本日<13:40>より「テレビ東京」にて、1968年アメリカ製作の『原題:Gun of Magnificent 7』が、邦題『新 荒野の七人 馬上の決闘』として1969年4月29日より公開されました作品の放送があります。
『荒野の七人』シリーズ第3弾として、「クリス」役は<ユル・ブリンナー>から<ジョージ・ケネディ>へと交代しています。
政府の圧政によって苦しむメキシコの貧しい村。そこで暮らす若者「マクシミリアーノ」は、政府軍に捕えられたメキシコ革命派の指導者を救うために、わずかな金を持ってアメリカへと向かい、仲間を集め始めます。そして「クリス」をはじめとする凄腕の6人を雇い入れ〈荒野の七人〉を結成、メキシコに向けて出発。途中で仲間に入れたメキシコ人の囚人20人を従え、革命派の指導者を助けるために難攻不落の監獄へと向かうのでした。
「クリス」役に<ジョージ・ケネディ>、「キノ」役に<モンテ・マーカム>、「マクシミリアーノ(マックス)」役に< レニ・サントーニ>、「スレイター」役に<ジョー・ドン・ベイカー>、「リーバイ(レヴィ)」役に<ジェームズ・ホイットモア>、「キャシー
」役に< バーニー・キャシー>。「スレイター」役に<ジョー・ドン・ベイカー>、「P.J.」役に<スコット・トーマス>が扮し、監督は<ポール・ウェンドコス>が務めています。
今夜<21:00(~23:30)>より、「読売テレビ」において、2005年アメリカ製作の『原題:Harry Potter and the Goblet of Fire』が、邦題『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』として2005年11月26日より公開されました作品の放送があります。
<J・K・ローリング>原作の大ヒットファンタジー『ハリー・ポッター』シリーズの第4作目です。
ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になった「ハリー」は、およそ100年ぶりに開催されることになりました伝統の3大魔法学校対抗試合に出場することになります。本来ならばまだ出場資格のない14歳の「ハリー」が代表選手に選出された裏には、いよいよ復活を遂げようとする闇の魔法使い「ヴォルデモート」卿の陰謀がありました。
「ハリー」はこれまでに培った能力や仲間の助けを得て、対抗試合の難関を突破していきます。
「ヴォルデモート」卿役で<レイフ・ファインズ>が登場。「ハリー」とともに対抗試合を戦う「セドリック・ディゴリー」役には、後に『トワイライト 初恋』(2008年)の<ロバート・パティンソン>が扮しています。監督はシリーズ初の英国人として『フォー・ウエディング』(1994年)・『モナリザ・スマイル』(2003年)の<マイク・ニューウェル>が務めています。
23日から気温が急激に下がり、ここ二三日は12月中旬の寒さになっていますが、元気なカマキリ目カマキリ科の【オオカマキリ】が、網戸で日向ぼっこをしていました。
「カマキリ」は、オスで脱皮7回で成虫、メスで8回で成虫になります。最後の脱皮でようやく羽が現れますが、最後の脱皮は「羽化」といいます。「ふ化」してから、幼虫を経て成虫になるまで84~88日態度かかるようです。
梅雨明け頃には、成虫になり、夏を過ごし初秋(9月)に産卵します。産卵は10月までずれ込むこともあります。産卵後の10月~11月 から初冬まで余生を過ごすことになりますが、この時期エサとなる小昆虫も少ないと思います。
といっても「カマキリ」は成虫の状態で越冬しない昆虫なので、生き延びるのは12月ぐらいまでが限界だと思いますが、この「カマキリ」君(触角が長いのでオス)は、寒さに驚きながらも余生を過ごしているようです。再会はないだろうなぁ。
日本国内では25日、新たに「119人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め172万7128人となっています。
