優れたアニメ作品を表彰する第49回米アニー賞(国際アニメ映画協会主催)が12日(日本時間13日)発表されています。
長編インディペンデント作品賞など5部門にノミネートされていました<細田守>監督の『竜とそばかすの姫』は受賞なりませんでした。同賞候補でした『映画大好きポンポさん』・『漁港の肉子ちゃん』を含め、日本作品の受賞はありませんでした。
長編作品賞は米国の『ミッチェル家とマシンの反乱』(監督:<マイク・リアンダ)に決まっています。
また、功労賞として、スタジオジブリの<鈴木敏夫>プロデューサーが、業界への長年の貢献をたたえる「ウィンザー・マッケイ賞」を受賞。広島国際アニメーションフェスティバルの企画・実現に尽力したアニメ作家の<木下小夜子>さんと1997年に亡くなった夫の<蓮三。さんに「ジューン・フォーレイ賞」が贈られています。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の<カレン・ギラン>が主演を務め、犯罪組織に立ち向かう女たちの死闘を描いた2021年フランス・ドイツ・アメリカ合作製作の『ガンパウダー・ミルクシェイク』が、2022年3月18日より全国で公開されます。
ネオンきらめくクライム・シティ。暗殺組織に所属する凄腕の殺し屋「サム」は、ターゲットの娘「エミリー」を匿ったせいで組織を追われ、命を狙われてしまいます。次々と送り込まれる刺客たちを蹴散らしながら夜の街を駆け抜ける「サム」は、かつて殺し屋だった3人の女たちが仕切る図書館に飛び込みます。女たちはジェーン・オースティンやバージニア・ウルフの名を冠した武器を手に、激しい戦いへと身を投じていきます。
3人の図書館員を『スパイキッズ』シリーズの<カーラ・グギーノ>、『ブラックパンサー』の<アンジェラ・バセット>、『グリーン・デスティニー』(2000年)の<ミシェル・ヨー>、「サム」の母をテレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の<レナ・ヘディ>が演じ、監督・脚本は、『オオカミは嘘をつく』で注目を集めたイスラエル出身の鬼才<ナボット・パプシャド>が担当しています。
『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントが手がけ、誰もが知る名曲やヒットソングを満載して描いたミュージカルコメディアニメ『SING シング』(2017年)の続編『SING シング ネクストステージ』が、2022年3月18日より全国で公開されます。
コアラの「バスター・ムーン」が再建に成功した「ニュー・ムーン・シアター」は地元で人気となり、連日満席の活気にあふれていました。しかし、「バスター」には、世界的なエンタテインメントの中心地レッド・ショア・シティにあるクリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するという、さらなる夢がありました。そのためには、クリスタル・エンターテインメント社の冷酷な経営者「ジミー」のオーディションに通過しなければいけません。どうすれば「ジミー」の気を引くことができるか考えた「バスター」と仲間たちは、伝説のロック歌手で、今は隠遁生活を送っている「クレイ・キャロウェイ」を自分たちのショーに出演させることを思いつきます。
声優には<マシュー・マコノヒー>、<スカーレット・ヨハンソン>、<タロン・エガートン>、<リース・ウィザースプーン>ら前作同様の豪華キャストが集い、伝説のロック歌手、ライオンの「クレイ」役は「U2」の<ボノ>が声を当てています。監督は、前作に続いて<ガース・ジェニングス>が務めています。
日本語吹き替え版も「バスター」役の<内村光良>をはじめ、<坂本真綾>、<斎藤司>、<MISIA>、<長澤まさみ>、<大橋卓弥>、<大地真央>、<田中真弓>と変わらず、「クレイ」役で「B'z」の<稲葉浩二>が声優に初挑戦しています。
『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家<若杉公徳>が手がけたギャグ漫画『KAPPEI』を、<伊藤英明>の主演で実写映画化した『KAPPEI カッペイ』が、2022年3月18日より全国で公開されます。
「勝平」は、1999年7月に世界が滅亡するという『ノストラダムスの大予言』を信じ、乱世の救世主となるべく、人里離れた地で修行に明け暮れていました。しかし、世界が滅亡する気配は一向にない。そしてある時、「勝平」をはじめとした「終末の戦士」たちは、師範から突如「解散」を命じられます。
