9日の米株式相場でダウ工業株30種平均株価は3営業日ぶりに反落して始まり、終値は、前日比112ドル24セント(0.31%)高の3万6319ドル98セントで取引を終えています。
連日で過去最高値を更新していましたので、上昇が目立っていました景気敏感株や経済再開の恩恵を受けやすい銘柄を中心に利益確定売りが出ています。10月の米卸売物価指数が大幅上昇し、供給網の混乱や原材料価格の高騰を嫌気した売りも出ています。
米政府のインフラ投資法案実現の恩恵を受けるとして前日に上昇したクレジットカードのビザや建機のキャタピラーが下落。米長期金利が一時、前日終値より(0.08%)低い(1.41%)まで低下し、利ざや縮小懸念から金融株が売られたのも相場の重荷になっています。
一方、長期金利が低下すると相対的な割安感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株は買われていますが、ハイテク株中心のナスダック総合指数は95.814ポイント安の1万5886.543で引けています。
(画像:日本将棋連盟提供)
9日、<藤井聡太三冠>(19・王位/叡王/棋聖)が東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われました第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグで106手で<羽生善治九段>(51)に勝利しています。7棋士参加のリーグで唯一の無傷4連勝で、3勝で並んでいた<羽生善治九段>を下しています
<糸谷哲郎八段>、<広瀬章人八段>、<豊島将之竜王>、<羽生善治九段>とそうそうたる実力者から勝利しています。
<渡辺明王将>(37・名人/棋王)への挑戦権争いで暫定トップとしています。19日の<近藤誠也七段>(25)戦、24日の<永瀬拓矢王座>(29)戦と連勝で王将戦初挑戦権を手にしてほしいものです。一方の<羽生善治九段>は3勝2敗となっています。
<藤井聡太三冠>は12、13日、第34期竜王戦7番勝負第4局(山口県宇部市「ANAクラウンプラザホテル宇部」)で、<豊島将之竜王>(31)と対戦します。こちらは3連勝しており、竜王初奪取と史上最年少4冠まであと1勝の王手としています。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、9日午前9時55分、小型衛星9基を搭載した固体燃料ロケット「イプシロン」5号機を、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げました。
(JAXA)は当初、10月1日に打ち上げる予定でしたが、地上レーダー設備の不具合で直前に中止。その後も気象条件が整わず、計3度延期されていました。
「イプシロン」5号機は全長26メートル、重さ96トン。打ち上げの約50分後に小型実証衛星2号機(RAISE―2)を高度570キロの軌道に投入した後、約20分かけ残り8基を順次投入、打ち上げは成功しました。
小型衛星には、明石高専(兵庫県明石市)など全国の国立高専10校が連携して開発した木星電波観測技術実証衛星「KOSEN―1」も搭載されています。
<松本まりか>(37)が主演、12月16日よりAmazon Prime Videoで配信開始となる『雨に叫べば』の予告編が公開されています。
映画『ミッドナイトスワン』、Netflixシリーズ『全裸監督』などの<内田英治>が監督を務めた『雨に叫べば』は、東映と東映ビデオによる新たな映画フォーマットオリジナル配信作品です。
1980年代後半の〈実際にあったであろう〉映画制作現場を舞台に、男尊女卑やパワハラがはびこる人間模様を描いています。
<松本まりか>は、理想の映画を撮影しようと困難に立ち向かう新人監督「花子」を演じています。そのほか<大山真絵子>、<モトーラ世理奈>、<渋川清彦>、<矢柴俊博>、<菅原大吉>、<須賀健太>、<濱田岳>、<矢本悠馬>、<本田博太郎>、<相島一之>がキャストに名を連ねています。
予告には〈美人女監督がエロス映画を撮る〉というコンセプトのもと抜擢された「花子」が、冒頭から、濡れ場の前張りが見切れて撮り直し。「花子」が自分のアイデアを伝えると、チーフ助監督(矢柴俊博)からは「ドラえもんじゃねんだよ…」「このシーン、欠番となりました!」、脚本家(本田博太郎)からは「話が違う!!」、カメラマン(相島一之)から「謝れ!!」「女には務まんねーんだよ!」などなど、「花子」のデビュー作の撮影現場はカオスと化し、なにひとつ撮影は進まず、現実の壁にぶち当たる。「殺してやる!!!」という「花子」の絶叫も、誰もいない撮影所にむなしく響くだけです。
最後には、特機部「金子」(濱田岳)より「あんたの映画だろ」「ここには才能なんか関係ねえ。妥協できる奴だけが生き残れるんだ」と諭される「花子」が、大泣きします。はたして新人監督「花子」は、この映画を完成できるのでしょうか!?
