25日、南アフリカの国立伝染病研究所などは南アで新型コロナウイルスの新たな「変異株」が確認されたと発表しています。免疫を回避する性質や高い感染力を持つ恐れがあり、専門家が慎重に検証しています。
南アフリカでは首都プレトリアや最大都市ヨハネスブルクのあるハウテン州でこの「変異株」の確認例が急増。隣国ボツワナや香港でも見つかっています。香港の例は南アフリカからの旅行者でした。
遺伝子に多くの変異が生じているのが特徴だといいます。
南アフリカでは同国で最初に確認された「ベータ株」が主流とみられる第2波が1月前後に発生。5月から8月ごろにかけては「デルタ株」による第3波が起こっています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