東京へと流れ着き、右も左もわからぬ大都会で、気弱な大学生「啓太」を助けた「勝平」は、それをきっかけに天真爛漫な女子大生「山瀬ハル」と知り合い、人生で初めての恋をします。そんな「勝平」の前に、かつてともに修行に励んだ「守」、「正義」、「英雄」らたちが現れます。
「勝平」役を<伊藤英明>が演じ、ヒロインの「ハル」役を<上白石萌歌>が扮しています。共演には「啓太」役に<西畑大吾>、「守」役に<大貫勇輔>、「正義」役に<山本耕史>、「英雄」役に<小澤征悦>、「師範」役に<古田新太>をはじめ個性的なキャストが名を連ねています。
監督は、『スマホを落としただけなのに』シリーズや『64ーロクヨン-ー前編 / 後編』などをプロデュースした<平野隆>が初めて務めています。脚本は、『翔んで埼玉』などで知られる<徳永友一>が担当しています。
信越放送創立70周年を記念して製作された作品で、長野県千曲市を主な舞台に描かれた『ペルセポネの泪』が、2022年3月18日より全国で公開されます。
都会から田舎に移住した青年「風太」は、まじめに畑仕事に取り組みますが、なかなか満足な収穫が得られず、家と農地を買う際に借りたお金の返済を迫られていました。「風太」のもとにふらりと現れ、いつしか内縁の妻となっていた「実(みのり)」は、困っている「風太」の様子を見て、自分の指輪を差し出す。
見るからに高価そうなその指輪を、お金に換えるよう諭された「風太」は、ためらいながらも町に出ますが、そこで怪しい男に指輪をだまし取られてしまいます。男を追った風太は、たどり着いた酒場で「洋子」という名の魅惑的な女性と出会います。
主人公の「風太」役に『仮面ライダーオーズ』の<渡部秀>、「実」役に<剛力彩芽>、「洋子」役に<橋本マナミ>、そのほか<渡辺裕之>、「BOYS AND MEN」の<勇翔>らが共演しています。監督は、『ミは未来のミ』の<磯部鉄平>と信州諏訪ご当地映画『タロット探偵ボブ西田』などをプロデュースしてきた<源田泰章>が務め、主題歌を<絢香>が唄っています。
『愛がなんだ』・『mellow』・『街の上で』の<今泉力哉>が監督を務め、『性の劇薬』・『アルプススタンドのはしの方』の<城定秀夫>が脚本を務め、飼い猫をどちらが引き取るかで揉める離婚直前の夫婦とそれぞれの恋人、不器用な4人の男女を描いたラブコメディ『猫は逃げた』が、2022年3月18日より公開されます。
<今泉力哉>と<城定秀夫>が互いに脚本を提供しあって(R15+)指定のラブストーリー映画を製作するコラボレーション企画「L/R15」の1本になります。
漫画家「町田亜子」と週刊誌記者の「広重」の夫婦。「広重」は同僚の「真実子」と浮気中で、「亜子」も編集者の「松山」と体の関係を持っており、夫婦関係は冷え切っていました。離婚間近の2人は飼い猫の「カンタ」をどちらが引き取るかで揉めていました。そんな矢先、「カンタ」が家からいなくなってしまいます。
「亜子」役を『追い風』の<山本奈衣瑠>、「広重」役を『孤狼の血 LEVEL2』の<毎熊克哉>、「真実子」役を『階段の先には踊り場がある』(2022年3月19日公開)の<手島実優>、「松山」役を『ミュジコフィリア』の<井之脇海>が演じるほか、お笑いコンビ「オズワルド」の<伊藤俊介>、<中村久美>らが共演しています。
13日、高知県香南市の土佐CC(6228ヤード、パー72)にて、女子ゴルフの今季国内ツアー第2戦「明治安田生命レディース」(賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円)の最終の第3ラウンドが行なわれました。
首位に4打差の5位からスタートした台湾の<サイ・ペイイン>(30・京豊エンジニアリング)が7バーディー、ノーボギーの「65」をマークし、通算13アンダーで念願の日本ツアー初優勝を挙げています。通算13アンダーは、2018年の<アン・ソンジュ>ら、過去3選手がマークした11アンダーを上回るトーナメント・レコードです。
首位に1打差の2位からスタートした<西郷真央>(20・島津製作所)は4バーディー、1ボギーの「69」で回り、通算12アンダーまでスコアを伸ばしましたが、初優勝した先週の「ダイキン・オーキッド・レディース」に続く2週連優勝にはなりませんでした。
