今年は 「チゲ鍋」 などの鍋物類はないのかなと見ていましたが、 「湯豆腐」 (350円)がメニューに出ていました。
【鈴ぎん:福寿】の「湯豆腐」は、よせ鍋と同様に「出し汁」にて煮ていますが、「ポン酢で」との声が掛かり、昆布での湯豆腐なら分かるのですが、「出し汁」と「ポン酢」が合うのかと疑問に感じておりましたら、九州出身の方で「九州では、これが普通の食べ方です」と教えていただきました。
「湯豆腐」を横目で見ながら、今宵の肴は「ちくわの天ぷら」(180円)です。
<ちくわ・ししとう・ぶなしめじ>の盛り合わせでした。
「おでん」の<ちくわ>は1本(130円)ですから、天つゆが付き、これは随分お得なセットでした。
呑み仲間の<ペコちゃん>から今宵は、みかんの産地として有名な和歌山県ですが、そのみかんの果汁を使用した【みかんクッキー】をおすそ分けとしていただきました。
<ペコちゃん>から、北は北海道産の 「秋刀魚」 から、南は宮古島の 「雪塩ちんすこう」 迄、全国各地のおすそ分けをいただき、居ながらにして全国の味巡りです。
おすそ分けをいただくお店のオネイサン達は、産地やメーカーにはあまり興味がないようで、パッケージの裏側に書かれている内容を見ることもなく食べられています。
クッキーを食べますと、ほんのりとミカンの香りがしますが、味わいは普通のクッキー味でした。
普段は11:00~18:00の時間帯にランチとして、 「とんかつ定食」 ・ 「チキンカツ定食」 ・ 「ハンバーグ定食」 ・ 「かつ丼」 (以上各450円)がありますが、本日は牡蠣好きとして期間限定の「カキフライ定食」(550円)です。
お店自体は本来は「ラーメン」店なのですが、一般のランチタイムを外してもご飯類の定食が食べれますので、重宝するお店です。
和食店での「カキフライ定食」は(1000円)に近い価格ですが、カキフライも5個あり、付け合わせはキャベツの千切りだけですが、(550円)の価格はお値打ちな定食だと思います。
<タルタルソース>は、キューピーの子袋が付いて出てきましたが、ソース派もいると思いますので、これはありがたい配慮だと感心しました。
クリスマスの赤い「ポインセチア」と同様に、この時期になりますと、耐寒性のある<ハボタン>をよく見かけるようになります。
<ハボタン>の品種自体は数多くありますが、 「踊りハボタン」 という仕立て方と同じように、この【バラマキハボタン】も品種名を指すのではなく、近年流行している「ミニハボタン」の仕立て方の一種です。
ポットの真ん中に大きめの株を置き、周囲に4個の小さな株を配置したものが、「スプレー仕立て」といい、小さな株を8~10個寄せ植えにしているのを【バラマキハボタン】と区分けしています。
「スプレー仕立て」に比べますと、全体にボリューム感があり、より細かい葉が特徴的です。
今宵は、旬の魚介類を数々食べておりました 「旬彩 永いし」 ですが、おすすめの日本酒があると言うことで、福井県吉田郡の酒蔵「黒龍酒造」の<しずく>を味わいました。
酒袋より自然に滴り落ちる一滴から<しずく>と名付けられている大寒造りの大吟醸酒で、実にフルーティーな味わいで口当たりも素直で、「旨い」としか言いようのない出来ばえです。
嬉しいことに使用している米は地元兵庫県東条産の「山田錦」100%で、精米歩合は35%です。
ラベルには、杜氏である<畑山浩>氏の名と印があり、意気込みを感じさせてくれます。
出来ばえの良さに杯を重ねてしいましたが、グラス一杯(1800円)のお値段でした。
いつも立ち呑みで呑んでいます「鈴ぎん:福寿」の呑み仲間の<O浦>さん<なおちゃん>ご夫婦と、今宵はホームグラウンドの新開地を離れ三宮で会食です。
三宮の飲食街がひしめく通りの「ニューコペンビル」の地下に降りますと、ゆったりとした造りのお店でした。
好き嫌いなく食べれますので、旬彩と言うことで本日のおすすめの素材の料理を順次いただいてきました。
<ちじみほうれん草煮びたし・イタヤガイ>の前菜に始まり、淡路産の<ウニ>や<酢ガキ>・<カレイの造り>などを堪能してきました。
珍しい日本酒もありますよとのことでいただいた大吟醸酒の<しずく>、これは口当たりもよくおいしすぎましたが、いかんせんお値段も素晴らしかったです。
神戸市営地下鉄の湊川駅の出口にて、宣伝用のティッシュをいただきました。
どこか近くのお店が新規開店でもしたのかなと地図を見てみますと、なんと「北区ひよどり台」のお店で驚きました。
湊川駅からでは気軽に歩いて行ける距離ではなく、車でも20分以上はかかる距離のお店です。
同じビルのテナントでしょう、3店舗の飲食店が共同にて宣伝をしているようですが、どれほどの効果があるのかと考え込んでしまいました。
厳しい飲食業界の打開策としてだと分かりますが、湊川駅周辺だけでも飲食店がひしめきあっていますので、「北区ひよどり台」まで車で出向く人がいるのかと、宣伝効果が気になる<ポケットティッシュ配り>でした。
関西で<イトメン>といえば、 「チャンポンめん」 で有名な兵庫県たつの市のメーカーです。
地域性を生かした、ご当地ラーメンとして 「播州ラーメン」 なども販売しています。
今回、食塩を使用せずに麺を製法した<無塩製麺>シリーズとして、低価格の【海老香味塩】(45円)を見つけました。
「野菜と一緒で、ひきたつ麺」とありましたので、<キャベツと白ネギ>を用意して、麺と一緒に茹でました。
さすが「チャンポンめん」のスープの技術が生かされた味わいで、魚介エキスの旨さを感じるスープが、縮れ麺とよく絡み美味しくいただけました。
この価格でこの味は、企業努力がヒシヒシと伝わってきます。
映画の全盛期には「西の浅草」と謳われた新開地通りですが、その最南端に位置する舗道のコンテナに咲いていました【スノーニンフ】です。
シソ科サルビア属の多年草(一年草)で、原産地は北アメリカ~南アメリカで、世界の温帯から熱帯にかけて500種以上が自生しています。
花期は5~11月頃で、小型のサルビアです。
花弁が赤色は「レディ・イン・レッド」、桃色と白色の 「コーラルニンフ」 、そして白色の本種【スノーニンフ】があります。
和名としては「ベニバナサルビア(紅花サルビア)」、別名「テキサスセージ」と呼ばれています。
しばらく三宮の飲み屋街に足を向けていませんでしたが、新しい飲食ビルが出来ていたり、馴染みの店が無くなりと変化に目を奪われます。
バール(バル)系のお店が目立ち、「平日生ビール(300円)」に釣られて入店です。
まずは「海老とアボカドサラダ」(500円)です。玉ねぎのスライスが入り、黒胡椒の味が良く効いて、いい前菜になりました。
あとは「半熟卵とアンチョビ」(200円)・「アッシュルームのふぁわとろオムレツ」(550円)と玉子料理になり、「ガーリックトースト」(300円)です。
入り口横にあるセラーに、数多くのワインが並べられていましたので、「Colazon Loco(コラゾン・ロコ)2011」を選びました。
赤いハートのマークが上下反転するようにデザインされており、「熱狂的な思いは回転し、常に一定でない」ということを表しています。
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