「ホソヒラタアブ」 と同様に、「ハナアブ」の仲間の【ナミルリイロハラナガハナアブ】が、「ナニワイバラ」の雄しべに群がり朝食中でした。
ハエ目(双翅目)ハナアブ科ハラナガハナアブ属の昆虫で、体長10ミリほどです。
光沢のある青銅色の胸部を見せてくれていますが、瑠璃色には見えません。
名称通り、腹部が長く折り曲げるようにして食事をしておりました。
しっかりと雄しべの芯に絡みつくためでしょうか、後脚の脚節は黒色で太く、脛節は黄白色で湾曲した形状です。
数多く咲いている「ナニワイバラ」ですが、この花の花粉が特においしいのか、二匹仲良くお食事中でした。
大手広告会社を60歳で定年退職した大谷威一郎の家庭を中心に、その家庭内の夫婦関係、長男と長女二人の子供たちとの親子関係を、淡々と積み重ねていく表現で構成されています。
威一郎の妻は、専業主婦であるが故、毎日会社の仕事や接待で遅くなる主人とは裏腹に、昼間は自由な生活を満喫していました。
家庭内のことは何もしない(出来ない)威一郎と、衝突するのは時間の問題でした。
サラリーマン時代が充実していた(と感じていた)人ほど、年賀状も来なくなり、部下からの連絡もなくなりますと、孤独感を味わうことになります。
第二の人生だと期待していたものの、いざ時間的に余裕が出来ても、金銭的には年金生活にならざるを得ない現状、身につまされる人も多いのではないでしょうか。
仕事一筋、趣味もなく時間をつぶせない人ほど退職後病気になりやすいようで、さしずめ「ブログル」で知的発散を楽しまれているみなさんには、縁遠い話しのようです。
<旅麺>シリーズも、 「札幌味噌ラーメン」 「長崎ちゃんぽん」 「博多豚骨ラーメン」 に続き4品目になりました。
いながらにして、それぞれのご当地物が味わえるのは、喜ばしいことです。
今回の【横浜とろみもやし中華そば】(105円)、関東系の醤油ラーメンらしく、かなり濃いめのスープの色合いでした。
「とろみもやし」とありますが、とろみ感はあまり強くはありません。
表示がなければ気付かない程度です。
少しばかり酸味が効いていますので、醤油濃さの色目よりも、あっさりといただけました。
横浜ラーメンと言えば <豚骨ベースの醤油ラーメン> だとばかり思っておりましたが、ひとくくりには出来ないようです。
パンジーの花とと混じって、【ラグラス】の花が植えられていました。
原産地は地中海沿岸、イネ科ラグラス属の耐寒性一年草で、ラグラス属は、この【ラグラス】一種しかありません。
茎の先端に、小穂を密に付けた長さ3~5センチ程度の長卵状の<円錐花序>を咲かせます。
穂のフサフサした形状が特徴的で、学名の「ラグラス」は「野ウサギの尾」という意味があり、英名では「バニーテール」、和名では「ウサギの尾」と呼ばれています。
ドライフラワーや生け花にもよく使われる素材で、園芸種としても鉢植えなどで楽しまれているのを見かけます。
写真の草丈は20~30センチ程度の矮性品種ですが、50センチ以上にもなる<オバタス>という品種も出回っています。
野草の「エノコログサ」(猫ジャラシ)もイネ科でよく似た形状をしており、 「キャットテイル」 や 「トラノオ」といった形状から連想できる植物名は覚えやすくて助かります。
一目見たときには、 「ブラシノキ」 (フトモモ科ブラシノキ属)の色違い品種かと思いましたが、よく見ると穂の形状が違います。
原産地はオーストラリア東部で、ヤマモモガ科バンクシア属の植物です。
オーストラリア特有の植物で約80種ほどが分布しており、現地では誰もが知る植物のひとつです。
属名の「バンクシア」は、キャプテンクックに同行した18世紀の植物学者ジョセフ・バンクスに因んで名づけられました。
筒のような形状の部分は、数百から数千に及ぶ花の集合体で、普段は「ブラシノキ」と同様、種子はこのままの状態ですが、山火事により温度が高温になった時に種子を弾き飛ばす生態を持ちます。
かわいがられている持ち主から、種子を採集する<裏技>を教えていただきました。
なんと「オーブン」で穂を焼いて、火事場の状況と勘違いさせるそうです。
昨日は「第42回神戸まつり」の前哨戦で、各区において地元の祭りが開催されました。
本日は、メインのパレードが「フラワーロード」一帯で、盛大に行われます。
例年雨の日が多く、本日は晴天とまではいえませんが、パレードにはちょうどいい天候のようです。