2日目首位の<植竹希望>(23・サーフビバレッジ)、<石井理緒>(22・サーフビバレッジ)、<堀琴音>(27・ダイセル)の3人が<西郷真央>と同じ通算12アンダーの2位タイに並んでいます。
ホストプロの明治安田生命所属の<鶴岡果恋>(22)は通算6アンダーの19位、同じく<勝みなみ>(23)は通算4アンダーの32位タイでした。
昨季の賞金女王<稲見萌寧>(22・Rakuten)は<勝みなみ>と同じ通算4アンダーの32位タイで競技を終えています。<原英莉花>は、5アンダー「211」で21位タイでした。
本日深夜<0:55(~2:34)>より「NHK総合」より、2012年アメリカ製作の『原題:Any Day Now』が、邦題『チョコレートドーナツ』として2014年4月19日より公開されました作品の放送があります。
1979年カリフォルニア、歌手を目指しているショーダンサーの「ルディ」(アラン・カミング)と弁護士の「ポール」(ギャレット・ディラハント)はゲイのカップルでした。 母親に見捨てられたダウン症の少年「マルコ」(アイザック・レイヴァ)と出会った二人は彼を保護し、一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていきます。 しかし、「ルディ」と「ポール」がゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、「マルコ」と引き離されてしまいます。
1970年代アメリカの実話を基に、母親に見捨てられたダウン症の少年と一緒に暮らすため、司法や周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を描いています。ゲイであるがゆえに法の壁に阻まれる苦悩を、<アラン・カミング>と、<ギャレット・ディラハント>が熱演しています。監督は、『17歳のカルテ』(1999年)などの<トラヴィス・ファイン>が務めています。
血のつながりはなくとも、少年を守るため奔走する主人公たちの無償の愛が胸に響き、「ルディ」を演じる<アラン・カミング>の圧倒的な演技と歌唱シーンが胸を打つ作品です。
お昼ご飯に頂いたのは、スーパー「マックスバリュー」のお弁当売り場の【シノブフーズ】(大阪市西淀川区福町1丁目9-16 )の「ひれかつ弁当」です。
<牛肉>ではなく<豚肉>ですので、「とんかつ弁当」です。
「ご飯」+「スパゲッティ(ケチャップ味)」+「人参煮」という単純な組み合わせです。一応「ひれかつ」にはソースがかかっていましたが、別添の小袋の「トンカツソース」を振り足しました。
味の良い「ひれかつ」で、ご飯が少なく感じながらおいしくいただきました。
「人参煮」の代わりに「ポテトサラダ」とか「ブロッコリー」などの野菜モノがあれば、再購入してもよい内容でした。
マリナーズからフリーエージェント(FA)となっていました<菊池雄星>投手(30)が、トロント・ブルージェイズ(本拠地はカナダのオンタリオ州トロントにあるロジャーズ・センター)と3年契約で3600万ドル(41億4000万円)で合意したことが12日(日本時間13日)、発表されています。
昨年12月1日(日本時間2日)から続いていましたロックアウトが10日(同11日)に解除され、契約交渉が再開されました。メジャー移籍を目指す広島の<鈴木誠也外>野手やマリナーズから(FA)となった<菊池雄星>投手らの契約交渉が気になっていました。
<菊池雄星>投手は、埼玉西武ライオンズから2019年にマリナーズに移籍し、3年間で15勝24敗、防御率4・97の成績でした。昨年は自身初のオールスターにも選出されています。
日本国内では12日、新たに「5万5328人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、573万0443人となっています。
新たな死者の報告は、兵庫県で17人、千葉県で15人、東京都で14人、大阪府で13人、愛知県で13人、埼玉県で10人、北海道で9人、奈良県で7人、京都府で6人、神奈川県で6人、広島県で4人、福岡県で4人、宮城県で3人、栃木県で3人、三重県で2人、佐賀県で2人、宮崎県で2人、静岡県で2人、富山県で1人、岡山県で1人、岩手県で1人、徳島県で1人、愛媛県で1人、秋田県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人、高知県で1人の計「141人」が報告され、累計死者数は2万6082人となりました。
