「第13回冬季パラリンピック北京大会」@閉会式
3月
13日
ロシアのウクライナ侵略を受けてロシアとベラルーシの参加を除外し、混乱の中で開幕した障害者スポーツの冬の祭典が10日間の日程を終えます。
日本は主将のアルペンスキー女子座位の<村岡桃佳>(25・トヨタ自動車)が〈滑降、スーパー大回転・大回転〉で金メダルを獲得。〈スーパー複合で〉銀メダルを獲得しています。旗手の〈ノルディックスキー距離男子立位〉の<川除大輝>(21・日立ソリューションズJSC)は金1個を獲得しました。日本は今大会金4個、銀1個、銅2個の成績でした。
ウクライナは、今大会の金メダルは合わせて11個となり、銀10、銅8の合わせて29のメダルを獲得、いずれも冬季の同国史上最多としています。
【註】メダル数は、閉会時点で追加訂正しています。