2016年・第69回カンヌ国際映画祭で批評家連盟賞を受賞した、フランス人女性監督<ジュリア・デュクルノー>のフランス・ベルギー合作の長編デビュー作品『RAW少女のめざめ』が、2018年2月2日より全国で公開されます。
厳格なベジタリアンの獣医一家に育った16歳の「ジュスティーヌ」は、両親と姉も通った獣医学校に進学します。
見知らぬ土地での寮生活に不安な日々を送る中、「ジュスティーヌ」は上級生からの新入生通過儀礼として、生肉を食べることを強要されます。
学校になじみたいという思いから家族のルールを破り、人生で初めて肉を口にした「ジュスティーヌ」でした。その行為により本性があらわになった彼女は次第に変貌を遂げていきます。
主人公ジュスティーヌ役を<ジュリア・デュクルノー>監督の短編『Junior』でデビューした<ガランス・マリリエール>が演じています。
2017年・第74回ベネチア国際映画祭で脚本賞、同年のトロント国際映画祭でも最高賞にあたる観客賞を受賞するなど各国で高い評価を獲得し、第90回アカデミー賞では主演女優賞、助演男優賞の2部門を受賞した『スリー・ビルボード』が、2018年2月1日より全国で公開されます。
米ミズーリ州の片田舎の町で、何者かに娘を殺された主婦の「ミルドレッド」が、犯人を逮捕できない警察に業を煮やし、解決しない事件への抗議のために町はずれに巨大な3枚の広告看板を設置します。
それを快く思わない警察や住民と「ミルドレッド」の間には埋まらない溝が生まれ、いさかいが絶えなくなります。そして事態は思わぬ方向へと転がっていきます。
娘のために孤独に奮闘する母親「ミルドレッド」を<フランシス・マクドーマンド>が熱演し、自身2度目のアカデミー主演女優賞を受賞しています。
警察署長役の<ウッディ・ハレルソン>と差別主義者の警察官役の<サム・ロックウェル>がともにアカデミー助演男優賞候補となり、<サム・ロックウェル>が受賞を果たしました。
監督は『セブン・サイコパス』・『ヒットマンズ・レクイエム』の<マーティン・マクドナー>が務めています。
日清食品の『カップヌードル』と、北海道日本ハムファイターズがコラボレーションした商品「カップヌードウ 北海道限定パッケージ」が1月29日(月)に北海道限定で発売されます。数量限定、想定価格は(180円・税別)です。
これは、ブランドロゴ「CUP NOODLE」の「DLE」を「道」に置き換えた、北海道ならではのコラボ商品です。北海道日本ハムファイターズの<西川遥>輝選手(カップヌードル)、<鍵谷陽平>選手(カップヌードルカレー)、<中島卓也>選手(カップヌードル シーフードヌードル)がカップにデザインされています。製造も、北海道千歳市にある「札幌日清 千歳工場」で行われるというこだわりよう。
また各選手の4ポーズがデザインされており、並べると躍動感あふれるバッティングフォーム、投球フォーム、送球フォームの動きがそれぞれ完成します。ファンにとっては、集めがい、食べいいがある限定パッケージ仕様です。
1月1日~2日の 「スーパームーン」 で年明けでしたが、今度は1月31日(水)に見られる「皆既月食」が楽しみです。
月は太陽の光を反射して輝いています。太陽と地球、そして月が一直線上に並ぶと、月が地球の影に入って暗くなります。すると、月が欠けてしまったように見えるのが月食です。徐々に欠け始めると「部分月食」となり、すっぽり地球の影に入ってしまうと「皆既月食」になります。このとき、月は地球の影で真っ暗になりそうですが、地球の大気で屈折した赤い光がほんの少しだけ入り込むので、赤黒い赤胴色に見えることになります。
今回の具体的な観測時間は次の通りです。
■部分食の始め(月が欠け始める時間) ⇒ 20時48分
■皆既食(完全に欠けて赤銅色になる) ⇒ 21時51分~23時8分まで(1時間17分)
■部分食の終わり(月が明るく丸くなる) ⇒ 0時12分