死者の報告は、神奈川県で1人、愛知県で1人、など計「2人」で死者数の累計は1万8365人となっています。
兵庫県では、新たに神戸市で3人、尼崎市で1人、西宮市で1人、県所管分として2人、など計「7人」の感染者を確認、累計感染者数は7万8669人となっています。
新たな死亡者の発表はなく、累計死者数は1396人のままです。
25日、南アフリカの国立伝染病研究所などは南アで新型コロナウイルスの新たな「変異株」が確認されたと発表しています。免疫を回避する性質や高い感染力を持つ恐れがあり、専門家が慎重に検証しています。
南アフリカでは首都プレトリアや最大都市ヨハネスブルクのあるハウテン州でこの「変異株」の確認例が急増。隣国ボツワナや香港でも見つかっています。香港の例は南アフリカからの旅行者でした。
遺伝子に多くの変異が生じているのが特徴だといいます。
南アフリカでは同国で最初に確認された「ベータ株」が主流とみられる第2波が1月前後に発生。5月から8月ごろにかけては「デルタ株」による第3波が起こっています。
25日、宮崎県宮崎CC(6543ヤード・パー72)にて女子プロゴルフツアーメジャー最終戦 「JLPGAツアー選手権リコー杯」第1日が39選手参加で行われています
第1ラウンドが行われ、賞金ランク2位の兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>(21・富士通)が、6番から5連続バーディーを奪うなど9バーディー、1ボギーで、大会最少タイの「64」で回り、8アンダーで3打差の単独首位に立っています。
賞金ランク1位の<稲見萌寧>(22・都築電気)は、1バーディー、3ボギーの「74」と伸ばせず、2オーバーで10打差25位と出遅れています。
今大会は賞金総額1億2000万円(優勝賞金3000万円)で、<稲見萌寧>と<古江彩佳>の賞金差は大会前で1696万8474万円です。<稲見萌寧>は単独2位(賞金1800万円)以上で<古江彩佳>の成績にかかわらず賞金女王が決まります。<古江彩佳>が賞金女王になるには単独2位以上が最低条件で(1)優勝(同3000万円)なら<稲見萌寧>が単独3位(同1200万円)以下(2)単独2位なら<稲見萌寧>が単独14位(同96万円)以下で逆転しますが(1)(2)以外なら<稲見萌寧>が今季の賞金女王になります。どちらも初の賞金女王の座となります。
2011年大会覇者で、2012年賞金女王の<全美貞>(韓国)が「67」で回り、5アンダーで3打差の2位としています。<高橋彩華>と<野沢真央>が「68」をマークし、4アンダーで4打差3位に並んでいます。
<上田桃子>、<三ヶ島かな>、<金沢志奈>、<堀琴音>の4人が3アンダーの5打差5位で続いています。
●<高安> 「送り出し」 ○<貴景勝>
25日、大相撲九州場所(12日目)が福岡国際センターで行われ、横綱の<照ノ富士>は関脇<明生>(5勝7敗)を「掛け投げ」で下し、12戦全勝としています。
大関陣は、兵庫県芦屋市出身の<貴景勝>が前頭5枚目<高安>(5勝7敗)を「送り出し」、11勝1敗としています。<正代>は小結<霧馬山>(8勝6敗)を「寄り切り」、8勝4敗です。
関脇<御嶽海>は前頭4枚目<遠藤>(6勝6敗)に「寄り切り」で負け、9勝3敗としています。
小結<逸ノ城>が、前頭4枚目<宝富士>(4勝8敗)を「寄り切り」で勝ち、5勝7敗としています。
前頭15枚目<阿炎>は、前頭6枚目<玉鷲>(9勝3敗)を「突き出し」て、1敗を守っています。
12日目が終わり、全勝は横綱<照ノ富士>、1敗で大関<貴景勝>、前頭15枚目<阿炎>の2人が続いています。2敗はなくなり、3敗に関脇<御嶽海>、37歳の前頭6枚目<玉鷲>、前頭7枚目<宇良>、前頭12枚目<北勝富士>の4人が続いています。