兵庫県では、新たに「2639人」の感染者が確認され、県内の累計感染者数は29万8074人となっています。
また「17人」の死亡の報告があり、累計死者数は1993人となりました。
発表自治体別の新規感染者数は、神戸市「846人」(累計:9万5904人)、姫路市「199人」、尼崎市「256人」、西宮市「305人」、明石市「143人」、県所管(36市町)分「890人」でした。
12日、タイ・サイアムCC(6576ヤード・パー72にて、米国女子ゴルフツアー「ホンダLPGA」〈賞金総額160万ドル(約1億8400万円)優勝24万ドル(約2760万円)〉第3日が行われました。
首位から出た<畑岡奈紗>は、前半を1バーディー、1ボギーの「36」と伸ばせず、通算17アンダーの「199(63・65・71)」で、20アンダーの首位<ナンナ・コルツ・マドセン>(デンマーク)と3打差の5位に後退しています。
首位と7打差の15位で出た<渋野日向子>は、7バーディー、1ボギーの「66」と6つ伸ばして回り、通算15アンダーの「201」でホールアウトしています。首位と5打差の11位タイに順位を上げています。
<笹生優花>は、3アンダーで回り9アンダー「207(68・70・69)」で34位タイとしています。
12日13:00、観客数12054人の阪神甲子園球場での対中日とのオープン戦、阪神が「3-0」で中日に勝ち、阪神が引き分けを挟んで4連勝としています。
先発の<藤浪晋太郎>が5回75球無安打6奪三振2四球無失点と相手打線を抑えています。初回に先頭打者<岡林>に四球・盗塁を許し無死二塁のピンチを招きましたが、<根尾>と<平田>を連続三振に斬るなど後続を抑え込んでいます。
前回登板した5日・楽天戦(甲子園)は4回7安打5失点(自責点4)と不安を残しましたが、登板が有力視される開幕2戦目の26日・ヤクルト戦(京セラ)に向けて修正した姿を見せています。
打線は両軍無得点で迎えた五回につながりました。2死二、三塁から代打の<糸井嘉男>が先制の中前2点適時打。さらに「4番・二塁」で出場した<佐藤輝明>の右前打で一、三塁とすると、<大山悠輔>が左翼線へ適時二塁打を放っています。
また、<佐藤輝明>は不慣れな二塁の守備も無難にこなしています。四回には<ビシエド>の三ゴロ併殺打を<糸原健斗>とのコンビで完成させるなど、軽快なフィールディングを見せています。
12日、高知・土佐CC(6228ヤード・パー72)にて、女子プロゴルフツアー「明治安田生命レディス」第2日が行われています。
3位から出た<植竹希望>が「67」で回り、通算10アンダーで単独首位に浮上し、ツアー初優勝に王手を掛けています。
12位で出て、この日ベスト「66」をマークした<西郷真央>が、「ダイキン・オーキッド・レディース」に続く2週連続優勝に向け、1打差の9アンダー2位に急上昇しています。
<堀琴音>が、「68」で回り8アンダーの3位で続いています。<永井花奈>は、7アンダーの4位としています。首位スタートの<西木裕紀子>は「73」で、6アンダーの5位に後退しました。
<小祝さくら>は、「69」の5アンダーで11位につけています。昨年優勝の<稲見萌寧>は「69」で、<原英莉花>と並び3アンダーの26位。明治安田生命所属のホステスプロ<勝みなみ>は、「75」とスコアを落としましたが、1アンダーの49位でぎりぎり予選を通過(53人)しています。
第13回冬季パラリンピック北京大会は、2月4日の開会式に先立ち、2日に競技が始まりましたが、13日午後8時(日本時間午後9時)から国家体育場(通称「鳥の巣」)で閉会式が行われ、幕を閉じます。
ロシアのウクライナ侵略を受けてロシアとベラルーシの参加を除外し、混乱の中で開幕した障害者スポーツの冬の祭典が10日間の日程を終えます。
日本は主将のアルペンスキー女子座位の<村岡桃佳>(25・トヨタ自動車)が〈滑降、スーパー大回転・大回転〉で金メダルを獲得。〈スーパー複合で〉銀メダルを獲得しています。旗手の〈ノルディックスキー距離男子立位〉の<川除大輝>(21・日立ソリューションズJSC)は金1個を獲得しました。日本は今大会金4個、銀1個、銅2個の成績でした。
ウクライナは、今大会の金メダルは合わせて11個となり、銀10、銅8の合わせて29のメダルを獲得、いずれも冬季の同国史上最多としています。
【註】メダル数は、閉会時点で追加訂正しています。
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