牡蠣のシーズンと言うことで、前から気になっていた【ガンボ&オイスターバー】に出向いてきました。
JR三ノ宮駅南側にある複合商業ビル「ミント神戸」の8階のレストラン街にあり、ビル自体の開業は2006年10月ですので、随分遅めの訪問になりました。
生ビール(580円:中ジョッキサイズより小さい)を頼みますと、豆腐のムースが添えられたクラッカーが出てきました。後で伝レシートを見ると、これが突き出しで(300円)でした。
とりあえず「牡蠣3種盛り合わせ」(6個:2480円)です。
牡蠣は、「大分県豊後水道守江産」 ・ 「兵庫県佐越産」 ・ 「北海道コムケ湖産」の3種類(左側から)で、地元贔屓ではありませんが、佐越産が一番身も大きくおいしかったです。
あとは「牡蠣フライ」(2個:680円) ・ 「ほうれん草のニョッキ入り牡蠣グラタン」(900円)で〆としました。
確かに新鮮な生牡蠣は味わえましたが、どのメニューも単価的にいいお値段で、再訪問はなさそうです。
11月22日(金)~12月25日(水)の期間、JR三ノ宮駅南側にて、【KOBE LIGHT MESSAGE 2013】が開催されています。
今宵訪問しているミント神戸8階の「ガンボ&オイスターバー」の窓から、きれいに点灯されている光の回廊が眺められました。
神戸三宮周辺の商業施設やホテル・銀行などが協力、三宮駅一帯の地域を活性化させること、並びに電力の一部に自然エネルギーを取り入れるなど、環境意識の啓発を図る目的で2008年より実施されています。
今年で6回目ですが、イルミネーションで飾られたデッキは、歩くのも楽しげです。
新開地本通の近辺には、かわいいオネイサンがいる 「燕楽」 をはじめ、「味苑」 ・ 「開新閣」 ・ 「翠苑」 ・ 「長安」 ・ 「王将」 ・ 「珉珉」 等があり、 中華料理店の激戦地区です。
かわいいオネイサンの「燕楽」は、一応定食メニューを全制覇しましたので、今日は【サカエ】さんの「八宝菜定食」(600円)にしました。
「冷奴」は各種定食の定番として付いているようですが、付け合わせは 「インゲンの天ぷら」 か 「目玉焼き」、そして今回の「春巻き」の3種類があるようです。
テーブルに置かれた小袋の「カラシ」をたっぷりと付けて、「八宝菜」も「春巻き」も美味しくいただいてきました。
巾50~60センチ、長さ1.5メートル程の大きな葉を持つ【バショウ(芭蕉)】です。
バショウ科バショウ属で、同じ属の仲間に 「サンジャクバナナ」 などが含まれます。
花や果実はバナナに似ていますので、英名では「ジャパニーズ・バナナ」と呼ばれていますが、原産地は中国だと言われ、琉球諸島では昔から葉鞘の繊維で<芭蕉布>を織り、衣服などに利用されてきています。
江戸時代の俳人<松尾芭蕉>は深川村六間掘に草庵を構え、翌年門人の李下から【バショウ】を贈られ、見事に生い茂ったことにより、それまでの俳名<桃青>から<芭蕉>と改め、また草庵を「芭蕉庵」と名付けています。
今年は元銀行員の<池井戸潤>のドラマの主人公<半沢直樹>の「倍返しだ!」というセリフが流行りましたが、 『かばん屋の相続』 など、地域に密着した銀行員の心情がよく表れている作品だとおもいます。
今回の『激情次長』の著者も、第一勧業銀行(現みずほ銀行)に大学卒業と同時に入行、1997年に起きた460億円もの資金提供の<総会屋事件>のときには、広報部次長として活躍した経歴の持ち主です。
自らの20年に渡る銀行員としての自伝的要素の短篇が9話、連作として書かれており、最後はやはり<総会屋事件>に絡んで幕を閉じています。
一人の銀行員として、銀行とはどうあるべきかという信念が随所に現れ、時には涙して上司に訴える熱血漢であり、社会に対する矜持を持ち続けた主人公<上杉健>のさわやかさが光る一冊でした。
冷蔵庫にある肉のパックの表示に手が止まりました。
「国産牛黒毛牛ばらカルビ焼用」と表示されているのですが、「カルビ」は「ばら肉」のことですので、表示が重なっているのではないかと疑問になりました。
この表示の「ばら」は肉の部位を指すのか、はたまたバラバラにスライスされている意味なのか、中途半端な表現に引っ掛かりを覚えます。
