農作物や花壇などに植えられている園芸品種などを食する害虫の1種ですが、今回も好物の「アオジソ」の葉の上で仲良くいて、どこかにくめない【オンブバッタ】です。
「カマキリ」のように<オス>が<メス>の背中に乗るのは、一生に一度の交尾だけから比べますと、<オス>を乗せている大きな<メス>との仲良き光景は、幸せな雰囲気を漂わせています。
背中に乗っている<オス>は、前脚と中脚の関節を直角に曲げて<メス>の体をしっかりと挟み、脚先には柔らかくて平たい<爪間盤>があり、その付け根の両側に鉤のような爪があり、しっかりと<メス>の体に引っ掛けて落ちないようにしています。
開花時期が重なるようで、昨日は 黄色 の【キダチチョウセンアサガオ】をアップしましたが、今回は基本色の白色です。
このお家では鉢植えではなく地植えで育てられているようで、平均気温が5℃の温度があれば枯れることはないようです。
手元の資料では1879(明治12)年頃に日本に渡来、現在では広く栽培されており、また帰化植物として野生化しているようです。
属名の「Brogmannsi」は、ドイツの植物学者<ブルグマン>(1763~1819)にちなみ、種小名の「suaveolenns」は「甘い香りがする」という意味があり、夕方から咲く花に香りがあることに由来しています。
主人公は25歳の<長瀬正志>、派遣先の会社が倒産し、その翌日には5年間同棲していた<香織>に貯金を持ち逃げされ、「どうでもいいや」と自殺しかけたところ、巨漢のオカマ<桂木泉>に助けられます。
<泉>は、新小岩にあるシェアハウス「枝豆ハウス」に<正志>を連れて行き、そこの一員として引っ越してきます。
そこは、年齢・性別・国籍の違う20代から50代の個性的な面々が住まい、「お金が無く、貧しくても自分の好きなことができれば」という感覚で暮らしていました。
捨て子として両親を知らない<正志>は、それでも彼らの考え方とは同調できずに、「お金」への執着が捨てきれず、ある日養護施設時代の仲間<八木士郎>と出会い、投資話でお年寄りをだます詐欺グループの仕事に関わり始めます。
25歳という多感な年齢の<正志>の金銭感覚と、人生の目的とを対比させながら描かれた本書は、若者への応援歌として面白く読み終えれました。
青魚は大好きで、居酒屋メニューやお昼の定食で「鰯フライ」や「鯵フライ」は目がありません。
同じ青魚なのに「秋刀魚フライ」はあまり見かけなく、ようやく「秋刀魚」が一尾(105円)になっています。
「秋刀魚」は「鰯」や「鯵」に比べて長さがありますので、フライパンを利用して揚げました。
付け合せは<茹で玉子・胡瓜・人参>を下準備、【マカロニサラダ】と<トマト・レタス>です。
揚げたての【秋刀魚フライ】にウスターソースをかけ、今宵もおいしくいただきました。
廃品回収置き場として利用されている小さな空き地の隅に、ご近所の住民の方が作られた「タマスダレ」の <小さな花壇> ができていました。
もともとこの場所には 「オオイヌノフグリ」・「オオキバナカタバミ」 などの野草が繁殖していた場所だけに、いずれまた丈夫なこれらが芽を出すだろうなとおもっていましたが、さもありなん、赤紫色の 「ハナカタバミ」 が咲き出していました。
眺めるほうとしては、色々な花が咲いているのが楽しいのですが、「タマスダレ」を植えられた方にとっては「いらない」と思われるかもしれず、このまま他の野草たちが共存できるのか、気になるところです。
「カレー」も「スパゲッティ」も大好きですので、両者の合体した味にはまっています。
今回は肉系の具材が無く、<伊藤ハム>の「ポールウインナ」を入れ込んでカレールの調理です。
9月15日、兵庫県西宮市に本社がある<伊藤ハム>は、来年4月1日から静岡県沼津市の<米久>と経営統合するとの発表がありました。
銀行やコンビニエンスストアと同様に、食肉業界の統廃合が今後続くかもしれません。
またこの統廃合の事情を反映しているのか、「ポールウインナ」のテレビコマーシャルを18年ぶりに放映していますが、スティック型のソーセージとして、1934(昭和9)年に発売されたロング商品です。
関西人のソウルフードともいえる「ポールウインナ」のカレー味を味わいながら、おいしくいただきました。
作業台の縁に突然現れた<オス>の【ミスジハエトリ】ですが、急いで撮影しましたので、少しぶれてしまいましたが特徴はわかると思います。
クモ目ハエトリグモ科スジハエトリ属の<蜘蛛>で、<オス>と<メス>では性的二形が顕著です。
<オス>は頭部に橙色の帯が横に入るのが特徴で、胸部から腹部にかけて縦筋がの明暗がはっきりとしています。
<メス>は比較的に均一な体色で、斑紋があまり目立ちません。
同じハエトリグモ科の 「アンダーソンハエトリ」 が、元は生息していない本州北部へ分布を広げつつあるようで、本種は勢力争いに負けつつあるようです。
玄関の門扉の前に、よく世話されている鉢物を飾られている お家 があり、いつも楽しませてもらっていますが、今朝は黄色の「キダチチョウセンアサガオ」の鉢が置かれていました。
ナス科キダチチョウセンアサガオ属の中低木で、かってはチョウセンアサガオ属に分類されていましたが、現在はキダチチョウセンアサガオ属に分かれ、またキダチチョウセンアサガオ属の中に「コダチチョウセンアサガオ」があり、名称的に混乱してしまいます。
初夏から秋にかけて、下向きに長さ20~30センチの漏斗状の花を咲かせます。
蕾には「卵形」・「球形」・ 「紡錘形」 などがあり、花は蕾から飛び出す形で咲き出します。
花色は白色を中心として、園芸品種として黄色・桃色・紫色・ 赤色 など多彩です。
築地市場直送の<鮪>に力を入れている<大将>だけに、<立ち呑み「しゅう」>の一押しは 「まぐろブツ刺し」 (300円)ですが、辛党のわたしにとっての二番手の肴は「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」 になります。
<大将>手作りの調味料が醸し出すスープの味は秀逸で、病み付きになる味わいです。
日曜日・月曜日が「しゅう」の定休日ですので、特製スープが中途半端に残ったのでしょうか、<大将>から 「純豆腐鍋」 のスープを使った【クッパ】のおすそ分けをいただきました。
今宵は〆として「純豆腐鍋」を注文しませんでしたので、やさしい<大将>の気遣いに感謝しながら、おいしくいただいてきました。
メニューを見て、先にいただいた 「鶏手羽と大根煮」 (180円)とこの「トロマグロの山椒煮」(150円)と比べて、どちらにしようかと迷いました。
カウンターに置かれていた「トロマグロの山椒煮」の小皿を見て、「量があるなぁ~」と感じ、ステンレスのバットに盛られていた「鶏手羽と大根煮」を選んだのですが、これがおいしかっただけに少し量が少なかったのが残念でした。
二品目は量が多いのが分かっていながら、ピリッとした舌触りの山椒の味が好きなだけに、迷わず「トロマグロの山椒煮」の登場です。
この一品も「煮こごり」が見え隠れしていて、口の中に広がるゼラチンの旨み共々、ビールとおいしくいただきました。
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