日本国内では26日、新たに「19万6500人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、1171万2241人となりました。(註)赤丸の「14」県は、過去最多の一日の感染者数です。
新たな死者の報告は、大阪府で12人、福岡県で9人、兵庫県で8人、千葉県で7人、北海道で5人、東京都で5人、神奈川県で5人、愛知県で5人、青森県で4人、三重県で4人、広島県で4人、沖縄県で4人、秋田県で3人、栃木県で3人、静岡県で3人、長崎県で3人、宮城県で2人、茨城県で2人、長野県で2人、福井県で2人、和歌山県で2人、山口県で2人、佐賀県で2人、宮崎県で2人、熊本県で2人、愛媛県で2人、山形県で1人、岩手県で1人、群馬県で1人、埼玉県で1人、山梨県で1人、京都府で1人、島根県で1人、鳥取県で1人、徳島県で1人、香川県で1人、高知県で1人の計「115人」が報告され、累計死者数は3万2078人となっています。
兵庫県では新たに「8764人」の感染者が確認され、これまでの感染者は累計55万2765人です。
また「8人」の死亡の報告があり、これまでに2286人が亡くなっています。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「3005人」(累計:17万7213人)、姫路市「985人」、尼崎市「976人」、西宮市「957人」、明石市「391人」、県所管(36市町)分として「2450人」でした。
26日、観客数3万5534人福岡ペイペイドームにてプロ野球のオールスターゲーム第1戦が行われ、全パが<清宮幸太郎>(23・日本ハム)の本塁打で「3―2」でサヨナラ勝ちしました。通算成績は全パの87勝80敗11分けとなっています。
全パは「2―2」の九回2死から、<清宮>が<森下 暢仁>(24・広島)から48年ぶり2人目となる球宴初安打でサヨナラ本塁打を放っています。<清宮>は最優秀選手(MVP・賞金300円)に選ばれています。
第2戦は本日27日<18:30>から、愛媛・坊っちゃんスタジアムで行われます。予告先発投手は全パが<佐々木朗希>(ロッテ)、全セが<床田>(広島)です。
トーナメント形式で争う本塁打競争は、<柳田>(ソフトバンク)が27日の決勝に進んでいます。
26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落して始まりました。
小売りのウォルマートが25日夕に1株利益が前年同期比で(8~9%減)の業績見通しを示し、消費の先行きに懸念が強まり、消費関連株を中心に売りが広がりました。
売りはホームセンターのホーム・デポやスポーツ用品のナイキなど他の消費関連株にも波及しています。
半面、26日朝に発表した四半期決算が市場予想を上回った工業製品・事務用品のスリーエムは大幅に上昇し、ダウ平均を下支えしています。原油高で石油のシェブロンも値を上げています。
終値は反落し、前日比228ドル50セント(0.71%)安の3万1761ドル54セントで取引を終えています。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日続落し、前日比220.092ポイント安の1万1562.575で終えています。
26日、サッカーの東アジアE―1選手権は茨城・カシマスタジアムで女子の最終戦が行われ、日本(なでしこジャパン)は中国と「0―0」で引き分けて2勝1分けの勝ち点7とし、2大会連続4度目の優勝を果たしています。
日本(国際連盟ランキング13位)は中国(同16位)に対しテンポ良くパスを回して攻めました。決定力を欠いて得点を挙げることはできませんでした。
中国が勝ち点5で2位。韓国は台湾を「4―0」で下して勝ち点4の3位となり、台湾は3戦全敗です。
男子の日本は27日に愛知・豊田スタジアムで行われる最終戦で韓国と対戦します。勝ち点4で2位の日本は勝ち点6で首位に立つ韓国に勝てば2013年以来の優勝となります。
26日は強い日差しが照りつけている西日本から東海西部で気温が上がりました。雨となった関東では暑さが和らぎました。
今日、特に気温の上昇が目立ったのは近畿から東海西部で、15時までの最高気温が最も高くなったのは、岐阜県揖斐川町で「37.1度」でした。
そのほか、大阪市や神戸市、京都市、岐阜市で「36.8度」など、52地点で猛暑日を観測しています。大阪市で猛暑日になるのは(7月1日)以来で、今年2回目となりました。
午前中に本降りの雨となった関東は、午後も少し気温が上がった程度で、東京の最高気温は「28.3℃」と9日ぶりに「30℃」に届きませんでした。
日活ロマンポルノ50周年記念プロジェクトの新企画「ROMAN PORNO NOW」の第1弾『手』が、2022年9月16日より公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。
<山崎ナオコーラ>の2009年・第140回芥川賞候補の同名小説『手』を<松居大悟>が映画化した本作では、おじさんを撮影した写真をコレクションする趣味を持った「さわ子」の恋模様が描かれます。いつも歳上ばかりと付き合っているのに、父とはなんだかうまく話せずギクシャクしている「さわ子」に<福永朱梨>、「さわ子」の会社の同僚「森」に<金子大地>が扮しています。
