記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon

<のぶちゃん>からのおすそ分け(2)【おでん:厚揚げ】

スレッド
<のぶちゃん>からのおすそ分け...
立ち呑み「鈴ぎん:福寿」さんは、【おでん】が美味しいので有名です。
昼間のオネイサン<たきちゃん>が、つきっきりで味の確認をして、夜の部に引き継ぎます。

今宵は<のぶちゃん>が、「おでん鍋」のある場所が持ち場のようで、出汁を継ぎ足したり、材料を入れたりと奮闘していました。

「ファルコンさん、これ食べて」と、<のぶちゃん>から「おでんの厚揚げ」のおすそ分けです。
「はしっこが欠けて、お客さんに出されへん」との説明に、<のぶちゃん>の優しさが出ています。
顔馴染みのお客さんなら、「ごめんなぁ」で出すことも出来ると思いますが、細やかな配慮は、お弁当屋さんに勤めているという二足のワラジをはくだけあって、さすがです。

ありがたいおすそ分け、美味しくい味わっておりました。
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

カレイの有馬山椒煮@【五勝】須磨区大黒町3丁目

スレッド
カレイの有馬山椒煮@【五勝】須...
前回も煮魚の 「赤魚うまから煮定食」 を選びましたが、今回も煮魚になりましたが「カレイの有馬山椒煮」(700円)を選びました。
焼き魚の「ホッケ」にも食指が動いたのですが、魚の煮付けの味はなかなか難しいので、プロの味で楽しみたいと考えてしまいます。

「有馬煮」と言われるのは、豊臣秀吉が好きだった有馬温泉のある有馬が、山椒の名産地だった所からの由来です。
<山椒は小粒でピリリと辛い>の言葉で有名ですが、3~5月の若葉は「木の芽」で楽しめ、黄色い花は「花山椒」、実は「実(粒)山椒」、挽いては「粉山椒」として単独で、また七味の脇役として利用されています。

<レタスサラダ>が付き、<ツナとコーンのマヨネーズ和え>の小鉢、<香物>、本日のフルーツは<リンゴ>でした。

骨だけを残し、本日も上品な煮付けの<カレイ>、山椒の粒と生姜まできれいにいただいてきました。
#グルメ #バー #レストラン

ワオ!と言っているユーザー

<生け花>(8)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

スレッド
<生け花>(8)【嵯峨御流】@...
前回の <生け花> と、使用されている材料も構成的にも良く似ていると感じましたが、今回の方が躍動感あふれる枝ぶりの景色が見て取れ、広がりを感じます。
枝の「蕾」も大きくなり、意識的に季節の進み具合を暗に秘めているのかとも、感じ取れました。

花器も水仙の黄色とよく調和しており、初春の雰囲気が漂っています。

数少ない材料使いですが、見事な生け方だと眺めておりました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン植物記(642)【デンドロビューム】(リバティースマイル:ホホエミ)

スレッド
ファルコン植物記(642)【デ...
【デンドロビューム】の花姿は、同じラン科の<シンビジューム>(シンビジューム属)に良く似ていますますが、リップ(唇弁)の形状が違うセッコク属の多年草です。

【デンドロビューム】は、学名である「Dendrobium」のカナ読みで、セッコク属に分類されている植物の総称であり、日本に於いては通常、園芸品種の洋蘭として栽培されている品種を指しています。
学名は、ギリシャ語の「デンドロ(=水)」と「ビウム(=生きる)」に由来しています。

東南アジアを中心として、世界各地に分布している原種が1000以上あると言われ、色や形、特徴も様々で多岐にわたります。

茎が多肉の棒状になり、節ごとに数枚の葉を出し、花は茎の節ごとに短い柄の先に少数咲かせる「ノビル系」や、茎の先端から長い穂状に花序を伸ばす「ファレノプシス系」が主な花の付け方で、目を楽しませてくれます。
#園芸 #花

ワオ!と言っているユーザー

今年の読書(9)『達人の弟子 海を渡る』室積光(中公文庫)

スレッド
今年の読書(9)『達人の弟子 ...
たった一人でカルト教団の三十数人をなぎ倒した前作 『達人山を下る』 のときは80歳でしたが、あれから10年が経ち、「昇月流柔術」の達人<山本俊之>は、今でも岡山県の山奥・賢人岳で陶芸を作り暮らしています。

岡山平和国際大学の学生で、サッカーの試合中に「屁コク大」とヤジを飛ばされ乱闘になった<田上晃吉>は謹慎になり、達人の技を取得したい同じ寮生のクロアチアからの留学生<マルコ>とともに、<厚東>教授の紹介で達人のもとに出向きます。

そこには、イルジスタン人の<アバス>が先輩として修業していますが、故国の政治情勢の不安定から同郷人の襲撃を受けてしまいます。ところが、達人の修業を受けている孫娘や<マルコ>たちの活躍で円満に解決、<アバス>の新しい目標が見定められます。

一見取りとめもない『失禁のツボ突き』や『石仏の突き』など、笑いを誘う技も飛び出すドタバタ喜劇ですが、武芸の本当の強さとは何かを伝えながら、人間の生き方を考えさせられる一冊でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

ワオ!と言っているユーザー

串かつ三種@串かつ【せっしゃson。】中央区相生町2丁目

スレッド
串かつ三種@串かつ【せっしゃs...
お昼がインスタント麺の 熊五郎みそ味「札幌ラーメン」 で軽めでしたので、少し小バラが空き、【せっしゃson。】にて、串かつを食べてきました。
「8本コース」(1180円)など、ありましたが、居酒屋使いで三種だけで引き上げです。

