今回の山陽板宿駅のご担当は<三宅昌甫>先生でした。
前回は<秋田好甫>先生で、赤茶色の 「カンガルーポー」 を使用されていましたが、今回も花材として黄色と赤茶色の「カンガルーポー」二種類が用いられていました。
花としては桃色の「カーネーション」、白色の「菊」、「ユーカリ」の葉によく似た枝物の構成です。
赤緋色と黄色の紅葉が眼にする機会が多い時期だけに、華やかな色合いが目立ちました。
2014年の春夏新商品として発売されています<本日の贅沢>シリーズは、「ビーフカレー」・「欧風カレー」・「黒ハヤシ」・ 「カルボナーラ」 ・「ナポリタン」そしてこの【ミートソース】と全6種類が発売されています。
どの製品も外箱を開け、電子レンジで約1分間で温めることができます。
この【ミートソース】(162円:スーパーマルハチ)は、トマトソースの味わいではなく、牛挽き肉に香味野菜と赤ワインを使った濃厚なデミグラソース的なコクのある仕上がりでした。
挽き肉の割には存在感のある大きさで歯触りも良く、いい味わいのパスタソースとしておいしくいただきました。
先端が尖った涙型をしていて、「まつぼっくり」に似ていますが、これはまだ<蕾>の状態の【リューカデンドロン・プルモサム】です。
<蕾>の大きさは6センチばかりあり、開花しますと鱗のような部分が開き、白い綿毛のようなモノが出てきて「まつぼっくり」のように円形に開きます。
クリスマスシーズンが近づいてきていますが、「リース」などに組み合される素材として人気があり、ドライフラワーでは「スターコーン」という名称で出回っています。
日本の教育から「数学」のカリキュラムがなくなったのに憤りを感じた<ドクター・ピタゴラス>こと<高木源一郎>は、数学テロ組織「黒い三角定規」を結成、日本政府に数学教育の復活を求め、日本各地で数々の事件を引き起こしています。
18歳から39歳の年齢対象者は、<高木>の作成した数学プログラムにより教育されてきており、殺人指令を受ける催眠術に洗脳されています。警視庁対策本部はこのプログラムに洗脳されていない刑事たちを集め、数学のエキスパートとして中学2年生の<浜村渚>に応援を求めます。
本書も 『浜村渚の計算ノート 1』 ・ 『浜村渚の計算ノート 2さつめ』 と同様に、数多くの数学者と定理が登場しており、「なるほど」という数学の世界が楽しめました。
特に『「プラトン立体城」殺人事件』の章は、各種の立方体と数式を利用した事件で、建築学的にも面白く、建築設計を生業としている立場として面白く読めました。
お昼ご飯を食べた <洋食屋「ゆうき」> で厭な応対を受けましたので、気分転換においしい握り寿司が食べたくなり、【寿し廣】さんに顔出しです。
珍しく先客さんがおられずに、いつもの奥のカウンター席に座れました。
今宵は刺身を頼むことなく、<トロ・貝柱・穴子・ウニ>で口の中に広がる至福の味わいを楽しみながら、大将と女将さんとの会話を楽しんできました。
わたしも覗きます <飲食・カラオケ「やす」> に大将も唄いに来られますので、カラオケのたわいもない会話に花が咲きました。
〆はいつも通り「トロ鉄火」で、ひとごこちついてお勘定です。
酒呑み仲間の<ペコちゃん>から、【フルーツミックス】なる果実の加工品をいただきました。
ドライフルーツとして、<レーズン・マンゴ・パイン・クランベリー・パパイヤ・チェリー・リンゴ>の7種類が詰まっています。
<レーズン>はそのままでもおいしいのですが、その他のドライフルーツの味はプラスチックを噛んでいるような味わいで、正直おいしくありません。
パッケージには、<ヨーグルトにかけて、少し置いてから食べる>と記載されていますので、これは<ヨーグルト>で柔らかく戻して食べる製品のようで、本来このままで食べるのは邪道だったようです。
季節感の先取として栽培されているのでしょうか、本来は3月~4月頃が開花時期の「ボケ」と、「水仙」の葉の2種類で構成されている<田中とき子>先生の作品でした。
「ボケ」はバラ科ボケ属の落葉低木で、葉よりも先に花が咲きます。
花径3センチ前後の大きさで、花色は基本的に淡い紅色、緋色、白と紅の斑、白などです。
「水仙」もちょうど今頃から顔を出す時期ですが、生けられているのは花径のちいさな「ニホンスイセン」でした。
慎重に選定された「ボケ」の枝が、のびやかに伸びていました。
本日のお昼ご飯は、久しぶりに<洋食屋【ゆうき】>に顔出ししました。
ランチメニューは「Aランチ」が<ハンバーグと海老フライ>(850円)、「Bランチ」が「ビフカツ150g」(1000円)でした。
入り口側のカウンター席に離れて男性が座っていましたので、重い鞄を端に置き奥のカウンター席に座りますと、「こちらでお願いします」と男性二人の間を指さされました。
お昼の時間帯ですから詰めるのは仕方ないかなとおもいますが、重たい鞄を抱えていまあすので着席する前に案内してほしかったですし、つま先側に大きなカバンを置いて食べるのも無理がありました。
そのあと女性客が、わたしが座った席に座られたのですが、店員さんはこちらに詰めてくださいとの言葉もなく、そのままでした。
常連客なのか一見さんなのかわかりませんが、客に対して違う応対をされるのは気分的にいいモノではありません。
応対の違いに腹立たしさを覚えながら、ソクサクと食べてお店を出てきました。
湊川公園の片隅に、大きな「クスノキ」と「イチョウ」と「サクラ」の樹が植えられていますが、それぞれに秋らしく、「サクラ」」は「紅葉」、「イチョウ」は「黄葉」、「クスノキ」は常緑樹らしく緑の葉を保っています。
「紅葉」は、気温が低くなると葉の根元と枝の間に<離層>と呼ばれるコルク状の物質ができ、そのため光合成で葉の中に作られた糖分が枝のほうに運ばれず、葉の中に溜まりタンパク質と化学反応を起こして<アントシアニン>という色素が生じて赤くなります。
「黄葉」は、<クロロフィル>の影響で緑色に見えていた葉も、気温が低くなりますと<クロロフィル>の分解が進み、<カロチノイド>が目立ち次第に黄色く変化していきます。
「サクラ」の紅葉は、「桜もみじ」と呼ばれ秋の季語でもありますが、春先ほど話題にならないのが、少しばかりかわいそうな気がします。
迫力ある深紅の花弁で妖艶な雰囲気を漂わせる【レットカサブランカ】で、園芸業界や生花店では「マンボ」の名で呼ばれています。
わたしの勉強不足で、最近まで大きな花径の<オリエンタルハイブリッド系>の<ユリ>はみな「カサブランカ」の色違いだとみていたのですが、「カサブランカ」は<ユリ>の王様と言われるだけに「白色」のみの品種を指すのを知りました。
「山百合」や「鹿の子百合」を親として交配させた品種が「カサブランカ」ですが、花弁の色そのままの【レッドカサブランカ】という名称を知り、それでは黄色なら 「イエローカサブランカ」 、桃色なら 「ピンクカサブランカ」 なのかなと調べましたら、その通りでしたので驚きです。
本種は<蕾>の段階から赤色で、まさに「マンボ」と呼ばれるように、踊りだしそうな躍動感を感じさせてくれます。
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