出演は、<津田寛治>が「さわ子」に心惹かれていく冴えない上司、<大渕夏子>が父と仲がよく自由で無邪気な「さわ子」の妹、<金田明夫>が「さわ子」には関心がないような素振りを見せる父を演じています。
さらにロックバンドRing Ring Lonely Rollssが本作のために書き下ろした新曲『スロウタイム』が主題歌であることも発表されています。
本書は、2018年4月に『昆虫学者はやめられない 裏山の奇人 徘徊の記』に加筆・さい編集され、2022年7月1日に文庫本として発売されています。
ファーブル昆虫記ならぬ「ファルコン昆虫記(933)」を記録している昆虫好きとしては、素通りできない一冊です。
著者は、「アイヅカコオロギ」を研究されていますが、昆虫のみならず、リスやヘビ、カラスの分野まで、幅広く生物に対しての興味が綴られています。
本書は、「研究者でない、一般の人々に身近な生物の魅力を伝えるのが目的」とされていますので、自己の体験記を通しての記述が楽しめました。
また口絵のカラー写真のこんちゅうたちや、文中にも白黒写真が添付されていますので、飽きることなく楽しめる一冊だと思います。
マーベル・スタジオのオリジナルドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』が、2022年8月17日16時よりディズニープラスで独占配信されますが、予告編が解禁されています。
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は、ある事故をきっかけに〈ハルク〉級の力を持つ〈シー・ハルク〉になってしまった弁護士「ジェニファー・ウォルターズ」を主人公としています。
予告編は、〈ハルク〉が「怒りのコントロール法」を教えるため、寝ている「ジェニファー」を無理やり起こすユーモラスな場面から始まります。強大なパワーに困惑しつつも「ただ普通に仕事と恋を楽しみたい」と願う「ジェニファー」は、「ヒーロー」や「ヴィラン」を弁護する〈超人専門弁護士〉として働くことになります。
そんな彼女の前に、アベンジャーズの魔術師「ウォン」や、〈ハルク〉のかつての宿敵「アボミネーション」らが続々と登場。映像の終盤では、「シー・ハルク」と「デアデビル」が対峙する様子も切り取られています。
「ジェニファー / シー・ハルク」を<タチアナ・マズラニー>が演じるほか、「ハルク / ブルース・バナー」役の<マーク・ラファロ>、「アボミネーション」役の<ティム・ロス>、「ウォン」役の<ベネディクト・ウォン」らが出演。『マリー・ミー』などで知られる<カット・コイロ>が監督とプロデューサーを担当しています。
25日(日本時間26日)、カンザスシティのカウフマン・スタジアムにて「ロイヤルズーエンゼルス」4回戦が行われました。エンゼルスは「0-7」の完封負けを喫しています。
エンゼルスの<大谷翔平>は「1番・指名打者」で先発出場しました。相手の先発は通算222勝のベテラン右腕<グリンキー>でした。大谷は同投手との対戦で13打数3安打の打率2割3分1厘としていました。
3回2死の第2打席で、1ボールから、2球目の自打球が右太腿下部付近に当たり、苦悶の表情を浮かべ、治療を終えて再び打席に戻ると4球目のチェンジアップをとらえて、右前に運ぶと痛みをこらえながら二塁まで激走。直後は顔をゆがめていたものの、二塁ベース上では痛みをこらえ笑みを浮かべています。
この日の<大谷翔平>は、第1打席三振、第3打席は5回1死満塁の好機でしたが<グリンキー>に一ゴロに打ち取られています。第四打席は右腕<バーロウ>に左飛で、4打数1安打1三振で打率は2割5分6厘となっています。
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落し、前引けは前日比17円52銭(0.06%)安の2万7681円73銭で前場を終えています。
世界景気の減速懸念から運用リスクを回避する売りが先行しました。もっとも、米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを26~27日に控えて持ち高を一方向に傾けにくく、下げ幅は限定的でした。
中国・上海のロックダウン(都市封鎖)やウクライナ危機に伴う物価上昇で世界的な景気減速への警戒が強まっています。内閣府は25日、2022年度の実質成長率見通しを、従来見通しは(3.2%)でしたが(2.0%)へ大幅に引き下げました。上海のロックダウンや物価高はこれから発表が本格化する国内の企業決算への影響も懸念されています。
国内で新型コロナウイルスの感染が急拡大していることや、25日に国内・東京都で初めてウイルス感染症「サル痘」の感染者が確認されたことも嫌気されていますが、下げ幅を一時160円まで広げた「2万7538円39銭」の安値以降は次第に値を上げています。
終値は、前日比44円04銭(0.16%)安の2万7655円21銭で取引を終えています。
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