ベストセラー作家の<東野圭吾>が1995年に発表した同名小説を、『SPEC』・『20世紀少年』など話題作を手がける<堤幸彦>監督が映画化した『天空の蜂』が、2015年9月12日より全国で公開されます。
主演の<江口洋介>と<本木雅弘>が初共演し、史上最悪の原発テロ事件解決に向けて奔走する人々の8時間のドラマを描いています。
1995年8月8日、自衛隊用の最新大型ヘリコプター「ビッグB」が何者かにより遠隔操作されて動き出し、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止します。犯人は「天空の蜂」と名乗り、国内すべての原発を廃棄するよう要求。従わなければ爆発物が搭載された「ビックB」を原発に墜落させると宣言します。
「ビッグB」を開発した設計士の「湯原」と、原発の設計士「三島」は、事件解決のために力を尽くしていきます。
「湯原」に<江口洋介>、「三島」に<本木雅弘>が扮し、共演として<仲間由紀恵>、<綾野剛>、<柄本明>、<石橋蓮司>、<竹中直人>、<佐藤二郎>が名を連ねています。
大好きなバンドのライブを見に行くため、北九州から1000キロ離れた東京へ自転車で向かう4人の女子高生を描いた青春ロードムービー『私たちのハァハァ』が、2015年9月12日より公開されます。
福岡県北九州市の片田舎に暮らす「チエ」ら女子高生4人組みは、福岡で行われたロックバンド「クリープハイプ」のライブの出待ちした際、バンドメンバーが口にした「東京のライブにもぜひ来てください」という言葉を真に受けて、東京行きを決意。高校3年生の最後の夏休みに、自転車で日本を横断する1000キロの旅を始めます。
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」で上映され、「スカパー!映画チャンネル賞」と観客の投票で決まる「ゆうばりファンタランド大賞」を受賞した作品です。
4人の女子高生を<井上苑子・大関れいか・真山朔・三浦透子>が演じ、監督は、『自分の事ばかりで情けなくなるよ』・『ワンダフルワールドエンド』の<松居大悟>が務めています。ミュージックビデオや映画で松居監督と多数コラボレートしているバンド「クリープハイプ」が音楽を担当し、本人役で出演もしています。
大阪府高槻市にあります「JT生命誌研究館」の館長を務める科学者<中村桂子>の日常に密着し、その哲学と活動を追ったドキュメンタリー『水と風と生きものと 中村桂子・生命誌を紡ぐ』が、2015年9月12日より公開されます。
東日本大震災(2011年〈平成23年〉3月11日)の発生後に<宮沢賢治>を読み直した<中村桂子>は、「生命誌版 セロ弾きのゴーシュ」の舞台化を決意し、<宮沢賢治>の故郷である盛岡や花巻を訪れます。
「人間は生きものであり自然の一部」と語る<中村桂子>が、自然に目を向けながら暮らす様々な人たちと語り合う姿を映し出すとともに、舞台のメイキングから本番までを追います。
監督は、『自尊を弦の響きにのせて 96歳のチェリスト 青木十良』(2012年4月21日公開)の<藤原道夫>が務めています。
人気ゲームのキャラクターに変身して侵略してきた宇宙人に対し、地球の危機を救うためゲームオタクたちが立ち上がる姿を描いた<クリス・コロンバス>監督の『ピクセル』が、2015年9月12日より公開されます。
「パックマン」、「ドンキーコング」、「ギャラガ」、「スペースインベーダー」など、日本生まれのゲームキャラクターも多数登場します。30数年前、宇宙人との交流を夢見てNASAが宇宙に向けて発信した映像の中には、当時大流行していたゲームの映像が含まれていました。ところが、その映像を受信した宇宙人が、友好のメッセージではなく挑戦状だと勘違い。地球が発信したゲームのキャラクターに扮して、現代の地球を侵略してきます。
触れたものを全てピクセル化してしまう能力をもった宇宙人にアメリカ軍も歯が立たず、人類は危機に陥りますが、ゲームオタクたちが宇宙人の弱点を見抜きます。
来る13日(日)は、「二級建築士」の製図の試験日です。
今宵も裏方として試験当日の下準備を済ませ、メンバー5人でかわいい<かおり>ちゃんのいる【浜焼太郎】(神戸元町店)に訪問です。
いつもの通り1時間呑み放題(999円)を注文、生ビールで乾杯です。
2012年9月1日開店だからでしょうか、9月から小鉢の「突出し」ではなく、まずは「鮪のほほ肉」の焼き物からスタート、日によってメニューが替わると教えていただきました。
<鮪の刺身・炙り烏賊・赤海老・ホッケ>と魚介類を楽しみながら、<鶏皮餃子>も珍味でした。