昨日、兵庫区「湊川公園」にて開催されていました祭りの屋台の一つに、<おたますくい>を見つけました。
「金魚すくい」や「めだかすくい」は知っていましたが、「おたまじゃくし」まであるとは驚きです。
子どものお小遣いで(300円 + 袋代100円)は高いような気がしますが、結構人気がありました。
袋に入れてもらった「おたまじゃくし」、さて無事に蛙さんまで育てられるのかなと、気になりながら眺めておりました。
『アニー・ホール』(1977年)・ 『それでも恋するバルセロナ』 (2009年)の<ウッディ・アレン>監督・脚本によるラブコメディ『ミッドナイト・イン・パリ』が、2012年5月26日より全国で公開されます。
ハリウッドで売れっ子の脚本家「ギル」は、婚約者「イネズ」と彼女の両親とともにパリに遊びに来ていました。パリの魔力に魅了され、小説を書くためにパリへの引越しを決意する「ギル」でしたが、「イネズ」は無関心でした。
ある夜の12時、「ギル」は酒に酔ったままパリの街をうろついていると、アンティークカーが止まり、車中の1920年代風の格好をした男女が「ギル」を誘います。そして向かったパーティには、「コール・ポーター」、「F・スコット・フィッツジェラルド」と妻「ゼルダ」がいました。そのパーティは「ジャン・コクトー」のパーティでした。そこで「ギル」は、彼が黄金時代と評し、愛して止まない1920年代のパリに来ていたことに気づくのです。
キャストは「ギル」に<オーウェン・ウィルソン>、「イネズ」に<レイチェル・マクアダムス>のほか、<マリオン・コティヤール>、仏大統領夫人としても知られるイタリア出身の歌手<カーラ・ブルーニ>ら豪華スターが顔をそろえています。第84回アカデミー賞では、<ウッディ・アレン>自身3度目となる脚本賞を受賞しています。
幅4メートルほどのきれいな舗道ですが、車道側の縁の部分に模様のある敷石がはめ込まれています。
真ん中の白色の敷石とコントラストで、見た目にはきれいです。
この鋪道がある場所、近くにパチンコ店や商店街がありますので、車道側に向けてみなさんが、不法に自転車を停められる「駐輪場」になってしまっているのが現状です。
自転車がズラリと並びますと、せっかくの舗道の模様が何も見えません。
図面上の模様としてはきれいなのだと思いますが、施工される地域性を考えているのかな、と気になります。
無駄なデザインは行わずに、舗道の整備を考えてほしいものだと、気になりながら歩いておりました。
今日(土曜日)と明日(日曜日)と、神戸市内は「神戸まつり」一色の週末です。
本番は明日の20日(日曜日)ですが、前日の今日(土曜日)に各区の祭りが行われます。
兵庫区は湊川公園にて開催されていましたが、ブログル仲間の<papa>さんがいないかなと、それこそ湊川公園の目の前の「公園前世界長(佐藤商店)」を夕方に覗きましたら、ちゃんと呑んでおられました。
あいにくと満席で、仕方なしにいつもの 「鈴ぎん:福寿」に移動して、ちょっと一杯です。
給料日前なのでしょうか、お客さんも少なく静かに呑んでおりましたら、なんと<papa>さんが、顔出ししてくれました。
同じブログル仲間の<birdy>さんご一行との5月11日の<オフ会>に花が咲き、楽しい話しを聞かせていただき、ラッキーでした。
明日の「神戸まつり」本番の見学に行くかどうかは分かりませんが、無理をせず、軽く呑んだところで、今夜は閉店間際の「和惣菜弁当」(279円 → 229円)を買い込んでの帰宅です。
2009年に愛知県半田市の中学校で起こった実際の事件をもとに映画化された『先生を流産させる会』が、2012年5月26日より全国で公開されます。
郊外の女子中学校に勤める教員の「サワコ」が妊娠し、退屈な毎日に刺激を求めていた生徒たちが色めき立ちます。しかし、複雑な家庭環境に育った「ミヅキ」らのグループは、「サワコ」が性交渉をもったことを汚らわしく思い、眉をひそめます。
「ミヅキ」らは「先生を流産させる会」を結成し、理科室で盗んだ薬品を「サワコ」の給食に混入するなど嫌がらせを始めます。スラムダンス映画祭で上映された『牛乳王子』(2008年)ほか、これまでいくつかの短編を手がけてきた<内藤瑛亮>監督の長編デビュー作になります。
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