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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1646)香りのよい【アロマティカス】

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ファルコン植物記(1646)香...
本種は、多肉植物にもハーブにも分類されるシソ科プレクトランサス属の植物で、別名は「キュバンオレガノ・スプミント」です。

丸い葉は多肉質で、産毛に覆われていてビロード状のような風合いを持っています。

名称に「アロマ」とあるように、葉をこすったりつぶしたりしますと、「ミント」に似た爽やかな香りが漂います。

「ペリエソーダ」を用いて、この葉を数枚浮かべた<アロマティカス・ソーダー>は爽やかな飲料として、また葉はシャキシャキとした歯ごたえで食べてもおいしくいただけるハーブです。
#園芸 #花

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ファルコン昆虫記(724)仲良きことは(26)【ルリアリ】の<オス>

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ファルコン昆虫記(724)仲良...
布団に横になり本を読んでいますと、どこから紛れ込んだのか、全長3ミリほどの【ルリアリ】の<オス>が二匹、蛍光灯の下に飛んできました。

年に一度一定の期間、成熟した巣から翅をもつ<処女女王>と<オス>アリが多数飛び出し、<結婚飛行>を行い空中で交尾します。
<結婚飛行>の時期は、違った種が混じらないように進化したのか、種類や地域によって大きく異なり、春から秋に行われ、体形や体色と合わせて種の同定の目安になります。

5~6月頃には「クロオオアリ」、6~7月頃には「クロヤマアリ」、7~8月頃には「アシナガアリ」などが交尾期で、9月~10月にかけては、「キイロシリアゲアリ」や「サクラアリ」などが<結婚飛行>を行います。

二匹の<オス>たち、女王蟻を見失い、わからない所に紛れ込んで困惑しているのか、お互いに接触行為で仲良く情報交換を行っているようでした。
#ペット #動物 #昆虫

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ぐい呑みと徳利@CRAY ARTIST<嶋田健児>作

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ぐい呑みと徳利@CRAY AR...
以前に紹介しました、本日開催の 「第1回 元町アートマルシェ」 に出かけてきました。
日本六古窯の「丹波立杭焼」の窯元を中心に約20のブースが元町商店街一番街に並び、それぞれ個性ある作品が並べられえていて、作家との直接の会話が楽しめますので、いい企画だと思いました。

一応順番にそれぞれの作家さんの作品を見ていきましたが、最終的に<嶋田健児>さんのブースに落ち着き、「ぐい呑い」と「徳利」を買い求めてきました。

まず「ぐい呑み」は、手の収まりがいい感じでないと日本酒がおいしくありません。直径75ミリほどの大きめですが、見込に「金」模様が施されていて、呑み干す楽しみが期待できます。
「徳利」はずしりと安定感のある重さが、日本酒を注ぐたびに面白みが出てきそうです。

作家の<嶋田>さんとしばしお話をさせていただきましたが、こけた際に左手を骨折されたとかで石膏姿、今は轆轤を回せません。「お困りですね」といえば、本来は「彫刻」が専門だとお聞きし驚きました。

参加されている多くの窯元が「丹波焼き」が多いなか、奈良県生駒郡から参加されているとかで、作品が順調に売れればいいなと後にしてきました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<郵便切手>(2)@吉野熊野国立公園(那智の滝)「280円」

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<郵便切手>(2)@吉野熊野国...
資料のやり取りも「メール」の添付で処理することが多くなり、また企業からの広告物も「料金別納郵便」のスタンプですので、普段封筒に貼られている<郵便切手>を目にする機会は少なくなりました。

今回、資料を送っていただいた封筒に見慣れない「280円」切手を見て、以前にはなかった額面でしたので、またまた好奇心がわいてしまいました。

調べてみますと消費税値上げに伴い2014年3月3日(月)に発行された<普通切手>で、同時に「2円」・「205円」・「310円」などの料額切手が、同時販売されていました。

切手のデザイン担当者は、民営化以前には「郵政省技芸官」と呼ばれていました。
現在では「切手デザイナー」と呼ばれ、本社ビルの「切手はがき室」に5名の選任者が在籍、この切手は<貝淵純子>さんのデザインです。
#ブログ #切手

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本日は「サッポロビール」誕生記念日です

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< サッポロビール博物館 : ... < サッポロビール博物館 : 札幌市東区北7条9-1-1 >
1867(慶応3)年の9月23日、札幌に日本初の営業用ビールを醸造する「北海道開拓使麦酒醸造所」が開業、翌年に『冷製札幌ビール』の名称で売り出しました。

その後「日本麦酒株式会社」となり、1964(昭和39)年に現社名の「サッポロビール株式会社」に商号を変更しています。

「サッポロビール」のラベルには星マークがあり、これは北極星(ポラリス)を表し、前身の麦酒醸造所を保有していた「北海道開拓使」の徽章がそのまま使用され続けています。
ただ、麦芽100%の「エビスビール」だけは独自のブランドとして、星マークは使用されていません。

