<豚肉>を使用した「カツ」は、一般的に「ポークステーキ」よりも「豚カツ」と呼ぶ方が多いように思えますが、<牛肉>の場合は「牛カツ」よりも「ビフカツ」や「ビーフカツ」と呼ぶのが多いように感じています。
今宵は「タスマニアビーフロース肉」(150グラム:820円)を使用、久々のワンプレート料理として今宵は【ビフカツ】にしました。
オーストラリア最南端のタスマニア島で育てられた柔らかな肉質を持つ「ブラックアンガス種」の血統を受け継ぐのが「タスマニアビーフ」で、イオン・トップバリュの銘柄です。
衣の付け方が緩かったのか、切り分けるときに少しはがれてしまいましたが、特製ソースをかけておいしくいただきました。
小鍋の 「鱧すき」 で楽しみました「桔梗屋」のカウンターに、一合瓶が7本並んでいました。
てっきり空いた瓶を並べているだけかなと眺めていましたら、<大将>から「これ、女性に人気のあるベスト7なんです」と教えていただき驚きました。
銘柄は左側から、①「御影郷」(福寿酒造) ②「山田錦」(白鹿酒造) ③「上善如水」(白瀧酒造) ④「昔の酒」(龍力酒造) ⑤「快鮮冷酒」(香住鶴) ⑥「春鹿」(今西清兵衛商店) ⑦「魚沼」(白瀧酒造) です。
⑥「春鹿」の原料米は<五百石>ですが、他の多くは<山田錦>が多く、なんといってもどちらかといううと「辛口」が並んでいたのが意外でした。
酒造メーカーも日本酒の普及に力を入れていますし、<西郷・御影郷・魚崎郷>といった酒蔵のある神戸市は、2014年10月27日に『神戸灘の酒による乾杯を推進する条例』が可決、同年11月1日から施行されていますので、女性陣も今まで以上に日本酒に接する機会が増えてきそうです。
一般的には「焼きそば」・「焼きうどん」と呼んでいるようですが、神戸っ子としては「神戸弁」を大事にして、【そば焼き】・「うどん焼き」です。
神戸市内でも、新規のお好み焼き屋さんのメニューは「焼きそば・焼きうどん」表示が多くなり、「それはないだろう」と冷ややかな目線で見てしまいます。
出来るだけ【そば焼き】の単語が目につくようにと、お昼ご飯に登場させました。
いつも通り「ウスターソース」で基礎的な味を付け、「トンカツソース」で味を調え、食べるときに「ドロソース」と「七味」を振り掛け、おいしくいただきました。
< クリックすると、大きくなります >
普段は草むらにおり鳴き声はすれども姿を見つけにくい「キリギリス」ですが、アスファルトの道路上で「セイヨウミツバチ」を捕獲、タンパク質を確保していました。
「キリギリス」は、バッタ目(直翅目)バッタ科キリギリス属に分類され、北海道に分布する 「ハネナガキリギリス」、青森県以南~鹿児島県に「ヒガシキリギリス」と【ニシキリギリス】、 沖縄諸島・宮古島等の「オキナワキリギリス」の4種が日本に生息しています。
兵庫県は悩ましいことに本州の中間部に位置し、「ヒガシキリギリス」と「ニシキリギリス」の混合が考えられる地域で、同定するのに苦労させられます。
一応、前翅側面の黒斑がないかあっても一列であり、前翅の長さが腹部よりも長く、側面の幅がほぼ平行であれば【ニヒキリギリス】とみて間違いがないようです。
地域により前翅の黒斑や長さなど個体差があり、これからの研究次第で、まだまだ細かい種の分類が行われる可能性が残っている分野です。
以前に 「フタトガリコヤガ」の幼虫 や 「ダンダラテントウ」 を見かけた「フヨウ」の株に、またまた観察の目を向けましたら、仲の良い【ダンダラテントウ】たちと遭遇しました。
体長4ミリほどの艶のある上翅をしていますので、一目見て重なり合っているのがわからず、一瞬「なんだろう?」と思えましたが、重なり合っていました。
【ダンダラテントウ】も、「ナミテントウ」 のように紋の種類は多くあるようですが、どうやらこの近辺では肩口に赤くひとはけ塗ったような紋様が多いみたいです。
カウンターに並べられた大鉢を眺めながら、<はるみママ>さん手作りの肴として今宵は「巾着煮」を選びました。
「巾着」は日本古来からある小物や手回り品を入れて持ち歩くための袋物で布製が多く、入れ口の紐が通してあり、ひもで口を縛って携帯します。
この「巾着」の形に似ているために「巾着」もしくは「巾着煮」、また「ばくだん」とも呼ばれ、おでんダネのひとつでもあります。
<糸こんにゃく・枝豆・人参・しめじ・さやいんげん・ごぼう>等、味のしみた具材が美味しくて、「ジョニ黒」 がすすみました。
土曜日の<立ち呑み【鈴ぎん:福寿】>は、<中川店長>がお休みですので、目新しいおすすめの一品に見当たりません。
昨日は、お昼間に訪問<さかちゃん>から 「茶そば」 のおすそ分けをいただきました。
今宵は、その<さかちゃん>が作っていた「スパゲッティサラダカレー風味」(250円)を、お返しではありませんが選びました。
カレー味の調整は難しいと思いますが、ほんのりと鼻孔をくすぐる香りがただよい、良く冷やされていますので、ビールの肴としてピッタリでした。
本店は兵庫区松原通にあります窯出し食パンの店<春夏秋冬>ですが、高速神戸駅東改札口前の お店(神戸タウン) と、新開地駅西改札口前の お店(新開地タウン) の2店舗があります。
2種類の「パン・ド・ミー」(角・山)を、(神戸タウン店)では1日3回時間限定で発売、発売時間前は行列のできる食パンの人気店です。
お昼間はお寿司屋さんで働いている<ごうちゃん>ですが、お昼ご飯がランチタイム前に食べるとかで、いつも「おなかがすいたぁ~」とぼやいていますが、今宵<春夏秋冬>の「カラメル ラスク」(100円)を、虫押さえに買ってきていました。
1、5センチ角の大きさで、ほんのりと甘いカラメルシロップで味付けされており、ガリガリとした歯触りが、ビールのつまみとして意外にも良く合いました。
今回の高速神戸駅の<生け花>のご担当の先生は、<すっきり>先生 の雰囲気でした。
緑色の<仏炎苞>の「アンスリウム」を主軸に、落ち着いた緑色の構成です。
花材も淡い桃色の「カーネーソン」と、右側に白色の「シロバナリンドウ」がさりげない配置されています。
水面の見える「盛花」として、涼風を感じさせてくれる配色だと拝花させていただきました。。
『コーヒーをめぐる冒険』の<トム・シリング>が天才ハッカー役を演じたドイツ製サイバースリラー『ピエロがお前をあざ笑う』が、2015年9月12日より全国で公開されます。
並外れたコンピューターの才能を持つ青年「ベンヤミン」(トム・シリング)は、正体不明のハッカー集団「CLAY」からメンバーになるよう誘いを受けます。彼らはやがて危険な陰謀に巻き込まれ、警察からもマフィアからも追われる身となってしまいます。
『4分間のピアニスト』(2006年・監督: クリス・クラウス)の<ハンナー・ヘルツシュプルンク>、『愛さえあれば』の<トリーネ・ディアホルム>が共演し、『23年の沈黙』(2010年)の<バラン・ボー・オダー>監督がメガホンをとっています。ドイツの人気エレクトロ・ユニット「ボーイズ・ノイズ」が楽曲を提供しています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