長年昆虫を観察してきていますと空き地の野草などの状態などを見て、なんとなく「いるな」という雰囲気を感じるときがあり、また<葉の虫食い>状態を目にしますと食い主は誰かなと気になり、これまた注意深く周辺を観察してしまいます。 綺麗に咲いている 「フヨウ(芙蓉)」 の花ですが、かわいそうに葉は虫食いで穴だらけです。 注意して見ますと、「フヨウ」の左側の小さな葉の上に 【フタトガリコヤガ】 の若齢幼虫が一匹、やはりいました。 すでに 若齢幼虫 や 終齢幼虫 は記録していますので、今回は気になる雰囲気が分かるように、周辺全体を写してみました。
警視庁捜査一課の刑事<真崎航(わたる)>は、捜査事件を巡り不正を隠蔽した上司に暴力をふるい、処分されます。 しかし<真崎>の正義感と捜査能力を惜しんだ<天野勇司>刑事部長の計らいで、捜査範班に属さずに直接部長の命令で操作する「特命警部」となります。 ある日池袋署管内で内偵調査をしていた刑事<逸見淳>が2発の銃弾を受けて射殺される事件が発生、<逸見>は警察官の査察業務を担当しており、<真崎>は元刑事で今はやくざの<野中>を相棒として捜査に乗り出します。 半年前には、週刊誌に警察署内の裏金作りをリークした会計業務担当の<三橋>もクラブホステス<かすみ>とホテルで心中事件を起こしていましたが他殺とわかり、<真崎>は二つの事件が絡んでいると睨み、根気よく二人の周辺を洗い出していきます。 単独で行動する<真崎>の緻密な操作手順や、やくざの<野中>の強引な駆け引きが楽しめる、シリーズになりそうです。
昨日は第3火曜日で、「鈴ぎん」福寿」のある(新開地タウン)は全店定休日でした。 休み明けということもあり、なにか目新しい肴があるかなと期待したのですが、休み明けだけに普段通りで、いつも通り瓶ビールだけを呑んでおりました。 お客さんより 「合鴨ロース」 (350円)が通り、一人前に満たない端数を、<中川店長>からおすそ分けです。 粗挽きの黒胡椒がピリット効いた合鴨の燻製肉、ほどよい脂身の味わいで、おいしくいただきました。
辛党ということで、今宵<ふじやん>から【特撰新潟仕込み 沖縄県産島とうがらし】というおせんべいをいただきました。 「一個でもニコニコ、三幸のあられ・おせんべい」のキャッチフレーズのテレビコマーシャルで有名な<三幸製菓>の製品で、本社は新潟県新潟市に置かれ、直径6センチほどの丸いおせんべいに白い模様(クリーム)が施された「雪の宿」が有名です。 沖縄では、泡盛に「島とうがらし」を漬け込んだ「コーレーグース」という調味料が有名ですが、沖縄の唐辛子は「キダチトウガラシ」という辛めの品種です。 開封しますと唐辛子の匂いがただよい、一口サイズの薄いお煎餅ですが、醤油味と唐辛子味が混ざり合い、いい感じの食感でした。
天気予報では神戸は昼から雨でしたが、朝方から降り始め、今のところ昼から雨が止んだ状況です。 2年前に「ど根性な植物」として取り上げた排水溝の 綿毛の種子 ができていましたが、新しい子孫の姿は周辺には見当たらず、2年前に前取り上げた【フヨウ】の株が、また春先に芽を出して育っているようです。
この【レッドシーフードヌードル】(184円:ファミリーマート)は、2013年以降夏の限定商品として発売されているようですが、いままで気が付きませんでした。 今年は、8月3日(月)から全国発売されています。 粉末スープは若干「赤味」がありましたが、熱湯を注ぎ入れて3分間待ち、麺を混ぜますと、スープの色合いは「赤味」が薄れ、辛さを刺激するような色合いではありませんでした。 具材としては<イカ・キャベツ・味付卵・カニ風味かまぼこ・ネギ>で、ポーク・チキン味を基本とし、魚介のうまみを効かせたシーフードスープに唐辛子の辛みが混じり、食欲をそそるコクのスープの味は、なかなかおいしかったです。 夏限定品ならば、もう少し辛さがほしいところですが、スープのコクとの釣り合いが難しいのかもしれません。
商品のシールを見ますと、製造が兵庫県三木市の工場ですので関西限定版なのか、他府県では同じ仕様で別工場で作られ販売されているのか、気になる「ホットドッグ」(138円)です。 長さ17センチばかり、長めの<ポークソーセージ>が入っていましたが、柔らかい口当たりの製品でした。 調味料は<トマトケチャップ>と<マスタード>というごく普通のソースですので、ごく普通の「ホットドッグ」の味でしたが、定番の炒めた<キャベツ>がないのが残念でした。
ベランダの手すりの笠木に、【キイロスズメバチ(黄色雀蜂)】が休憩していました。 この9月から11月にかけては、雄蜂や女王蜂が羽化する時期です。 ハチ目スズメバチ亜科スズメバチ属に分類、スズメバチ属のなかでは本種が一番小さいのですが、攻撃性のあるスズメバチですので、とりあえず後ろ姿で記録です。 腹部は濃い褐色と黄色の縞模様で、全体的に黄褐色の毛で覆われていますので、別名「ケブカスズメバチ」とも呼ばれています。 働き蜂の数がススメバチの中で一番多く、ひとつの巣で1000匹にも達し、数の力で巣作り作業も早く、ある日突然と巣が完成しているのに驚かされます。
体長10ミリほどの<蛾>が窓の網戸にとまっているのを見つけました。 室内側からみますと、頭部側が大きく尻すぼみの「涙型」の体形です。 手を伸ばして目検討での撮影で液晶画面で確認できませんでしたが、表翅の模様の特徴はわかり、手元の資料で確認作業を進めましたが、同定できませんでした。 翅の端部から上に茶色の太目の帯、中間部に「ハの字型」に茶色の筋が入っている特徴があるのですが、手持ちの資料では日本の<蛾>を網羅していませんので、これまた今後のために、記録として留めておきたいと思います。
今宵は「串カツ」の(イカ)を肴にキリンビールを呑んでいましたが、「ファルコンさん、これ食べてみて」と<えっちゃん>が、激辛【わさびの種】でした。 「涙が出てとまらなんだ」という<えっちゃん>の前置きを聞きながら、数個つまんで食べてみましたが、ごく普通の味で、特段辛さを感じるほどではありません。 容器を見せていただき、製造メーカーを確かめましたら、山梨県山梨市にある<ハッピーカンパニー>という会社です。 この製品の原産国は日本ではなく「タイ」で、使われている原材料の「もち米」も「タイ米」が使用されています。 わさびや唐辛子系は第好きですので欲張りをして、お替りをいただいてしまいました。