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神戸:ファルコンの散歩メモ

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やっと勝ちました、【阪神タイガース】@阪神甲子園球場

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やっと勝ちました、【阪神タイガ...
ゴーデンウイーク期間中の8試合目で、ようやく【阪神タイガース】が、巨人に「2対1」のスコアーで勝利を収めました。
開幕当初は成績もよく、久しぶりに背中に「タイガースマーク」のあるジャケットを、堂々と着ていた4月でした。

35イニング無得点。
球団記録の、15試合ホームランなし。
数あった貯金も、昨日までマイナス1。

「子供の日」の本日、何とか勝率5割に戻しました。
さぁ、これから「鯉のぼりの」勢いで、勝ち進んでほしいものです。
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インスタント麺(77)@エースコック【どっさり野菜:チリトマト味ラーメン】

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インスタント麺(77)@エース...
健康食ブームを反映しているのでしょうか、最近「野菜」を主にした製品が多く見受けられるようで、このカップ麺は2012年4月2日に全国発売されています。
(株)明治では、<まるごと野菜>シリーズと称して、 「パスタソース」 や 「レトルトカレー」 を発売しています。

この【どっさり野菜:チリトマト味ラーメン】(108円)は、レタス1/2個分の食物繊維を含んでおり、麺は少なめ(従来の80%)で264キロカロリーと、普通のカップ麺に比べてほぼ半分のカロリーです。

極細麺に、トマトとオニオンベースに唐辛子を加えたチリトマトスープで、隠し味にチーズパウダーが使われているためにコクを感じました。
スープには、バジルのみじん切りが多く入っており、香りが楽しめました。

辛さは期待できませんので、辛党の方はタバスコを用意されて食べられると、単調なスープの味が引き締まると思います。
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ファルコン植物記(307)淡紫色の花【マツバウンラン】

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ファルコン植物記(307)淡紫...
花の写真はすべてコンパクトデジカメで撮影していますので、マクロ機能も弱く、小さな花のときにはピント合わせもたいへんです。
この【マツバウンラン(松葉海蘭)】の花も、1センチにも満たない大きさで、風に揺れるなか、じっと根競べをしておりました。

ゴマノハグサ科ウンラン属の一年草、または二年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。

多くは草丈30~50センチの細い茎の先端に淡紫色の花を付け、生え際の根元に細長い幅1~2ミリの葉を付けています。
この細い葉が、「松の葉」に似ており、花の形が「ウンラン」に似ていますので、合わさって【マツバウンラン(松葉海蘭)】と呼ばれる由縁です。

同じゴマハノグサ科に、よく似た名称の 「ツタバウンラン(蔦葉海蘭)」 がありますが、こちらはキンバラリア属でウンラン属ではありません。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(306)赤紫色の花【ツタンカーメンのエンドウ】

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ファルコン植物記(306)赤紫...
遠目には「スイートピー」かと見ていたのですが、近づきますと【エンドウ】の花でした.
マメ科エンドウ属の1・2年草で、蝶形の花姿を見せてくれます。
原産地はヨーロッパで、一般的には「エンドウマメ」「サヤエンドウ」、英名で「グリーンピース」と呼ばれていて、貴重な食料源です。

サヤだけを食べる「サヤエンドウ」、サヤの中の実を食べる「実エンドウ」、サヤと実を食べる「スナップエンドウ」と分類されますが、家庭の花壇に植える花として【エンドウ】とは珍しいなと眺めていました。

偶然お家の方が出て来られ、お話をさせていただきますと、この【エンドウ】は<ツタンカーメンのエンドウ>と言われている品種だそうです。
1922(大正11)年、英国の考古学者であるハワード・カーターが発見したツタンカーメンの副葬品から見つけた種を、発芽・栽培に成功させたものだそうです。

日本には1956(昭和31)年、アメリカから桜を贈った返礼として水戸に届けられ、以後小学校や新聞のキャンペーンで栽培が広がったようです。

一部の説には、3000年の眠りから発芽するのは【エンドウ】の性質からして怪しいとの意見もあるようですが、食料という目的を忘れ、古代にロマンを馳せるのも、夢が広がりそうです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(305)赤紫色の花【ヤハズエンドウ】

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ファルコン植物記(305)赤紫...
植物学的には【ヤハズエンドウ】の和名が正式ですが、教科書にも書かれてているためか「カラスノエンドウ」という名称で一般的に定着しているようです。

路傍や空き地の至る所に生育している野草です、マメ科ソラマメ属の越年草です。
茎は全体に毛があり四角い形状で、巻きひげをのばし周辺の植物や柵などに絡みついて伸びてゆきます。

若葉や若い実は食べることができますが、食したことはありません。
結実して熟した実の鞘が真っ黒なので、「カラスノエンドウ」と呼ばれているようで、小型のモノは「スズメノエンドウ」と、これまた面白い名がつけられています。
「カラスノエンドウ」は、少数の花を咲かせますが、「スズメノエンドウ」はごく小さな花を房状に付けますので、区別出来ます。

「ナズナ(ペンペングサ)」 も子供の頃の遊び道具のひとつでしたが、これも鞘を割って種を取り、片方をちぎって吹きますと「ビ~」と音が出る草笛となるのですが、遊んでいる子供たちを見かけることはありません。
#園芸 #花