生ビールである「黒ラベル」には<金星>が、わたしの好きなピルスナー系のラガービーには赤い星マークがありますが、ビール党のあいだでは<赤星>と呼ばれています。
#ブログ

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ファルコンシェフ(290)【そば焼き】(5)

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ファルコンシェフ(290)【そ...
中華麺とご飯を使った食べ応えのある 「そばめし」 にしようと考えていたのですが、ご飯がなく、【そば焼き】になってしまいました。

<キャベツ・牛肉>を切るだけの下準備で済みますので、楽な一品料理です。

味付けのソースは3種類、<ウスターソース・とんかつソース>で味付け、食べるときに<ドロソース>を使います。

世間的には「焼きそば」の使用率が高いのですが、地元神戸っ子の言葉として【そば焼き】は「そば焼き」です。
#ブログ

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調理パン(99)オニオンチーズトースト@【POMPADOUR】(御影店)

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調理パン(99)オニオンチーズ...
前回の<ドンク>の調理パン(97)も名称がわからず、<桜海老>が使われていましたので、「桜海老パン」にしましたが、今回もそれにならい「オニオンチーズトースト」と名付けさせていただきました。

<ハンス>のように単なる 「調理パン」 という名称のパンもあるだけに、仮称を付けるのも失礼かなとおもいますが、分かりやすくするためだとお許し願いたいと思います。

【POMPADOUR(ポンパドウル)】の一番大きな「フランスパン」である「ドゥリーブル」を輪切りにして、片面に<オニオン・チーズ>がねりこまれ、<パセリ>が振り掛けられています。

フワフワのパンが楽しめ、ガーリックでソテーしているのでしょうか、風味あるオニオン味が楽しめ、ボリューム感のある一品でした。
#グルメ #バー #レストラン

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ファルコン昆虫記(723)仲良きことは(25)【ヤマトシジミ】(30)

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ファルコン昆虫記(723)仲良...
春から秋にかけて、年5~6回発生する【ヤマトシジミ(大和小灰蝶)】ですが、そろそろ繁殖期も終わりごろかもしれません。

幼虫の食草の「カタバミ」の葉の上ではありませんでしたが、仲良き光景の【ヤマトシジミ】と遭遇いたしました。

表翅の色を見れば <オス> と <メス> を見分けるのが簡単ですが、結合部を見ますと左側が<オス>で、右側の腹部の太いのが<メス>です。

無事に次世代の卵が、「カタバミ」の葉の裏に産卵できればと眺めておりました。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(1645)熟しています【シバグリ】

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ファルコン植物記(1645)熟...
山道の脇に、【シバグリ(柴栗)】の果実が落ちているのを見つけました。

ブナ科クリ属の木の一種で、古くは縄文次代から食用とされてきた山に自生する「クリ」で、現在栽培されている品種の原種として、「ヤマグリ(山栗)」とも呼ばれています。

雌雄異花で、いずれも5月から6月頃に開花、雄花は穂状で斜めに立ち上がり、全体的に淡い黄白色で、ここの花は小さいのですが、かなり独特な香りを放ちます。
ブナ科は「風媒花」が多いのですが、「クリ」や「シイ」は「虫媒花」です。

9月から10月頃に実が熟して「イガ」のある<殻斗>が裂開、中から果実が1~3個顔を出し、「クリ」もしくは「クリノミ」と呼ばれ、他のブナ科の果実である「ドングリ」と区別して呼び分けられています。
#園芸 #花

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今年の読書(129)『愛娘にさよなら』秦建日子(河出文庫)

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今年の読書(129)『愛娘にさ...
タフでクールな女性刑事<雪平夏美>シリーズとして、『殺してもいい命』 に次ぐ第4作目が本書です。
今月5日(土)には本シリーズを原作とし、<篠原涼子>を<雪平>役にした劇場版第3作目の映画『アンフェア the end』が公開され、人気を博しているようです。

前作で<雪平>は、腕と腹部に3発の銃弾を浴びた場面で終わり、気がかりな終わり方でしたが、本書では左腕が動かせなくなっていますが、無事に手術を終えています。

捜査一課から監察室に配属された<雪平>は、上司の<島津>管理官夫婦が殺害される場面に遭遇、左腕が使えない状況でまたもや負傷してしまいます。
連続するように、小児科医・小学校教師と殺され現場には「ひとごろし、がんばりました」とのメッセージが残されていました。

<雪平>は体の心配をする捜査一課当時の部下<安藤>共に、事件の捜査を進めていきますが、平行して娘<美央>の親権問題を抱えています。

劇場版では「the end」ということで映画としては最後のようですが、本書では愛娘との問題を残したままですので、シリーズとしての続巻に期待しています。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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