阪急ホテルのレストラに始まる食材の偽装問題も落ち着いて話題に出なくなりましたが、パックのシールに牛の<生産履歴確認番号>が付いており、検索してみました。
一頭限定で出てくるのかなとおもいましたら、<これらの商品には、下記の15頭の牛の肉が使われています>とありました。
出生年月日や農場、飲み水や飼料の内容が確認できる表示でしたが、どれくらいの人が確認するモノかなと考えながら食べておりました。
日曜日と言うことで、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」もポツリポツリの人出だなぁ~と感じていたのですが、本日は阪神競馬場で「第14回ジャパンカップダート」のG1レースが開催されるようで、テレビの置かれている周辺にお客さんが集まりだしています。
発走は11レースの15:40分からですが、早くも競馬ファン同士での会話が聞こえてきます。
昼間の「鈴ぎん:福寿」は、夜の部のための下準備で忙しく、<中川店長>も「ぬた和え」の準備や「うおぜ」の煮魚の味付けをされています。
とりたてて新しいメニューがありませんので、<やまちゃん>に焼酎用に置いてある「梅干し、ちょうだい」と言いますと、2個小皿に入れてくれました。
オネイサンによっては、伝票に(50円)と書かれるのですが、<やまちゃん>は黙って小皿を置いてくれました。
前回訪れ、いい雰囲気だった 天ぷら定食<まきの> で、「海老天定食」(690円)か、「穴子一本天定食」(790円)でも食べようかなと、センタープラザの地階に出向きましたら、相変わらず長い行列が目に入りました。
どうしようかなと行列に近づきましたら、なんと<まきの>の真向かえに、広くてモダンな店構えの【Porta Mari(ポルタマリ)】が新規開店していましたので、急遽予定変更です。
11月21日(木)に開店だとかで、オープン記念価格で「ビーフ丼」が(580円)でしたが、ここは大好きな「タンシチュー定食」(700円)を選びました。
煮込んでいるソースの味がなんともいい出来ばえで、「タン」も良く煮込まれて柔らかさ十分でした。
ご飯を選びましたが、お皿のソースをきれいに食べるにはパンの方がよかったかなと、箸で食べきれないわずかなソースに、未練を感じる味わいでした。
本日は2001(平成13)年12月1日にお生まれになった、敬宮愛子親王のお誕生日です。
「愛子」さまの名称を冠した花の品種では、 <ユリ> の「愛子さま」や、 <シンビジューム> の「愛子さま」がありますが、今回は<バラ>の【プリンセス・アイコ】です。
2002年、千葉県八千代市にある「京成バラ園芸」(竹内俊介氏)によって作出され、2001年JRC銅賞を受賞しています。
同バラ園は、サントリーフラワーズと共同開発した 「サフィニア(ペチュニア)」 でも有名です。
フロリバンダ系、剣弁高芯咲きで花径は9センチの中輪、花弁数は25~30枚で構成されていて、華やかな花姿をしています。
茶人「千利休」の人生を描き、第140回直木賞を受賞した<山本兼一>の同名小説『利休にたずねよ』(2008年10月・PHP研究所刊)を、歌舞伎俳優<市川海老蔵>の主演で映画化された『利休にたずねよ』が、2013年12月7日より全国で公開されます。
「豊臣秀吉」のもと「天下一の宗匠」として名をはせる「千利休」も、やがて「秀吉」に疎まれ、武士でないにもかかわらず切腹しなければならなかった最後を迎えています。
その謎を、ある女性との秘められた恋とともに描き出していきます。若かりし頃、色街に入り浸っていた「利休」は、高麗からさらわれてきた女と出会います。その気高いたたずまいと美しさに心を奪われた「利休」でしたが、やがて別れの時が迫ります。かなわぬ恋に対する「利休」の情熱は、ある事件を引き起こしてしまいます。
<中谷美紀>が利休の妻「宗恩」、<伊勢谷友介>が「信長」、<大森南朋>が「秀吉」にそれぞれ扮しています。監督は『化粧師 KEWAISHI』(2002年)や『火天の城』(2009年)の<田中光敏>が務めています。
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