『スパイダーマン』シリーズの<トム・ホランド>が主演、『スター・ウォーズ』シリーズの<デイジー・リドリー>が共演したSFアクションアドベンチャー『カオス・ウォーキング』が、2021年11月12日より全国で公開されます。
西暦2257年、汚染した地球を旅立った人類は新たな星「ニュー・ワールド」にたどり着きますが、その星では男たちの頭の中の考えや心の中の思いが「ノイズ」となってさらけ出されてしまい、女は死に絶えてしまいます。「ニュー・ワールド」で生まれ育った青年「トッド」は、一度も女性を見たことがありませんでしたが、ある時、地球からやって来て墜落した宇宙船の生存者「ヴァイオラ」と出会います。
初めて見た女性の「ヴァイオラ」に恋心を抱く「トッド」は、「ヴァイオラ」を利用しようとする首長の「プレンティス」から彼女を守ろうと決意します。逃避行の中で2人は、星に隠された驚くべき秘密を知ります。
「トッド」の<トム・ホランド>、「ヴァイオラ」の<デイジー・リドリー>のほか、『アナザーラウンド』の<マッツ・ミケルセン>が「プレンティス」役として共演。原作は<パトリック・ネス>によるSF小説『混沌(カオス)の叫び』3部作の第1部の『心のナイフ』です。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014年)・『Mr.&Mrs.スミス』(2005年)・『ボーン・アイデンティティー』(2002年)の<ダグ・リーマン>が監督を務めています。
<燃え殻>原作のベストセラー小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』(2017年6月30日・新潮社刊)を<高田亮>が脚本を手がけ、<森義仁>が監督デビュー作品として兵庫県神戸市出身の<森山未來>(37)を主演に据えた、『ボクたちはみんな大人になれなかった』が11月5日よりNetflix配信開始と劇場公開に合わせ、より深く作品世界に溶け込めるスピンオフフォトブック『「海行きたいね」と彼女は言った』が発売されています。
描かれるのは主人公ボク=「佐藤」が<伊藤沙莉>演じる恋人「かおり」と過ごした、1996年・横浜でのある一日。
「だいぶ昔のことだからうろ覚えだけど、その日は、なんでか、全部がよかった」
伊勢佐木長者町駅前で待ち合わせ、黄金町の映画館ジャック&ベティに向かったけれど、「鈴木清順特集」は来週からでした。大岡川の川沿い、石川町の坂、古い喫茶店、夕方の山下公園。
お目当ての映画もやっていないし、豪華な一軒家には住めそうにないし、喫茶店のケーキは冷凍だったけれど、「かおり」は「なんか、今日はついてるね」と笑った。
もうどこにもいないあの日の彼女との日々を、書き下ろし脚本と、いま注目の写真家<木村和平>の撮り下ろし写真70点以上で綴っています。
さらに、<燃え殻>による書き下ろしエッセイ2編も収録されています。
2012年に発表された<湊かなえ>の小説『母性』が、映画化されます。ある女子高校生の遺体が見つかったことに端を発した、「母と娘」をめぐるミステリーです。
監督は、『ストロボ・エッジ』(2015年)、『ナミヤ雑貨店の奇跡』(2017年)、Netflix作品『彼女』(2021年)など、数多くの映画を手がけてきた<廣木隆一>が務め、2022年秋公開予定になっています。
今回、発表されたのは原作と監督のみ。映像化された<湊かなえ>作品の主演といえば、映画では『告白』(2010年)の<松たか子>、『北のカナリアたち』(2012年)の<吉永小百合>、『白ゆき姫殺人事件』(2014年)の<井上真央>、ドラマでは『夜行観覧車』(2013年)の<鈴木京香>、『Nのために』(2014年)の<榮倉奈々>など、そうそうたる俳優陣が主演に名前を連ねてきています。
本作『母性』の〈母と娘〉の配役も注目したい映画です。
中国不動産開発大手、「中国恒大集団」の経営危機が再び重大局面を迎えています。これまで2回のデフォルト(債務不履行)を辛うじて回避していますが、10日には新たなドル建て社債の未払い利息の支払い猶予期限が到来します。資金調達の成否が同社の命運を握る綱渡り状態が続いている情況に変わりはありません。
「恒大集団」は先月11日が期日だった社債の利息1億4800万ドル(約167億円)を払えず、30日間の猶予期間に入っています。その期限が10日に来ます。
中国紙によりますと、「恒大集団」は今月に入り、傘下のインターネットサービス会社を売却。英電気自動車(EV)関連会社も売却を決めるなど、資金捻出を急いでいる模様だということです。
9日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比221円59銭(0・75%)安の2万9285円46銭で取引を終えています。
米株価指数先物が日本時間9日の取引で軟調に推移し、日本株の売りを促しました。外国為替市場で1ドル=112円台後半まで円高・ドル安が進んだことも輸出関連株を中心に相場の重荷となりました。後場寄り直後には日本株への売り圧力が強まり、下げ幅は一時250円を超えています。
朝方は上昇して始まりました。前日の米株式市場で主要株価3指数が最高値を更新し、運用リスクをとりやすくなったとみた投資家の買いが優勢となりま、寄り付き直後に日経平均の上げ幅は200円を超えています。もっとも、その後は伸び悩み、午前の取引終了前には一時下げに転じています。
前日に1兆円規模の自社株買いを発表したソフトバンクグループ(SBG)は(10%)超の大幅高となっています。
午後に自民、公明両党の幹事長の経済対策を巡る協議で「柱となる給付金について18歳以下に10万円相当を支給すると合意した」とのことで、個人消費を拡大させるとの期待が相場を下支えしています。
日の出時刻<6:29>の朝6時の気温は「17.5℃」で、これが本日の最高気温で、お昼の<12:00>には「15.5℃」の神戸のお天気で、日の入り時刻も午後4時台に入り<16:59>でした。
本日のお昼ご飯は、「コロッケ・スパゲッティ・アスパラガス」+「焼きナス」+「カリフラワーの胡麻和え」+「お吸い物(とろろ昆布)」+「果物(ミックスフルーツ)」でした。
「スパゲッティ」には、<粉チーズ>降りかけの希望を職員さんが聞いていましたが、「タバスコ」希望は、やはり無理でした。
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