「ATR72-600」@JAC(日本エアコミューター)
6月
8日
発注済みATR42-600は、2018年6月現在、ATR社よりJACに4機納入されています。今回変更して発注されたATR72-600は2018年末までにJACに引き渡される予定です。
また、導入が決まったATR72-600は座席数70席を予定。同社のATR42-600の標準座席数が48席のため、提供総座席数が増えます。離島への路線も多い同社にとって、小さい飛行場や短い滑走路でも運航可能な性能を備えたATR機は最適な機体といいます。
JACが保有する「サーブ340B」と「ボンバルディアDHC8-Q400」は2019年末までに退役予定であるため、今後、同社の保有機材はすべてATR機となる予定です。