21日、香港証券取引所は経営危機に陥っている中国不動産開発大手「中国恒大集団」の株式の取引を停止しています。
取引停止は「恒大集団」側からの要請に基づきますが、理由は明らかにされていません。停止は経営危機の表面化後、3度目となります。
傘下の不動産管理会社「恒大物業集団」と、電気自動車(EV)事業を手掛ける「中国恒大新能源汽車集団(恒大汽車)」の株取引も停止されました。
「恒大集団」は巨額債務の再編に向け、事業の切り離しを模索しているとみられ、何らかの動きがあった可能性があります。
宇宙船という閉ざされた空間で成長していく若者たちの狂乱を描いたアメリカ・チェコ・ルーマニア・イギリス合作SFドラマ『ヴォイジャー』が、2022年3月25日より全国で公開されます。
地球温暖化による飢饉が人類を襲い、居住可能な新たな惑星への探査隊の派遣計画が遂行されます。航行期間86年におよび、訓練を受けた30人の子どもたちが船内で成長して子孫を残し、彼らの孫の世代が惑星に到達します。
子どもたちは教官の「リチャード」に従順に従い、航行は順調かに思えました。しかし10年の時が流れ、毎日飲む薬によって人間としての欲望が抑制されていることを知った「クリストファー」と「ザック」をはじめとした若者たちは、そのことに反発して本能の赴くままに行動するようになります。
そして、ある事件をきっかけに船内の統制が崩壊していきます。『レディ・プレイヤー1』の<タイ・シェリダン>が「クリストファー」役を演じるほか、「セラ」に<リリー=ローズ・デップ>、「ザック」に<フィオン・ホワイトヘッド>ら若手俳優が、教官「リチャード」役はコ<リン・ファレル>が扮しています。監督は、『ダイバージェント』の<ニール・バーガー>が務めています。
1996年4月28日、オーストラリア・タスマニア島の世界遺産にもなっている観光地ポートアーサー流刑場跡で起こった無差別銃乱射事件を、『マクベス』(2015年)・『アサシン クリード』などで知られるオーストラリアの<ジャスティン・カーゼル>監督が映画化した『ニトラム NITRAM』が、2022年3月25日より全国で公開されます。
事件を引き起こした当時27歳だった犯人の青年が、なぜ銃を求め、いかに入手し、そして犯行に至ったのか。事件当日までの日常と生活を描き出します。
1990年代半ばのオーストラリア、タスマニア島。観光しか主な産業のない閉鎖的なコミュニティで、母と父と暮らす青年。小さなころから周囲になじめず孤立し、同級生からは本名を逆さに読みした「NITRAM(ニトラム)」という蔑称で呼ばれ、バカにされてきました。
何ひとつうまくいかず、思い通りにならない人生を送る彼は、サーフボードを買うために始めた芝刈りの訪問営業の仕事で、「ヘレン」という女性と出会い、恋に落ちます。しかし、「ヘレン」との関係は悲劇的な結末を迎えてしまいます。そのことをきっかけに、彼の孤独感や怒りは増大し、精神は大きく狂っていくのでした。
『アンチヴァイラル』の<ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ>が主人公「ニトラム」を、「ヘレン」を<エシー・デイビス>が演じています。
<ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ>が、2021年・第74回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した作品です。
女優の<佐津川愛美>が主演する映画『蜜月』の公開日は2022年3月25日でしたが、公開中止となっています。
映画『蜜月』製作委員会は文面で、「榊英雄氏が監督した同作品につきまして、関係各所との協議の結果、映画『蜜月』の公開を一旦中止とさせていただきます」と発表。告発報道の内容(映画へのキャスティングを持ち掛け、女優に性的関係を強要したと)等については触れることなく、「公開をお待ちいただいておりましたお客様、また関係者の皆様には多大なるご迷惑をお掛けし、深くお詫びを申し上げます」と謝罪しています。
本作は、『MOTHER マザー』など、社会的抑圧や差別を題材にした作品を生み出している脚本家<港岳彦>によるオリジナル脚本を、<榊英雄>監督が映画化。懸命に幸せを求めながら壊れていく家族の、愛と再生の物語を描いています。
陶芸家の「美月」の夫「哲郎」役に<永瀬正敏>、母「美鈴」役に<筒井真理子>、義父「靖男」役に<板尾創路>、義弟「伊織」役に<濱田龍臣>、伊織の恋人「香澄」役に<森田想>らが出演していました。
サッカーJリーグ1部(J1)「ヴィッセル神戸」の新監督に、今季から若手育成担当コーチを務めていたスペイン人の<リュイス・プラナグマ・ラモス>氏(41)が就くと報道されています。
