたがノミネートされていると知り、どんなものかと読んでみる気になりました。
ノミネート作品ではなく、『あの頃の誰か』というミステリー短篇集で、8話が収められています。
どの短篇も作品としては古く、1989~1997年に発表されたもので、今まで収録されていない短篇ばかりです。
年代を感じる描写が多く、
・・・・生意気そうな女が、長方形の箱のようなものを持っている。巷で噂の携帯電話だ。
・・・・恋人がいなくても、とりあえずイブの夜にホテルを予約するというのが、最近の男たちのトレンドだ。<1990年>
・・・・カウントがツースリー(今はスリーツー)になった。<1994年>
・・・・DINKSという言葉知っているだろう。<1989年>
また登場する自動車も、ベンツ・BMW・レクサス・ポルシェといった馴染みの車名が出てきます。まさに上記の描写と合わせ、バブル全盛期の<あの頃の誰か>に捧げる短篇集のようです。
お昼ご飯の定食を食べに出向きます【吉宗】さんですが、お店自体は夕方からの居酒屋が主体です。
3時過ぎという中途半端な時間帯に仕事が終わり、三軒ほど並んでいる立ち呑み屋さんを覗きましたら、どこも一杯です。
どうしようかなと角を曲がりますと外装の吹き替え工事でしょうか、ピケ足場が組まれたあいだから、【吉宗】に暖簾が掛っているのが見えました。
一般的にお昼のランチの時間帯が終わりますと、午後2時ごろから夕方まで休んでいるお店が多いです。ママさに聞きますと「たまに買い物に出るけど、ずっあけてるよ」とのこと。
アテは少なめでいいので、赤いウインナが3本ぐらいだろうと思い、「ウインナソーセージ」(400円)を注文。なんとお皿には、本格的な「ウインナソーセージ」が5本もありました。
ママさんは、テレビで昼ドラを見ながら時間を過ごされているようで、「あの女優だれか知らない」と聞けば、「日本人の名前、二文字で難しいね」と、笑いながらのご返事です。
故郷の延辺朝鮮自治州では「金」や「朴」さんですので、日本の名字はなかなか馴染めないとか。
<木曜日>は、毎週サービスデということで、料理類は半額でした。
昨日の 「CoCo壱番屋監修:カレーラーメン」 に続き、同じくCoCo壱番屋監修の【カレー焼そば】(138円)を食べてみました。
かやくとしては、<キャベツ・そぼろ肉・人参>の具材ですが、「カレーラーメン」と同様に少ない量です。
辛さ調整の「とび辛スパイス」も、「カレーラーメン」と同じものでした。
蓋に印刷された手順通りに熱湯を注ぎ3分間、湯切りして「ソース」を混ぜ合わせました。もちろん、「とび辛スパイス」を入れています。
んん~、カレーの味はしていますが、カレー粉のザラザラとした感触が舌に残り、カレーの風味もいまいちです。
一般のソース焼そばを食べる方が、数段おいしいと感じました。
CoCo壱番屋のシリーズとしては、カップ麺タイプの「カレーラーメン」の方を食べられることを、お勧めします。
ヨーロッパ原産の常緑多年草の【ケンタリウム】は、リンドウ科ケンタリウム属の植物です。
ケンタリウム属の植物は小型のモノが多く、この【ケンタリウム】の草丈は10センチにもなりません。
リンドウ科としては珍しい赤紅色の、花径1センチほどのかわいい花を多数咲かせ、可憐な姿を見せてくれています。
草丈が低い性質ですので、ロックガーデンヤ小鉢などでよく見かける花だと思います。
リンドウ科で小さな花だからでしょう、園芸店などでは別名「小町りんどう」として売られているようです。
ブログル仲間のshinoさんやShibataさんが、早々と【アオスジアゲハ】を、アップされていました。
環境条件が悪くなるなか、今年も見れるかなと心配しておりましたが、湊川神社の近くで元気に飛んでいる姿を見かけて一安心です。
アゲハチョウ科アオスジアゲハ属の蝶ですが、前翅・後翅とも青緑色の帯が入りますので、分かりやすアゲハ蝶です。
この青緑色の帯には、鱗粉がなく、鮮やかなパステルカラーで透き通る美しさです。
非常にめまぐるしく敏捷に飛び回りますので疲れるのでしょうか、アゲハ蝶には珍しく、静止時に <翅を広げて> 休憩していることが多いようです。
湊川神社の境内には、【アオスジアゲハ】の幼虫が好むクスノキがたくさんありますので、都会の中においていい繁殖地なのかもしれません。
本日も、バタバタとした一日でした。
インスタント麺やレトルトカレーの新製品が出ていないかと、スーパの【食彩館】に出向きましたら、特価日なのでしょうか、「にぎり盛合せ」(298円)が目につき、思わず購入です。
これから帰宅して、ご飯を炊くのも面倒だと考えていましたので、助かりました。
B級グルメ派としては、これと缶ビールを飲むのが、ちょうどいい塩梅です。
部屋の明かりに引かれて飛んできた「ガガンボ(大蚊)」が、網戸にとまりました。
ハエ目(双翅目)カ亜科(糸角亜科)ガガンボ科に属する一分類の昆虫を指して<ガガンボ>と呼んでいます。
「キイロホソガガンボ」 などは、胸部など特徴ある模様ですので同定がしやすいのですが、この<ガガンボ>は色々と調べましたが、名称は分かりませんでした。
今回、網戸の網の目が定規代わりになることに気が付きました。
一目が1.5ミリですので、この「ガガンボ」の体長は八目ということで、12ミリになります。
同定に手間取り名称も分かりませんでしたが、定規替わりになることを気づかせてくれましたので、良しとしないといけませんね。
明日5月10日に、【須磨海浜水族園】は、開業55周年を迎えます。
「須磨水族館」(1957~1987)として30年、「須磨海浜水族園」(1987~2012)として25年、合わせて55年です。
「須磨水族館」時代には、2000万人以上の来客があり、現在の「須磨海浜水族園」にリニューアルした1987(昭和62)年には、国内の水族館で初めて年間200万人を超える入場者数を記録しています。
【須磨海浜水族園】は、建築士会の支部青年部会長をさせていただいたときに見学会を企画した、思い出のある建物です。
7月16日(木)が正式な開業日でしたが、7月4日に見学会を開きました。
本館大屋根にはチタンが使用されており、神戸製鋼所の方から説明を受けた後、裏方の管理部門などを拝見させていただき、貴重な体験ができました。
通常大人(18歳以上・:1300円)および中人(15歳~17歳:800円)の入園料金ですが、5月13日(日)までは、感謝企画として一律(550円)で入園できます。
折角の機会で覗いてみたいのですが、今週末は業界の用事で身動きとれず、残念です。
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