「エビぱん」(180円)・「トロリチーズ生ハム巻き」(160円)・「牛肉」(180円)にしました。

このお店だけに限らず、串かつのソースが四種類ないし五種類を出すお店が多くなりました。
古い関西人として、お店の人がいう「塩で」とか「ポン酢で」などとソースを命令口調で指定されるのには抵抗感があり、無視しています。

「牛肉」は、油取りの意味もあるのでしょうが、敷かれた懐紙にも上からソースが振りかけられており、見栄えだけでソースを付けることができず、なんだか抵抗感を感じました。
#グルメ #バー #レストラン

ワオ!と言っているユーザー

レトルトカレー(94)@いこいの村わかやま【猪豚カレー】

スレッド
レトルトカレー(94)@いこい...
本日1月22日は「カレー給食の日」です。
学校給食開始35周年を記念して1982(昭和57)年1月22日、全国の小中学校で一斉に「カレー給食」が実施された日として制定されています。

というわけでカレーが頭の隅にありましたが、いつもお世話になっています立ち呑み「鈴ぎん:福寿」の<川本店長>さんから、「カレー好きのファルコンさんへ」と【猪豚カレー】をいただきました。

和歌山県すさみ町で、雌ブタの(デュロック種・バークシャー種)と雄イノシシを交配した一代雑種(F1)の「イブの恵み」と呼ばれる猪豚肉が使われています。

「ホテルベルヴェデーレ」が監修されているのか、カレールーは欧風的なとろみ感です。
スパイシーさは弱いですがまろやかな味わいで、ポークの味がよく出ていました。

カレールーとしては、もう少し辛さがあればいうことはないのですが、肝心の「猪豚肉」は柔らかくて、肉の固さを感じることなく美味しくいただけました。
#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン植物記(641)白色の花弁に濃紫色のブロッチの花【パンジー】

スレッド
ファルコン植物記(641)白色...
冬場の花壇や鉢植えの寄せ植えとして、スミレ科スミレ属の【パンジー】が人気です。
19世紀に大きくて鮮やかな「スミレ」を育成するために、野生の「サンシキスミレ」と野生の「ビオラ・ルテア」や「ビオラ・アルタイカ」などを交配合して作出されたのが【パンジー】の始まりで、次々と園芸品種が生み出されてきています。

日本には、江戸時代末の1864年に渡来しており、当時は「遊蝶花」と呼ばれていました。

単色から二色の色分けされたもの、花の中心に「ブロッチ」が入るもの、また、花色も黄金色・橙色・紫色・黒色(農紫色)等実に多彩な色合いが作られています。

【パンジー】の名前は、フランス語の「パンセ」に由来し、ややうつむき加減の花姿が、「物思い(パンセ)」に耽っているように見えるところにちなんでいます。

開花時期が同じである白色の小花 「アリッサム」 と、色とりどりの【パンジー】の組み合わせは色彩的に美しく、この時期ならではの花壇の楽しみです。
#園芸 #花

ワオ!と言っているユーザー

『ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を~』@<及川善弘>監督

スレッド
『ひまわり~沖縄は忘れない あ...
1959年(昭和34年)6月30日、米軍機が沖縄県石川市(現うるま市)に墜落し、宮森小学校の学童11人を含む17人が犠牲となった「宮森事件」を題材にした『ひまわり~沖縄は忘れない あの日の空を~』が、2013年1月26日より全国で公開されます。

ある日、米軍ヘリが沖縄国際大学に墜落しました。52年前、「宮森事件」に遭遇し、友人の死を目の当たりにした過去を持つ「山城良太」は、再び米軍機墜落の現場を目撃したことで、胸中にかつての悲劇が甦ります。

一方、大学のゼミで「宮森事件」について調べはじめた「良太」の孫「石嶺琉一」は、事件の傷跡がいまだに遺族の心を苦しめていることを知るのでした。

「山城良太」に<長塚京三>、「石嶺琉一」に<須賀健太>、「城間加奈」に<能年玲奈>、「石川聡子」に<福田沙紀>が扮し、監督は、<及川善弘>が務めています。
#ブログ #映画

ワオ!と言っているユーザー

『ユダ』@<大富いずみ>監督

スレッド
『ユダ』@<大富いずみ>監督
元カリスマキャバクラ嬢として人気を誇ったタレント<立花胡桃>の自伝小説『ユダ 伝説のキャバ嬢〈胡桃〉』(2010年10月・幻冬舎)を映画化した『ユダ』が、2013年1月26日より全国で公開されます。

新宿・歌舞伎町でナンバーワンキャバ嬢にのぼりつめてもなお、男をコントロールし、大金を稼いでいく主人公「絵里香」の19歳からの8年間を描いています。ある出来事がきっかけで自身の弱さに嫌気がさした女子高生の「絵里香」は、ふとしたきっかけでそれまで無縁だったキャバクラの世界に居場所を見出します。

過去と決別し、欲望渦巻く夜の世界で、キャバクラ嬢の「胡桃」として這い上がっていく「絵里香」でしたが、心を覆っていた硬くて厚い壁を優しく取り払おうとする男に出会います。

主人口「絵里香」役を<水崎綾女>が演じ、<青柳翔>、<水橋研二>、<田島優成>、<NorA>、<八木いずみ>、<青山倫子>などが共演、監督・脚本は<大富いずみ>が務めています。
#ブログ #映画

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
ハッピー
悲しい
びっくり