J1で開幕から7戦未勝利と低迷する「ヴィッセル神戸」は20日付で<三浦淳寛>監督(47)との契約を解除したと発表していました。
スペイン・カタルーニャ出身の<リュイス・プラナグマ・ラモス>氏は、エスパニョールやグラナダなど同国1部リーグのBチームや3部リーグのチームで監督を歴任。2020年1月に3部(J3)FC今治の監督として来日し、昨季途中まで指揮していました。
神戸では新設の選手育成ポストに就任。実績のある選手がそろう中、若手の底上げに力を注いできています。J1の監督は初めてですが、母国や日本で培った経験、戦術を生かし、チームの再建に取り組むことになります。
今夜<20:00(21:54)>より「テレビ東京系」にて、<仲間由紀恵>(42)が主演を務める『女王の法医学~屍活師~2』が、昨年5月31日に続き放送されます。
同ドラマの原作は『神林&キリカシリーズ』・『Dの女』などの作品を手がけた漫画家<杜野亜希>による人気漫画『女王の法医学~屍活師~』(『BE・LOVE』(講談社)にて2010年3号より2018年18号連載)です。
「女王」と呼ばれる法医学者「桐山ユキ」(仲間由紀恵)と、<松村北斗>(SixTONES)演じる医学生の〈ワンコ〉こと「犬飼一」とのコンビが、隠された死因の謎を解き、事件の真相に迫る本格法医学ミステリーの第2弾になります。少しずつバディとして〈ワンコ〉を認め始める「ユキ」、そんな2人の関係の変化にも注目です。
興味がない法医学研究室に配属され、准教授「桐山ユキ」(仲間由紀恵)のもとで学ぶことになった埼京医科大学4年生の「犬飼一」(松村北斗)。「ユキ」に〈ワンコ〉と呼ばれ、こき使われながらもだいぶ慣れてきています。
そんな折、「村上衛」(田辺誠一)が挙動不審な「大塚」を追跡する最中に「大塚大輝」(内浦純一)がビルから転落死する事件が発生。「村上」は「大塚」の自殺を主張しますが、助けを求めながら転落した状況から、「村上」が突き落とした疑いが浮上します。
「大塚」が抱えていたカバンには、多数の宝飾品等が入っていました。時計に刻まれていた「瓜生公造」の所持品と見て家を訪ねると、瓜生物産社長・「瓜生公造」(山田明郷)と妻「節子」(手塚理美)の遺体を発見。「大塚」の犯行とされますが、「ユキ」の見立てでは、2人の死亡時刻になぜか時間差があるといいます。さらに瓜生家に駆け付けた息子の「淳」(袴田吉彦)と、「節子」の連れ子「梶山仁史」(高木雄也/Hey!Say!JUMP)の間に複雑な事情がありました。
東京では昨日平年より4日早く、昨年より6日遅い「桜」の開花宣言が出ていますが、お茶菓子としていただいたのは、「梅に鶯」です。
慣用句的に「梅に鶯」はよく耳にしますが、日本の詩歌や絵画における伝統的な「絵になる良い取り合わせ」または「仲のよい間柄」のたとえで使用され、自然界において実際に「鶯」が梅の花に訪れることとは別問題のようで、自然界では「梅」には「メジロ」がよく訪れています。
この和菓子も、羽の色が「メジロ」の緑色ですが、眼の周りは白くありません。「鶯」ですと、背の羽の色は灰茶色系で、和菓子として色目が悪く向いていないと思います。
あくまでも「梅に鶯」は、美しい声で早春を告げる「鶯」と、美しい花で春の訪れを知らせる「梅の花」を、詩歌や絵画の題材として、「牡丹に唐獅子」や「松に鶴」のように組み合わせると優美で絵になるということを表したたとえにすぎない言葉が独り歩きした感があります。
中に小豆餡か手亡餡が入っているのかと思いましたが、練りきりだけで作られていました。
今夜<21:00(22:49)>より「NHK BSプレミアム」にて、2014年4月26日より公開されました『テルマエ・ロマエ』の放送があります。
古代ローマ、アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師の「ルシウス」(阿部寛)は、友人に誘われた公衆浴場でタイムスリップしてしまいます。たどり着いた場所は、何と日本の銭湯でした。
そこには「平たい顔族=日本人」がいて、彼は漫画家志望の「真実」(上戸彩)と出会います。「ルシウス」は日本の風呂の文化に感銘を受け、そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り一躍有名になっていきます。
古代ローマ帝国の浴場設計技師が現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう、<ヤマザキマリ>の人気コミックを実写映画化しています。監督は、『のだめカンタービレ 最終楽章』シリーズの<武内英樹>が務め、脚本を<武藤将吾>が手掛けています。
古代ローマと現代日本、時空を越えて異文化交流を繰り広げる主人公ル「シウス」を、<阿部寛>が好演。漫画家志望のヒロインに<上戸彩>が扮すすほか、古代ローマ人役の<北村一輝>、<宍戸開>、<市村正親>が共演しており、配役の成り切りぶりが見ものです。
