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『雨に叫べば』@<内田英治>監督

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『雨に叫べば』@<内田英治>監...
<松本まりか>(37)が主演、12月16日よりAmazon Prime Videoで配信開始となる『雨に叫べば』の予告編が公開されています。

映画『ミッドナイトスワン』、Netflixシリーズ『全裸監督』などの<内田英治>が監督を務めた『雨に叫べば』は、東映と東映ビデオによる新たな映画フォーマットオリジナル配信作品です。

1980年代後半の〈実際にあったであろう〉映画制作現場を舞台に、男尊女卑やパワハラがはびこる人間模様を描いています。

<松本まりか>は、理想の映画を撮影しようと困難に立ち向かう新人監督「花子」を演じています。そのほか<大山真絵子>、<モトーラ世理奈>、<渋川清彦>、<矢柴俊博>、<菅原大吉>、<須賀健太>、<濱田岳>、<矢本悠馬>、<本田博太郎>、<相島一之>がキャストに名を連ねています。

予告には〈美人女監督がエロス映画を撮る〉というコンセプトのもと抜擢された「花子」が、冒頭から、濡れ場の前張りが見切れて撮り直し。「花子」が自分のアイデアを伝えると、チーフ助監督(矢柴俊博)からは「ドラえもんじゃねんだよ…」「このシーン、欠番となりました!」、脚本家(本田博太郎)からは「話が違う!!」、カメラマン(相島一之)から「謝れ!!」「女には務まんねーんだよ!」などなど、「花子」のデビュー作の撮影現場はカオスと化し、なにひとつ撮影は進まず、現実の壁にぶち当たる。「殺してやる!!!」という「花子」の絶叫も、誰もいない撮影所にむなしく響くだけです。
最後には、特機部「金子」(濱田岳)より「あんたの映画だろ」「ここには才能なんか関係ねえ。妥協できる奴だけが生き残れるんだ」と諭される「花子」が、大泣きします。はたして新人監督「花子」は、この映画を完成できるのでしょうか!?
#ブログ #映画

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