日清フーズの<青の洞窟>シリーズにも 「アラビアータ」 がありましたが、普通のトマトソースとなんら変わらない辛さで、あまり印象はよくありませんでした。
今回はハチ食品の【オリーブと完熟トマトのアラビアータソース】(78円:業務スーパー)です。
熱湯で温め封を切りますと、ニンニクの良い香りが漂い、期待が持てました。
パスタに掛けた写真では分かりませんが、フォークでソースを混ぜますと、ブラックオリーブがゴロゴロと入っており、いい感じでした。
アンチョビソースを隠し味に、お決まりの輪切りの唐辛子も入り、濃厚なトマトソース味が楽しめました。
前回のどっしりとした生け方と対照的に、今回は繊細な枝モノの景色でした。
稲穂を思わせる黄金色の細い枝が主に使われていますが、知識不足でどのような品種なのか見当が付きませんでした。
生けられている根元には、小さな 「ニホンスイセン」 が一輪、ポツント添えられています。
漆黒の趣のある花器に、上部の繊細な細さの対比、なんともいえぬ静けさを漂わせていました。
【シュウメイギク(秋明菊)】といえば、花弁(蕚)数の少ない 白色の花姿 を思い浮かべますが、これは品種改良されたモノで、本来の色は写真のような赤紫色で、細長い花弁(蕚)が20数枚ある花姿です。
花弁状に見えるのが(蕚)で、本物の花弁は退化してありません。
原産地は中国、古い時代に渡来した帰化植物で、京都市左京区の貴船地区に多く見られることにより、別名「キブネギク(貴船菊)」とも呼ばれてきました。
「キク」と名が付いていますが、キク科ではなくキンポウゲ科イチリンソ属に分類され、 「アネモネ」 の仲間になります。
地元神戸は、広域指定暴力団の本家がある街ですので、ヤクザ関連の書籍は自然と手が出てしまいます。
本書は1995年に『恐怖な面々』(文星出版)のタイトルで発行され、その後<朝日文庫>を経て、この<新潮文庫>で三度目の出版になります。
著者は、神奈川県川崎市で「焼鳥店」を開店以来、クラブ・スナックを多数経営してきていますが、「暴力団お断り」の信念を貫き通して営業、その間のトラブルをまとめたのが本書です。
なぜ「暴力団お断り」の信念を貫きとおすのかが全編を通じてよく伝わり、「店長や従業員に何から何まで任せることはできない。彼らは客へのサービスのために働いているのであって、暴力団とのトラブルのために就職したわけではないからである」との言葉は、経営者としての信念が垣間見られます。
ヤクザに絡まれそうになったときの教科書として、面白く読み終えれました。
今日は13日の金曜日だから厄除けだと、屁理屈を付けて今宵は業界の仲間とちょっと一杯です。
阪急西灘駅の近くで 「おでんら 七菜」 をされている<Oさん>の娘さんのお店に出向こうとおもいましたら、おめでたということでお店も閉められたとかで、【まる貫】にて腰を落ち着けることになりました。
鯉川筋に面しているビルの地階ですので、紹介されなければ足を向けることはなかったかも知れません。
かなり大きな店舗面積で、貸し切ると50人は入りそうなお店です。
この時期「牡蠣フライ」はどこの居酒屋さんでも定番だとおもいますが、「おばけ」や「牡蠣の味噌煮」があるのは珍しく、「キリンビール」の杯を重ねておりました。
歳末助け合いチャリティー美術展としての「著名芸術家と名士作品展」が、今年も12月11日(水)~12月15日(日)の期間、開催されています。
今年はいつもの即売会コーナーが、<最低価格にもとづいたお分けコーナー>にかわり、プラスアルファーの金額で購入しなければなりません。
最低価格プラスアルファーとう、分かりにくいシステムを取るぐらいなら、最初から高い価格を付けておけば済むことで、善意の購入者に心の負担を強いるシステムはどうかなとおもいます。
残念ながら即売コーナーは例年に比べて将棋や囲碁の方々が揮毫された扇子類もなく、タレントたちのサイン色紙も少なめで、買い求めに出向いた「ぐい呑み」も、食指が動く作品がありませんでした。
定食の内容も接客の態度もよく、アツアツの天ぷらがいただける 天ぷら定食「まきの」 へ、次は「海老天定食」(690円)をと足を向けましたが、これまたすごい行列で諦めました。
前回は、通路を挟んだ向えに開店して間もないお店【Porta Mari(ポルタマリ)】さんを見つけ、 「タンシチュー定食」(700円) に切り替えましたが、これがまたいい味でした。
行列までして食べる気はありませんので、「ビーフシチュー定食」(700円)に方向転換です。
開店当初は、オープン記念の「ビーフ丼」(580円)が、ランチの定番メニューになっていました。
「タンシチュー」と同様にコクがあり味わい深いソース、柔らかく煮込まれた牛肉の仕上がり、満足のいく出来ばえに今日もおいしくいただ居てきました。
今年も「さんプラザ」の階段に、蹴込みの面を利用した飾り付けが行われていました。
いつもながら眺めていますと、クラクラとしそうな図柄なんですが、階段を利用する人もいないようで、転げ落ちる心配はなさそうです。
どのくらいの作成費用をかけているのかは分かりませんが、1枚1枚貼り付ける作業も大変だとおもいます。
まぁ、わたしのように興味を持ち、こうやって眺める人がいるだけでも費用対策効果は出ているのかもしれません。
花瓶に生けるときなど、いつまでも葉が生き生きと長持ちしますので「葉物」としてよく使われている<ピットスポラム>です。
トベラ科トベラ属の樹高2~5メートルになる常緑樹で、属名はギリシア語の「べたべたしたタネ」に由来しています。
花は黒紫色の5弁花を咲かせ、熟すと黄褐色の殻の中に2個の黒い種子を作り、殻の内部は朱色で鮮やかな実の姿を見せてくれます。
小鳥が実をついばみますと、 「トベラ属」 特有の粘着状液で嘴や羽に付着し、遠くに運ばれ分布を広げます。
ニュージーランド北東部にあるタウランガあたりが原産地で、葉の色艶など種類も多く、葉の色合いから「タスマンラッフルズ」か「フェイスタ」だと見ているのですが、品種名までは同定できません。
JR立花駅の北口を出て線路沿いに東へ歩きますと、【書士Cafeてんてん】の看板が見えます。
今年の4月26日(土)にオープンしていますが、<専門家とのコミュニティ居酒屋>というコンセプトで、一杯呑みながら各種専門家に相談が出来る場として行政書士が開いた居酒屋さんです。
司法書士や税理士などの専門家が登録しており、酒を飲みながらの<よろず相談>は無料で、登録している専門家たちは「ビール半額」で対応されているそうです。
居酒屋さんの客寄せの特色として、また専門家さんたちも相談だけに終わらずにその後の仕事に結びつくかも知れず、面白い試みかなと今後の進展が気になるところです。
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