前回、日本で見ることができた皆既月食は2015年4月4日で、このときは、わずか12分間でした。今回は1時間17分も続きますから、観測のチャンスはたっぷりあります。しかも、欠け始めから欠け終わりまで、お天気がよければ日本全国どこででも「皆既月食」を観察することができます。肉眼で十分観察できます。さらに、月食の間は月の光に邪魔されず、星がはっきり見えるようになりますから、いつもよりきらきらと輝く星を観察してみるのも、おもしろいかもしれません。
ちなみに、今年は7月28日にも(土)にも「皆既月食」が起こりますが、月食が夜明け前に始まり、月食中に月が沈む「月入帯食」のため、東側の地域では見るのが難しくなります。
株式会社おやつカンパニーは、濃厚クリームが入った新感覚スナック菓子「Cream Deli(クリームデリ)」(140円・税抜)を1月29日(月)より全国のコンビニエンスストアにて先行発売します。
同商品は、新技術の導入により実現した、本格的な料理の味をひとくちで味わえる新感覚ノンフライスナック菓子。パフの中にクリームを閉じ込める新技術の導入によって、外はサクサクッとした新食感パフでありながら、中には贅沢な味わいの濃厚クリームが入ることで、 ひとくちで手軽にデリカテッセンの美味しさが楽しめます。
ジャーマンポテト風味のパフに濃厚なベーコン風味クリームが入った「ジャーマンポテト味」とジューシーなハンバーグ風味のパフに濃厚なチーズ風味クリームが入った「チーズインハンバーグ味」の二種類の味が今回登場しています。
「恵方呑み」は8年ほど前から岡山県の利守酒造(赤磐市)が交流サイトで呼びかけるなどして広まりましたが、蔵元や酒造組合などが個々に取り組んでいただけでした。数年前から、栃木県内に拠点を置く酒造会社や酒類卸、小売店と県がそろって連携し、日本酒の消費を促す「恵方呑(の)み」キャンペーンに乗り出しています。
2月3日の節分の夜に、その年の縁起がいいとされる方角(恵方)を向いて太巻きを丸かじりする「恵方巻き」にあやかった取り組みです。飲食店や消費者に協力を呼びかけています。
30余りの蔵元でつくる栃木県酒造組合のほか、地元勢や県外大手などからなる卸酒販組合、小売酒販組合連合会が「栃木県恵方呑み推進実行委員会」を組織。栃木県の後援も受け、節分の日に今年の恵方「南南東」を向いて、願い事をしながら日本酒を飲むよう幅広く呼びかけています。
「恵方巻き」のように全国的に普及すれば、日本酒の消費も増えますので、「大人の節分」として、定着するのか、気になる取り組みです。
ビール各社がこの春、ハーブなど多様な素材を使った個性派商品を相次いで売り出す予定です。
4月に酒税法上のビールの定義が見直され、香りや味付けに使える原料の幅が大きく広がることが大きな要因です。各社は斬新な新商品を開発し、女性や若者などの需要を掘り起こしたい考えです。
アサヒビールは4月17日(火)、原料にハーブの一種・レモングラスを使った「グランマイルド」を発売予定です。アルコール分が7%と高めながら、レモングラスを使うことで麦やアルコールの臭みを抑え、飲みやすくした特徴を持ち、「時間をかけてゆっくりと味わえる」とアピールしています。
これまで、ビールの製造に使えるのは主原料の麦芽とホップのほか、麦やコメ、トウモロコシなど酒税法で定められた副原料に限定されていた。果実や香辛料、ハーブ、野菜などを使うと、ビールではなく、「発泡酒」に分類され、高級志向の消費者などへの販売拡大の足かせになっていた面があるだけに、ビール党としては、各社の展開が気になるところです。
3月11日の香港立法会(議会)の補欠選挙で、香港の選挙管理委員会は27日、中国に批判的で、2014年9月26日に香港で起きた大規模な民主化要求デモの「雨傘運動」を主導した学生団体であり、香港の「民主自決」を訴える政党「香港衆志」(デモシスト)常務委員で1月18日に立候補を届けていた香港バプテスト大学生の<周庭(アグネス・チョウ)>さん(21)の立候補を認めないとの決定をしました。
