一歳年下の<康江>ママさんのお誕生日は7月ですので、8月生まれのわたしと暫くの間だけ同い年になるのですが、また「お兄ちゃん」とからかわれてしまいました。
本日の【やす】の突出しは、「麻婆豆腐」です。
一般の<豆腐・挽き肉>の「麻婆豆腐」と違い、なぜだか<コーン・人参・インゲン>が具材として入っていました。
味は確かに「麻婆豆腐」なだけに、違和感を持ちながらも、おいしくいただいておりました。
今宵は口切りとして、 「やっこ豚煮こごり」(150円) をいただきましたので、冷奴にかけられていた「煮こごり」の素である「豚足煮込み」(300円)を食べないわけにはいきません。
<豚足>は山形県寒河江市の「塩ゆで」や、博多での茹でた<豚足>の「塩焼き」、鹿児島や熊本の 「揚げ豚足」 など調理方法はいろいろありますが、【しゅう】さんでは醤油と砂糖で甘辛く煮こんでいました。
<豚足>としては前足と後足があるわけですが、前足は少し小さめですが、巷ではこちらの方が美味しいと言われています。
肉質の部分は少なく、大部分が皮と筋・軟骨の構成ですが、コラーゲンを豊富に含んでいますので、最近では美容のためにと居酒屋メニューとして女性にも人気があるようです。
「穴子の煮こごり」 や 「トラフグの煮こごり」 を食べて以来、久しぶりの「煮こごり」料理として、今宵は「やっこ豚煮こごり」(150円)がありました。
ゼラチン質の多い魚や肉などの煮汁が冷えてゼリー状に固まった料理の副産物が「煮こごり」ですが、調味料の味や素材の風味が凝縮されていますので、濃厚な旨みが味わえます。
名称に<豚>とありますが、「豚足煮込み」がメニューにありましたので、その煮汁が使われているようで、無駄なく素材を使いきるのはさすが<大将>です。
冷えた冷奴の淡白なあじに、濃厚な「煮こごり」がいい味わいでおいしくいただきました。
JR姫路駅の立ち食いで有名な<まねき食品>ですが、駅構内にての販売は1949(昭和26)年10月19日からです。
以前に 「まねきのえきそば」 を食べていますが、今回「カレー」味(198円:ファミリーマート)を見つけました。
「カレー」味は、系列店の「Maneki Dining」(JR姫路駅:新幹線乗降口前)だけでしか味わえない限定メニューです。
カップの目印まで既定のお湯を注ぎ入れましたが、トロミ感のあるスープではなく、少な目の湯量のほうがよかったかなと心配しつついただきましたが、和風だしのカレースープとして、おいしくいただきました。
芦屋市船戸町において、1991(平成3)年10月1日に開店したのが【Roggen Meyer(ローゲンマイヤー)】で、無添加パンを製造しています。
本店は芦屋市ですが、神戸ではJR三の宮駅南側にあります「ミント神戸」の地下1階に店舗を構えています。
今朝は「カントリーフォカッチャ」(237円)をいただきました。「フォカッチャ」といえば、イタリアの平たいパンを指しますが、直径13~14センチ程度ある厚めのパン生地でした。
パン表面は、「カントリー」の表示があるごとく素朴な仕上がりですが、かぶりつきますとパンのなかに、サイコロ状の<チェダーチーズ>と<ハム>がたくさん詰まっていて、オリーブオイルと合わさり、食べ応えのある一品でした。
< クリックすると、大きくなります >
一般のかたは一目見て 「赤トンボ」 だと言われると思いますが、通常はトンボ科アカネ属に属するトンボの総称として使用され、世界で約50種、日本では21種が確認されています。
また、「ウスバキトンボ」や「ショウジョウトンボ」などアカネ属ではありませんが、腹部が赤くなる種もあり、赤くならないアカネ属の「ナニワトンボ」もいます。
体長は35ミリ程度とアカネ属のなかで一番小さく、和名はそれに由来しています。
未熟なときは、雌雄とも体色は黄褐色をしています。成熟すると<オス>は腹部が赤くなり顔面は白くなりますが、<メス>は成熟しても背面の橙色が濃くなる程度です。
本種と 「マユタテアカネ」 や「マイコアカネ」は良く似た外観で、正面の顔色を見ればすぐに同定できるのですが、今回は小さな体長と尾部の<メス>の頭を押さえつける交尾器の形で同定しています。
一昨日は蕊の長い 「セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)」 でしたが、この花も長い蕊を持つ【ゲンペイボク(源平木)】で、別名「ゲンペイクサギ(源平臭木)」です。
赤い花冠と白色の<蕚>の色の対比が鮮やかな花姿で、和名は源氏の白旗、平氏の赤旗にちなんで名づけられています。
クマツヅラ科クレロデンドロン属の常緑つる性低木で西アフリカ原産、長さは4メートルほどに成長します。
葉に斑入りの入る「フイリベンケイボク」や、<蕚>が桃色になる「ベニベンケイボク」などの園芸品種があるようですが、いまだ観察できていません。
ラジオ局を舞台にした小説として、<五十嵐貴久>の 『リミット』 という緊迫感のある小説がありますが、本書は正反対にファンタジックな短篇が6話納められています。
地方局の新米アナウンサー<鴨川優>は、テレビ局からラジオ局へと移動になり、ディレクター<蓮池陽一>の下で午前0時に始まる深夜番組『ミッドナイト☆レディオステーション』のアナウンサーとなり、新人アシスタントの<山野佳澄>と組んで番組を担当します。
放送中に突然スタジオの照明が消えたりと不思議な現象が起こるのですが、<蓮池>は25年前に交通事故で死んだ幽霊であり、次々とこの世に未練がある「浮遊霊」たちが登場、この世とあの世の切ない人間ドラマが連作で展開されていきます。
著者自身がNBC長崎放送のアナウンサーですが、いわゆる緊張感のある業界物ではなく、心温まる物語で構成されています。
あとがきを読んで、『コンビニたそがれ堂』の <村山早紀> さんが、なんと実姉だということを知り驚きました。
久しぶりに【うさぎ】に顔出し、前回のビールは一番搾りの 「神戸づくり」 でしたが、今回は「秋味」に替わっていました。
ビールの肴は、わたしの定番の「ピスタチオ」です。
「ピスタチオ」はウルシ科ピスタキア属の落葉樹の「実」ですが、緑色の濃いモノが質が良く、ナッツ類のなかでもビタミン・ミネラル等を豊富に含み「ナッツの女王」と呼ばれています。
中央アジア・西アジア原産で古代トルコ・ペルシャで自生、日本には文政年間に長崎に渡来していますが、日本の風土に合わず栽培はされていません。
現在では全生産量の4割をイランが、3割がアメリカですが、やや長めの殻の形から、この「ピスタチオ」はアメリカ産だとおもいますが、おいしくいただいてきました。
今回の板宿駅のご担当は、<秋田好甫>先生でした。
真正面から見ますと、後ろに隠れた様子分かりにくく、目線を上げてでの撮影です。
巧みに構成された葉の配置の妙に感心しながら、面白く拝花させていただきました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