お昼ご飯に頂いたのは、【ヤマダストアー】(須磨離宮公園前店)の「国産牛の牛すき重」(645円・税込)です。
「国産牛」の表示ですが、<玉ねぎ>と一緒の北海道産、ご飯は石川県産でした。
甘が楽味付された<牛すき>がご飯の一面に盛り付けられていて、常に<牛肉>と<玉ねぎ>の味が楽しめ、コスパよくおいしくいただきました。
本日<13:00(~14:48)>より「NKK BSプレミアム」にて、2011年アメリカ製作の『原題:The Adventures of Tintin: The Secret of the Unicorn』が、邦題『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』として2011年12月1日より公開されました作品の放送があります
ある日、「タンタン」(ジェイミー・ベル)は、ガラスケースに陳列されていた帆船の模型に魅了され購入します。ところがその直後から、彼は見知らぬ男たちに追いかけ回されることになります。何とその船は17世紀に海賊の襲撃によって消息を絶った伝説のユニコーン号で、模型のマストにはある暗号が記された巻物が隠されていました。
数多くの名作を生み出した<スティーヴン・スピルバーグ>が監督を務め、世界中で愛されているベルギーの漫画家<エルジェ>による『タンタンの冒険』を映像化した3D冒険ファンタジーです。
17世紀に姿を消した帆船ユニコーン号の模型を手にした少年「タンタン」が、愛犬「スノーウィ」と共にその行方を追う姿を生き生きと映し出しています。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの<ピーター・ジャクソン>が製作に参加し、最高のVFX技術を提供。原作のイメージを損なうことなく新たに生まれ変わった冒険記がたのしめます。
20日、サッカーJリーグ1部(J1)の「ヴィッセル神戸」は同日付で<三浦淳寛>監督(47)との契約を解除したと発表しています。後任は未定です。
15日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフで今季公式戦初勝利を挙げましたが、(J1)リーグではクラブワースト記録を更新する前日19日の清水エスパルス戦を「0-0」で引き分けて、クラブワーストを更新する(J1)開幕7戦未勝利(4分け3敗)と低迷していました。
元日本代表MFの<三浦淳寛>監督は、2018年に強化部門トップのスポーツダイレクター(SD)に就任。ドイツ人の<トルステン・フィンク>前監督の退任を受け、20年9月から監督を務めていました。初出場のACLでベスト4に進み、昨季はJ1リーグでクラブ過去最高の3位躍進に導きました。この1年半で(J1)通算25勝15分け19敗の成績でした。
<トルステン・フィンク>前監督が2020年9月に途中退任した際も、直近は4分け3敗で7戦未勝利と数字上は今回とまったく同じでした。同前監督は、前年度の第99回天皇杯でクラブを初優勝に導いた功労者でした。
しかし、就任3季目の今季は、開幕からの7試合で4分け3敗の勝ち点4とスタートダッシュに失敗。3得点9失点と攻守に精彩を欠き、FW<武藤嘉紀>が長期離脱するなどけが人も相次いでいました。
日本国内では20日、新たに「3万9659人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、610万9579人となっています。
新たな死者の報告は、京都府で8人、千葉県で8人、東京都で8人、大阪府で7人、兵庫県で6人、北海道で4人、神奈川県で3人、福岡県で3人、茨城県で3人、埼玉県で2人、広島県で2人、鹿児島県で2人、三重県で1人、奈良県で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、山口県で1人、山形県で1人、岐阜県で1人、栃木県で1人、熊本県で1人、香川県で1人の計「66人」が報告され、累計死者数は2万7136人となりました。
兵庫県では、新たに「1680人」の感染者が確認され、県内の累計感染者数は31万5245人です。
また「6人」の死亡も確認、これまでに2043人が亡くなっています。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市493人(累計:10万1293人)、姫路市137人、尼崎市189人、西宮市187人、明石市105人、県所管(36市町)分として「569人」でした。
20日、鹿児島高牧CC(6419ヤード・パー72)にて国内女子ゴルフツアー「Tポイント✕ENEOSトーナメント」(賞金総額1億円・優勝1800万円)最終日が行われました。
