<サイ・ペイイン>初優勝@「明治安田生命レディース」
3月
13日
首位に4打差の5位からスタートした台湾の<サイ・ペイイン>(30・京豊エンジニアリング)が7バーディー、ノーボギーの「65」をマークし、通算13アンダーで念願の日本ツアー初優勝を挙げています。通算13アンダーは、2018年の<アン・ソンジュ>ら、過去3選手がマークした11アンダーを上回るトーナメント・レコードです。
首位に1打差の2位からスタートした<西郷真央>(20・島津製作所)は4バーディー、1ボギーの「69」で回り、通算12アンダーまでスコアを伸ばしましたが、初優勝した先週の「ダイキン・オーキッド・レディース」に続く2週連優勝にはなりませんでした。
2日目首位の<植竹希望>(23・サーフビバレッジ)、<石井理緒>(22・サーフビバレッジ)、<堀琴音>(27・ダイセル)の3人が<西郷真央>と同じ通算12アンダーの2位タイに並んでいます。
ホストプロの明治安田生命所属の<鶴岡果恋>(22)は通算6アンダーの19位、同じく<勝みなみ>(23)は通算4アンダーの32位タイでした。
昨季の賞金女王<稲見萌寧>(22・Rakuten)は<勝みなみ>と同じ通算4アンダーの32位タイで競技を終えています。<原英莉花>は、5アンダー「211」で21位タイでした。