判断の理由として香港政府は、<周庭>さんが所属する政党「香港衆志」が主張している「民主自決」が「香港は中国の不可分の一部」とする香港基本法(憲法に相当)に抵触し、議員の職責を果たせないと説明しています。「民主自決」も“独立派”と同一と見なしたようです。
これまで香港独立を強く訴える候補者を拒んだ例はありましが、<周庭>氏は香港独立を自ら主張しておらず、今回はより穏健な勢力に排除の対象を拡大した模様です。
選管は2016年9月の立法会選挙から、「香港は中国の不可分の一部」と定める香港基本法を順守するとの確認書の提出を立候補予定者に義務づけています。独立の動きを認めない中国政府の意向を受けた措置とされ、香港独立を主張する「本土派」の人たちの出馬が認められませんでした。
2020年東京五輪代表選考会となるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権と今夏のアジア大会(8~9月、ジャカルタ)の代表選考会を兼ねた「第37回大阪国際女子マラソン」は、ヤンマースタジアム長居発着~御堂筋・道頓堀橋南詰折り返し(=42.195キロ)で行われ、2017年ロンドン世界陸上女子1万メートル代表の<松田瑞生>(22)=ダイハツ=が、女子初マラソン歴代3位の2時間22分44秒で優勝し、一発勝負で2020年東京五輪代表2枠を決める「MGC」(2019年秋以降)の出場権を獲得しました。
レースは、25キロ過ぎに動きました。大阪薫英女学院で<松田>の1学年後輩になる<前田穂南>(21)=天満屋=が先頭集団を抜け出しましたが、<松田>が30・8キロ過ぎに抜いてトップに立ち、そのまま首位を守ってゴールテープを切りました。
2位は昨年の北海道マラソンで優勝しMGCの出場権を得ている<前田>で2時間23分48秒、3位は<安藤友香>(23)=スズキ浜松AC=で2時間27分37秒(いずれも速報値)で、MGC出場切符を手にした。MGCの出場権は、2時間28分0秒以内で日本人3位まで、2時間27分0秒以内で同6位までが条件。
松田は1995年5月31日、大阪市住吉区生まれ。大阪薫英女学院高時代に3年連続で全国高校駅伝に出場。2013年にダイハツに入社。昨年の日本選手権で1万メートルで優勝した。世界選手権は1万メートルで19位でした。
本日は気になっていた【松屋】の 「チーズタッカルビ」 の単品(530円)のテイクアウトです。
「タッカルビ」の「タッ」(닭)は鶏を、「カルビ」(갈비)は「あばら骨」をあらわし、「骨のまわりの肉を食べる鶏料理」という意味合いの韓国料理です。
ぶつ切りにした鶏のもも肉とニンジン・タマネギなどの野菜を、甘辛いコチュジャンをベースにしたタレをかけて鉄板の上で炒めて食べる。食べ方はさまざまで、麺を入れたり、飯を入れてチャーハンのようにして食べたりします。
神戸ハーバーランドのモザイクの飲食街に韓国料理店「春川ダッカルビ」がありましたが、閉店して今はなく、久しぶりに味わいました。
大きな鶏肉がゴロゴロと、<玉ねぎ・人参・キャベツ>といった野菜もたっぷりで、鶏肉にチーズをからめておいしくいただきました。
スヌーピーファンにはたまらない「スヌーピー PEANUTS チョコレート 50周年 スペシャルアソート ボックス」が、輸入雑貨ストアの「PLAZA」で販売されています。
スヌーピー(Snoopy)は、アメリカの漫画家、<チャールズ・モンロー・シュルツ>が1950年から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するビーグル犬。性別はオス。作品の主人公チャーリー・ブラウン少年の飼い犬である。趣味は変装、スポーツ、小説の執筆など多岐にわたります。