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ファルコン昆虫記(56)ナガミヒナゲシと【ニシキリギリス】

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ファルコン昆虫記(56)ナガミ...
<「ナガミヒナゲシ」の柱頭の筋>  を確認するためにあちらこちらと探索しておりましたら、体長1センチばかりの【ニシキリギリス】の若齢幼虫と出会いました。
【ニシキリギリス】の若齢幼虫は、背中に茶色の2本の筋が入ります。

キリギリス科キリギリス属の昆虫ですが、この属の総称として「キリギリス」と称され呼ばれています。

「キリギリス」は「バッタ」に比べますと、体長は短くて体高が高く、脚と特に触角が長いので区別はすぐに付きます。
また、前の2対の脚にはたくさんのトゲがあるのも特徴です。

近畿地方より西側に分布しており、鳴く虫の中では早めに鳴き出すようで、「ギ~ッ・チョン」という鳴き声をさせますが、草むらにいる成虫を見つけるのには、なかなか手ごわい相手です。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(304)雌しべの柱頭の筋【ナガミヒナゲシ】(2)

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ファルコン植物記(304)雌し...
以前に紹介しました 【ナガミヒナゲシ】 ですが、花の真ん中にある雌しべの柱頭の筋が4~8本あると書かせていただきました。

ふと興味がわくと、徹底的になる性格ですので、実際に咲いている花を、野山のあちらこちらと探して見て回りました。
 
開花後に出来る種子は、当然その花の根元の近くに落ちますので、だいたい同じ本数の花が固まって咲いていますので、これは大変な作業を始めたモノだと少し後悔しましたが、自分自身を納得させるためにも、路傍・空き地を探索です。

写真は左上から右に4~9本の「雌しべの柱頭の筋」を並べています。
苦労のかいがあり、<9本>というのを発見できました。
写真を整理するにあたり、色々と文献を調べてみましたが、やはり<4~8本>との記述ばかりでした。

ささやかな自己満足の調査ですが、すべての筋の本数を確認出来たことは、とても嬉しいことです。何気なく見ているだけでは、分からない植物の不思議さを、改めて感じています。
#園芸 #花

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レトルトカレー(66)@明治:まるごと野菜【なすと完熟トマトのカレー】

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レトルトカレー(66)@明治:...
明治が出している<まるごと野菜>シリーズ、パスタソースも何種類か販売されているようで 「モッツァレラと彩り野菜の完熟トマトソース」 をいただきましたが、レトルトカレーも何種類か出ているようです。

今回の【なすと完熟トマトのカレー】(178円)は、野菜約140グラム分が摂取できます。
製品自体は145キロカロリーで、ごはん一杯分と合わせますと約400キロカロリーです。

大きな輪切りのナスとズッキーニ・じゃがいも・しょうがなどの野菜を、炒めたタマネギと完熟トマトのカレーソースで煮込んでいます。
バジル等の香辛料が隠し味のようで、ほのかなスパイシーさを感じました。

野菜カレーを好きな方には、味・具材の内容共よくまとまってお勧めですが、トマトベースの少し酸味のあるルーの仕上がりですので、本来のスパイシーさのあるルーの味わいではありません。
#ブログ

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ファルコン植物記(303)淡紫色の花【タツナミソウ】

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ファルコン植物記(303)淡紫...
近所の路傍や空き地に、【タツナミソウ(立浪草)】が目立つようになりました。
野草として路傍や道端に自生している、シソ科タツナミソウ属の花です。

花の形が独特で、世界中に分布しており200種を超える品種が数えられています。

日本産の多くの種では、筒状の長い花姿が、泡立つ波頭の模様に似ていることから、【タツナミソウ】と名づけられました。

日差しの指す方向に向かって咲いている姿は、招き猫の手の形をも連想させてくれます。
園芸店で売られるような観賞用の花ではありませんが、野草のなかでも存在感のある花だと思います。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(302)赤紫色の花【ホトケノザ】

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ファルコン植物記(302)赤紫...
「ヒメオドリコソウ」 と同様、路傍や空き地などに良く見かける野草の【ホトケノザ(仏の座)】です。
シソ科オドリコソウ属で、 「ダンギク(段菊)」(シソ科) とよく似た形状で、葉の塊が段々になっていますので、別名「サンガイグサ(三階草)」と呼ばれています。

シソ科特有の四角い断面の茎葉柔らかく、下部で枝分かれして先は直立しています。
上部の葉脇に、長さ2センチほどの赤紫色の唇形状の花を咲かせます。

筒状の花が咲き終わりますと、つぼみのままの「第2の花」を付け、これを「閉鎖花」と呼び、花を開くことも昆虫の媒体もいらず、自稔性で結実します。<写真は、花と閉鎖花です>

「ヒメオドリコソウ」と同様、種子には「エライオソーム」という成分があり、蟻の好物で巣に持ち帰り、食べたあとの種だけを地面に捨てる働きにより、子孫を増やす「アリ散布植物」です。

<春の七草>に言われている「ホトケノザ」は、キク科の「コオニタビラコ(小鬼田平子)」を指し、この花ではありません。
#園芸 #花

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