この【Roggen Meyer(ローゲンマイヤー)】の「パリゼッテベーコン」(194円)の名称の由来が分からず、悩みながらいただきました。
「パリゼッテ」というのは、「ワッフルビスケット」を指す名称だと思うのですが、パン自体はワッフル風味や網目模様というワッフルらしさがなく、それでも長い<ベーコン>がパンの中に入っていますので、何とも不可思議な気分です。
パン自体は歯ごたえのある「フランスパン」で、「ベーコンエピ」 の雰囲気でおいしくいただきました。
「カメムシ」のことを古語で「ホウ」・「ホオ」と読んでいましたので、「カメムシ」の好きな植物のことを「ホオ好き」と言っていたところから名称が付けられたとの説があります。
わたしはてっきり「ナス・トマト・トウガラシ・シシトウ・ピーマン」などのナス科をはじめ、特に「ホウズキ」が好物でよく見かけますので、それが名称の由来だと考えていました。
カメムシ目ヘリカメムシ科ヘリカメムシ亜科に分類され、成虫の体長は13ミリ程度です。
成虫は濃い茶褐色、体表には細かい微毛が密生しており、光沢がありません。
腹部側面に縞模様があり、なんといっても後足の腿節が太いのが特徴的です。
下は同じ「フヨウ」の株にいた幼虫ですが、人面に似た体表の模様が面白く印象的でした。
葉の間から細長い花茎を伸ばし、花穂状に淡い紅紫色の小さな花を密集して咲かせるのが、【ツルボ(蔓穂)】です。
キジカクシ(ユリ)科ツルボ(シラー)属の球根による多年草で、属としては80~100種ほどが分布していますが、日本にあるのはこの本種1種だけです。
花期は8月~9月、花茎は30~40センチほどで分枝せず、花茎の途中に葉はありません。
花には長さ5ミリ前後の花柄があり、花被片は6枚、長楕円状倒披針形をしており長さ4ミリ程度で、先は尖っています。
【ツルボ】は、「ヒガンバナ」 と共に飢饉のときに根茎を食料とした植物で、<救荒植物>と呼ばれています。
開張13ミリほどの大きさで、小さな【キオビベニヒメシャク】が網戸にとまっていました。
夜間のストロボ撮影になり、少し色が飛んだ感じになってしまいましたが、明るさに驚いたのか、撮影後すぐに飛び立たれてしまい、撮影できたのはこの一枚だけです。
チョウ目(鱗翅目)シャクガ科ヒメシャク亜科の<蛾>で、小型のヒメシャクの一種です。
5月~7月・9月と年2回出現、幼虫の好む食草が何かは、まだ解明されていません。
翅の地色は淡い黄色で、前翅と後は年の外縁沿いに赤褐色の帯が入っています。
早い時間帯に<立ち呑み「吉美屋」>にて、「秋刀魚の煮付け」 をいただき、その流れで【しゅう】でも、魚料理として選びましたのは「ブリカマの西京焼き」(150円)です。
「西京焼き」は、京都および関西地方を中心として使われる「西京味噌」を用い、味醂でのばして魚や肉などを漬け込み焼いた料理です。米糀を多く含み塩分の濃度も低い甘口の「西京味噌」の旨みが素材にしみ込み、独特の味わいを引き出してくれます。
「カマ」は魚のなかでもエラの横にある部位ですが、特に筋肉が発達しており、また脂がのっていて身は締まり、旨みが凝縮されています。
<大将>お手製の「ブリカマの西京焼き」、おいしくいただいてきました。
久しぶりに新開地本通りを南下、立ち呑み【吉美屋(よしみや)】さんに顔出しです。
7月から新物の<秋刀魚>が出回り、8月に入り各地で解禁となっていますが、今年の水揚げ高も気になるところです。
最近は供給体制も整い、<新物=刺身>という食べ方が定着しつつあり、昔はあまり馴染のなかった<秋刀魚の刺身>も、今やスーパーで並び夏の風物詩になりつつあるようです。
一尾まるままの「秋刀魚の塩焼き」(350円)もありましたが、今宵の肴は「秋刀魚の煮付け」(200円)です。
<針生姜>もたっぷりで、骨まで食べれるほど甘辛く煮込まれた<秋刀魚>、瓶ビールともども美味しくいただいてきました。
暫く前に「古美術店」が空き地になり、その横に「看板屋」さんがありましたが、それもいつの間にかなくなり、先日8月31日(月)に【セブン・イレブン西多聞通店】が開店していました。
交差点の角に位置しよく目立つ場所ですが、100メートル西側には「ファミリーマート」もあり、過当競争が心配です。
コンビニエンスストアーの需要がそんなにも多いのかと不思議ですが、各電鉄会社の「駅ナカ」のお店も、JR西日本と神戸電鉄は「セブン・イレブン」、山陽電鉄は「ローソン」、そして神戸市営地下鉄は 「ファミリーマート」 とそれぞれ提携体制が確立しています。
身近にお店ができるのは便利なことなんでしょうが、巷間では過酷な生き残りゲームの感があり、このまま右肩上がりでの営業は難しいのではと考えてしまい、今後の展開が気になるところです。
前回訪問して 「チキンカツ定食」 を注文した際に、テーブルに置かれたメニューにはない定食として壁に貼りだされていたのが「ミンチカツ定食」(780円)でした。
本日、さっそくいただいてきました。
肉厚の「ミンチカツ」が2個デ~ンと<キャベツの千切り>と<スパゲッティ>の上に鎮座しておりました。
小皿にたっぷりのソースが入れられており、これがまたいい味わいで「ミンチカツ」を引き立たせています。
<ご飯・キャベツ・スパゲッティ>の大盛りはどれも値段が変わりませんが、この「ミンチカツ」の分量なら<ご飯大盛り>も食べれそうです。
「キリンビール」派としての<頑張れキリンビール>シリーズも、久しぶりの登場です。
<洋食【キャベツ】>では、いつも入り口に近い座席に座りますが、今回は奥の席に移動、カウンターの下に置かれているお店の冷蔵庫が見えました。
中瓶ビール(420円)があるのはわかっていましたが、人気店ですのでのんびりと食事という雰囲気にはなりませんし、「キリンビール」があるかもわかりませんでした。
瓶ビール4列が並び、「アサヒ・スーパードライ」の横に、なんとか「キリンビール」が1列確保されています。
次回は少し落ち着く夜の時間帯に訪問、「キリンビール」で食事を楽しみたいと考えながら、本日の「ミンチカツ定食」の出来上がりを待っています。
光沢のある黒色で、赤い斑紋が前翅上部に入る【ダンダラテントウ】です。
以前に <同定できない(50)「テントウムシ」> で「ナミテントウ」よりも小さく、赤い4紋の同定になんとも悩ましかったのですが、おそらくこの【ダンダラテントウ】だとおもいます。
大きさは4ミリ~7ミリ程度のようですが、本種は4ミリと「ナミテントウ」よりも小さいです。
斑紋の入り方は地域性や個体差があり、南方になるほど赤色の斑紋が大きくなるようで、これは「ナミテントウ」とは逆のパターンです。
悩ましいことに近畿地方は「ナミテントウ」も「ダンダラテントウ」も中間的な位置にありますので見分けるのに難儀しますが、「ダンダラテントウ」は上翅のヘリがやや出っ張り、赤紋の形状もあまり丸っぽくないようです。
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