生まれた場所はデイジーヒル子犬園で、8匹兄弟の1匹。誕生秘話を語るアニメ作品もありまう。漫画への初登場は、連載開始から2日後の1950年10月4日のことでした。
世界的に知られるキャラクターであり、その愛らしさから日本でも人気が高い。日本においては、スヌーピーという名前自体が漫画『ピーナッツ』を指す代名詞となっています。
宝石箱のような上下2段ボックスに入ったチョコレートセット。PEANUTSの日本上陸50周年を記念するスペシャルデザインです。価格は(2,268円・税込)です。
デニーズは2018年1月11日(木)から、栃木県産とちおとめを使用した「苺デザート」を提供しています。
その中でも、デニーズ史上最大級のボリュームと華やかさを誇るイチゴのサンデーの<ポスター>が気になりました。
苺苺苺苺苺苺苺苺苺苺苺!と続く「苺」の文字ですが、誤植か荒ぶり過ぎでは?と思ってよく活字を見ますと、「いつまでもどこまでもいちご」とルビが書かれていて、なるほどと納得しました。
デニーズはイチゴを使ったサンデーやガレット、ミルフィーユ、プリンなど7品を期間限定で販売しています。これらは全店共通ですが、一部店舗のみ、イチゴを贅沢に11粒使用した究極のサンデーを取り扱っています。
その名も「苺苺苺苺苺苺苺苺苺苺苺!のザ・サンデー」(1402円)。クリーム、ソルベ、ムース、ゼリーなど、食べ進めるといつまでもどこまでも苺が続くサンデーです。見た目はブーケのように華やかで、イチゴをたっぷり堪能できる、イチゴ好きにはたまらにスイーツになっているようです。
< YC1系電車の外観イメージ(画像:JR九州) >
JR九州は2018年1月26日(金)、蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック車両(ハイブリッド車両)のYC1系を新造し、走行試験を実施すると発表しました。
従来のエンジン駆動から、エンジン発電式モーター駆動に置き換えることで、二酸化炭素などの排出量や騒音を低減。さらに蓄電池のアシストにより、効率的な走行性能を実現します。従来のキハ66系・67系ディーゼルカーと比較して燃料消費量を約2割減らせるといいます。
旅客設備としては、1人あたりの座面幅を拡大。また、車両の出入口に、足元を照らす照明を設置します。出入口は片側3か所の両開きとし、スムーズな乗降を可能に。さらに、段差をなくすことで乗降時の負担を軽減します。
YC1系は2両編成で、定員は232人(うち座席76人)。設計最高速度は110㎞/hです。1編成を新造市2018年6月に搬入。営業運転と量産化に向けた走行試験を行い、性能評価を進めていきます。
2018年1月12日(金)に発売され、「LGBT」や「しまなみ海道」の記述に誤りがあるとの指摘が相次いだ『広辞苑』第7版(岩波書店)です。とはいえ、当然ですが何の問題もなく新たに掲載された言葉も多数あります。
約1万語あるという新掲載の言葉の中で、四国新聞や瀬戸内海放送(KSB)など香川県の地方紙やテレビ局がこぞって報じた言葉がありました。容易に想像がつくと思いますが、うどん県としてのPRが効いたのでしょうか「讃岐うどん」です。
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これまで『広辞苑』に「讃岐うどん」という言葉が掲載されていなかったのは意外に思えましたが、第6版を確認してみますと、「讃岐」の項目はありますが、その中に「讃岐うどん」の説明はありません。
今回では、「香川県特産のうどん。麺はこしが強く、太め」とその食感にまで言及されています。今やうどんと言えば「讃岐うどん」と言えるほど周知されている言葉だけに、新掲載されたという事実にいまさらながらという感はぬぐえません。
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