兵庫県立人と自然の博物館は25日、大型草食恐竜「丹波竜」の化石が見つかった篠山層群(同県丹波市)で、オオトカゲ類の一種「モンスターサウリア類」では世界最古となる新種の化石が見つかったと発表しています。世界で十数例しか報告がなく、国内では初の発見です。
2019年の同市上滝地区の発掘調査で、丹波竜が出土した約1億1000万年前(前期白亜紀)の地層近くから、下顎の骨の一部がほぼ完全な状態で見つかっています。これまでの最古は北米の約1億年前のもので、約1000万年さかのぼります。
歯の形状が「もろ刃の剣」に似ていることから、「モロハサウルス・カミタキエンシス」と命名されました。
北中米で生息するドクトカゲの仲間に当たり、骨の大きさから全長は30~40センチメートルと推定されています。
DART宇宙船が小惑星ディモーフォスに衝突する直前の想像図(画像:NASA)
米航空宇宙局(NASA)は23日午後10時21分(日本時間24日午後3時21分)、カリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から、宇宙船を小惑星に衝突させて軌道を変える「DART」ミッションの宇宙船を打ち上げています。
宇宙船は米宇宙開発企業スペースXの「ファルコン9」ロケットに搭載されています。
「DART」は、「Double Asteroid Redirection Test(二重小惑星進路変更実験)」の略で、地球を脅かす小惑星が出現した場合、その進路を変えるのに宇宙船を衝突させるのが有効かを検証するのが目的です。
標的となるのは、太陽を周回する小惑星「ディディモス」(直径約760メートル)の衛星「ディモーフォス」(直径約160メートル)。
二重小惑星が地球まで1100万キロの距離に接近する来年秋に、宇宙船を衝突させ、軌道の変更を試みます。
文春文庫「紅雲町珈琲屋このみ」シリーズとして第1巻『萩を揺らす雨』(2011年4月)に始まり本書『初夏の訪問者』で8巻目となりました。紅雲町で和食器の販売とコーヒー豆を扱う喫茶店「小蔵屋」を舞台に主人公「杉浦草」の生きざまが描かれています。
梅雨前の5月。「お草」が営む「小蔵屋」の近所の「もり寿司」は、味が落ちたうえ新興宗教や自己啓発セミナーと組んでの商売を始め、近頃評判が悪く、店舗一体型のマンションも空室が目立ち、経営する「森」夫妻は妻「好子」が妊娠中にもかかわらず不仲のようです。その様子を見て、「お草」は自らの短かった「村岡透善」との結婚生活を思い出したりしています。
そんな折、紅雲町に50歳過ぎの男が現れます。新規事業の調査のためといって森マンションに短期で入居している男は親切で、街中で評判になっていました。
その男が、「お草」のもとにやってきます。店の売却・譲渡を求められるのかと思った「お草」に対し、男は自分は「あなたの子供の良一」だ、と名乗ります。
「良一」とは、「お草」が夫や婚家との折り合いが悪く、「お草」が一人で家を出た後、3歳で水の事故で亡くなっています。だがその男によると、じつは「良一」は助け出されたものの、父と後妻の間に子供が生まれて居場所がなくなり、女中で乳母だった「キク」の子として育てられたといいます。その証拠として、お草と別れた夫との間で交わされた手紙や思い出の品を取り出して見せるのでした。
男の言うことは本当なのか、本当に我が子なのか。お草の心は乱れますが、商店街の元警官の私立探偵に「キク」の調査を依頼、「お草」は、嫁ぎ先の米沢まで「キク」に会いに出かけ真相を確かめに出向きます。
今回も、紅雲町のほのぼのとした人間関係を下地に物語はほろ苦くも終わります。おなじみの登場人物たちのはなしも加わり、「お草」の過去が重要な意味合いを持つ本書ですので、ぜひ初めから読んでいただきたいシリーズです。
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