<堀琴音>(26・ダイセル)が昨年7月「ニッポンハムレディース」以来のツアー2勝目を飾っています。プロ転向後ツアー186戦目にして初めて単独首位で迎えた最終日、一時は<内田ことこ>に首位を奪われましたが、3バーディー、1ボギーの「70」で通算9アンダー、「207(=69・68・70)」にまとめ、2位タイの<西村優菜>、<葭葉ルミ>に1打差で逃げ切りました。
プロ転向した2014年から世話になる病気回復後の<大溝雅教>キャディー(56)と待望のコンビ初優勝、姉<奈津佳>(29)に並ぶツアー2勝目となっています。
前回のこの大会で優勝した<小祝さくら>(72・71・70)は、<西郷真央>などとともに通算3アンダー「213」の5人が並ぶ10位タイでした
20日14:01、観客数1万9943人の京セラドーム大阪にての対オリックスとのオープン戦は、阪神が「1-2X]でサヨナラ逆転負けを喫しています。 阪神はオープン戦最終試合でしたが、3試合の引き分けを挟んでの連勝は7でストップしています。
阪神先発のドラフト3位<桐敷拓馬>(新潟医療福祉大)が、5回71球3安打5奪三振1四球無失点と好投。新人左腕がクリーンアップを無安打に抑え、三塁を踏ませることなくしっかりと試合を作っています。
六回までわずか2安打でした打線は七回、途中出場の<小野寺暖>が三塁強襲の打球を放ち、ヘッドスライディングで二塁を陥れ、同じく途中出場の<小幡竜平>が一発で犠打成功。1死三塁でこの日、7番に打順が下がった<大山悠輔>が下手投げの<中川颯>から犠飛を右翼へ運んで「1-0」と先制点を挙げてました。
その後リリーフ陣も無失点リレーでつなぎました。六回は<浜地真澄>、<渡邉 雄大>が抑え、七回から<石井大智>、<岩崎優>が1点を守り切りました。九回はまず<湯浅京己>がマウンドに上がり、1死二塁となったところで<岩田将貴>の登板、<岩田>が<吉田正>を打ち取ると、<小野泰己>が2死三塁から8番手で登板しました。
この場面で、<小野泰己>は先頭の<杉本>から1球もストライクを取ることができず3者連続四球。押し出しで「1-1」の同点の2死満塁から暴投で、三塁代走の<小田>がホームを踏み逆転サヨナラ負けを喫してしまいました。
20日、自動車のF1シリーズ開幕戦、バーレーン・グランプリ(GP)がバーレーンのサキールで決勝が行われ、参戦2シーズン目のアルファタウリの<角田裕毅>(21)は16番手発進から追い上げ、8位入賞を果たしています。
ポールポジションから出た<シャルル・ルクレール>(24・モナコ)が、「1:37:33.584」のタイムで2019年以来となる通算3勝目を挙げています。イスラム教では飲酒が禁止されているため、優勝のシャンパンファイトにはシャンパンではなくローズウォーターが使用されています。
<カルロス・サインツ>(スペイン)が2位で続き、フェラーリがワンツーフィニッシュ。昨季のドライバー部門を制したレッドブルの<マックス・フェルスタッペン>(オランダ)は終盤のマシントラブルで57周のレースの
周目にリタイアとなり完走できませんでした。
●<若元春> 「上手投げ」 ○<高安>
20日、大相撲春場所の8日目(中日)が、エディオンアリーナ大坂(大阪府立体育館)にて行われています。
7戦全勝の前頭七枚目の<高安>は、九枚目<若元春>を「上手投げ」で下し全勝を守るとともに(中日)での勝ち越しを決めています。
前頭六枚目<琴ノ若>は、四枚目<遠藤>を「押し出し」、7勝1敗です。
小結<隆の勝>は、二枚目<逸ノ城>に「寄り切り」で負け、1勝7敗です。勝った<逸ノ城>は、5勝3敗です。
関脇<若隆景>は、前頭筆頭<宇良>を「寄り切り」、7勝1敗です。負けた<宇良>は1勝7敗です。
関脇<阿炎>は、前頭筆頭<大栄翔>を「突き落とし」、6勝2敗です。
大関<正代>は、四枚目<霧馬山>を「寄り切り」、3勝5敗としています。
大関<御嶽海>は、小結<豊昇龍>を一気に「押し倒し」、7勝1敗です。
大関<貴景勝>は、三枚目<阿武咲>を「突き落とし」、6勝2敗としています。
8日目(中日)が終わり、8戦全勝の七枚目<高安>を、1敗の大関<御嶽海>、関脇<若隆景>、六枚目の<琴ノ若>の3人が続いています。
20日、将棋の<渡辺明棋王>(37)に<永瀬拓矢王座>(29)が挑戦していました第47期棋王戦5番勝負の第4局が、栃木県日光市の日光東照宮で指されています。
午後7時8分、115手で先手の<渡辺明棋王>が勝ち、3勝1敗で自己最多の10連覇を達成するとともに、<羽生善治>、<大山康晴>、<中原誠>に次ぎ歴代4位の通算タイトル獲得数を30期に伸ばしています。
<渡辺明棋王>は2021年度、王将を失冠したものの、名人と合わせて二冠で終えています。名人戦7番勝負は新しい年度の4月6、7日に開幕し、3連覇を目指すことになります。
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