1時間の呑み放題が終わり、今月は焼酎が半額ということで、最後は「森伊蔵」(定価1296円)を呑んで〆てきました。割り勘で、一人(3000円)でした。
来る10月14日(水)16:00~20:00(雨天決行)、三宮・生田神社において地元酒販店8軒が共同して【WASHU×WASHU@生田神社~夜のお宮でWASHUバル~】が開催されます。
参加するのは酒造メーカー41社で、日本酒30社、ワイン5社、焼酎4社、地ビール2社で、前売りチケット3000円(すべてのお酒飲み放題・ソフトドリンク・フードは別途)です。
地元兵庫からは日本酒として「奥播磨」・「雪彦山」・「酒心館」・「仙介」などがあり、地ビールとして「六甲ビール」が出ています。
チケットの当日販売はなく、ポスター掲載のお店8店舗のみでの購入になります。
問い合せ先 「松岡酒店」:078-611-0388 「赤西酒店」:078-575-8548
前回訪問時はコートの必要な寒い1月でしたが、今回はとぎれとぎれの長雨が続く蒸し暑い時期となり、間が空きました。
ランチタイムの「セットメニュー」は6種類、「ガーリック炒飯」等の炒飯の種類が5種類ありますが、今回は「キムチ炒飯セット」(700円)を選びました。
目の前で調理されている<大将>の手際の良い炒め方を眺めているだけで、食欲が増してしまいます。
<かつお節の粉>等、調味料を3~4種類振り掛けていたのには驚きましたが、やはり家庭で作る味とは一線を引かなければいけないようです。
<大将>から「大盛りにしておきました」とありがたいお言葉、<玉子>を混ぜ入れていますのでキムチの辛さもほどよく押さえられ、デザートの「スイカ」共々おいしくいただきました。
先週末の9月4日(金)~9月6日(日)は、「神戸よさこいまつり2015」 で賑わった神戸ですが、来る5連休の9月20日(日)~9月21日(月・祝)には、【KOBE ALIVE 2015~神戸新舞Vol.8】が開催されます。
全国から60チーム3000人の踊り子たちが神戸に集結して、みなとのもり公園やメリケンパーク、コウベハーバーランドスペースシアター・湊川神社等の会場で、思い思いの演武が繰り広げられるイベントです。
復興のまち神戸で個性あふれる「群舞」が出会い、新しい地域文化を創出、発展してゆくことを目的に今年8回目を迎えました。
わたしには「神戸よさこいまつり」と内容的には同じように見えるのですが、それぞれの主催目的が青少年の交流の場と、震災復興の「思いやりの心」を次世代へつなげる交流の場としての違いがあるようです。
< 『鴨居玲 死を見つめる男』長谷川智恵子(日動画廊副社長)箸 2015年5月刊行 >
本日は戦後の神戸の洋画壇を代表する<鴨居玲>(1928年2月3日~1985年9月7日)が自ら命を絶ち、神戸にて57歳で亡くなった命日で、没後30年に当たります。
生まれは北国毎日新聞社の記者であった父親の赴任先の金沢で生まれ、小学校時代はソウルで過ごし、1946(昭和21)年、金沢美術工芸専門学校に第一期生として入学、<宮本三郎>に師事して才能を開花させました。
1952(昭和27)年、西宮に転居、神戸やその近郊を拠点として制作活動を行い、1969(昭和44)年、41歳で具象絵画の登竜門である「安井賞」を受賞、全国的に注目されました。
人間の内面を見つめ、キャンパスに塗る込めるような筆致で描く画風は独特で、暗い色調の重厚な画風は見る者を圧倒させます。
『鴨居玲 死を見つめる男』の表紙に使用されている絵のタイトルは『1982年 私』ですが、何度も自殺未遂を繰り返しながらも、白いキャンパスに絵の制作に向かわなければいけない画家の苦悩と宿命の叫び声が聞こえてきそうな迫力です。
主人公は19歳の<沢方佳人>、父親を早くなくし双子の弟妹のために大学進学を諦めて酒屋でアルバイトをしています。
勤めに出ており母親の代わりに、料理を始め家事全般をそつなくこなして生活をしていました。
ある日子供の頃からお世話になってた「小助川医院」がリノベーションをして、「シェアハウス小助川」となり、57歳で引退した二代目医院長<タカ先生>は母屋に住んでいます。
<佳人>は大家の<タカ先生>を始め、年齢も職業も違う男女6人との生活を通して、それぞれの人生に抱えている悩みに接しながら、自分自身の目的を見つけて「シェアハウス小助川」を、仲間に祝福されながら飛び立っていきます。
大家の<タカ先生>と居住人との間を取り持つうちに、<佳人>が大きく成長してゆく過程が、ほのぼのと描かれていました。
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