< 「富士山の日記念入場券セット」(画像:伊豆箱根鉄道) >
伊豆箱根鉄道の本社は、静岡県三島市にあります。富士山は、国民の財産であり、日本のシンボルであり、その類まれなる美しい自然景観により、人の心を打ち、芸術や信仰を生み出してきました。
こうした偉大なる富士山を抱く静岡県は、すべての県民が富士山について学び、考え、想いを寄せ、富士山憲章の理念に基づき、後世に引き継ぐことを期する日として、2月23日を「富士山の日」とする条例を制定しています。
来る「富士山の日」を記念して、伊豆箱根鉄道は「富士山の日記念入場券セット」を、2019年2月23日(土)に発売します。
富士山をイメージしたデザインの入場券3枚のセットになっていて、発売額は420円で、三島駅、伊豆長岡駅、修善寺駅。発売数は223セット限定です。
< 導入が拡大される「みどりの券売機プラス」(画像:JR西日本) >
JR西日本は19日、京阪神エリアのみどりの窓口の設置駅を2030年度ごろまでに、現在の約180駅から約30駅にまで減らすと発表しています。切符購入などを遠隔で対応できる券売機を増やし、業務を集約させる意向です。
<来島達夫>社長は同日の記者会見で「駅係員は対面で、訪日客や体の不自由な方の対応などの業務に注力できる体制にしていく」と話していました。
JR西によると、京阪神エリアでは今後、拠点駅や新幹線駅を中心にみどりの窓口を残します。コールセンターで遠隔対応でき、みどりの窓口と同機能を持つ「みどりの券売機プラス」の設置駅を現在の約70駅から、100駅程度にまで拡大する。
1989(平成元)年の2月18日。名古屋~高山間などを結ぶJR東海の特急「ひだ」に、キハ85系ディーゼルカーがデビューしました。
JR東海の「ワイドビュー」車両第1号で優れた眺望を確保したほか、当時の日本では珍しかった外国製(米・カミンズ社)エンジンを採用。その高出力エンジンで、ディーゼルカーながら電車に匹敵する走行性能を実現したことでも話題になりました。
福井鉄道は、F1000形の「鉄道コレクション」第3弾として、路面電車「F1003(グリーン)」を、2019年2月16日より販売します。
3両セットで、販売額は(3,560円・税込)。折りたたみ可能なパンタグラフを装着しています。動力部は別売りですが福井鉄道では取扱いはありません。
販売箇所は、越前武生、西鯖江、神明、浅水、赤十字前、田原町の各駅。
なお、愛称の「FUKURAM(ふくらむ)」は福井鉄道によると、「FUKUI」(福井)と「TRAM」(トラム、路面電車の意)を組み合わせた造語であり、福井鉄道を中心に街が膨らむ、人々の生活や思い、夢が膨らむ、という意味を込めたものとされ、。さらに日本語を想起させる語感であり親しみや愛着が湧きやすいとの考えから採用したといいます。
インプレスホールディングス(東京都千代田区)は、鉄道・旅・歴史メディア事業を展開する天夢人(東京都港区)から「おおさかの電車の顔ずかん」(907円・税別)を、2019年2月14日に刊行しています。
「電車の顔図鑑」のキッズ向け絵本に関西版が登場。「より小さな子どもが楽しめる本もほしい」という要望に応え、2018年12月に「とうきょうの電車の顔ずかん」を刊行しており、同書は第2弾となります。
大阪環状線、新快速、関空快速などを走る323系や225系などのJRの通勤電車、N700系や500系などの新幹線、また、大手私鉄の特急や通勤電車、貨物列車の機関車まで路線ごと、会社ごとに分かりやすく掲載されています。
子どもの見比べる力を育むためにも本格的な鉄道イラストにこだわり、<江口明男>氏の精密イラストを大きく使用しています。子ども向けの分かりやすい本文にプラスし、イラスト下には詳しい解説も掲載。ふりがなを振っているので成長に対応して末永く楽しめるといいます。
本を楽しんでもらえるよう各ページの裾にパラパラマンガを掲載。さらに、最終ページには通勤電車の顔と新幹線の顔のシールを1枚ずつ合計2枚付録し、コラムページの路線図に貼って遊ぶことができます。
携帯しやすいように182☓182ミリとコンパクトサイズ。外出により適した電子版も販売しています。
JR四国は、特急列車の一部区間で行っている車内販売を3月15日(金)で終了すると発表しました。
現在、特急「しおかぜ」10本の丸亀~観音寺間と、特急「南風」12本の丸亀~琴平間で車内販売が実施されていますが、JR四国によると車内販売の利用減少により終了するといいます。
なお、一部の特急列車に連結した「ゆうゆうアンパンマンカー」と、観光列車「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」では、車内販売が継続されます。
JR北海道では、特急「スーパー北斗」(札幌~函館)での車内販売が2月28日(木)をもって終了し、北海道を走る在来線特急から車内販売が姿を消します。JR九州でも 九州新幹線の車内販売 が3月15日(金)に終了する予定です。
鉄道の旅のひとつの楽しみでもある車内販売がなくなることは、残念です。
< 「紫水」号(上)と「山明」号(下)の外観イメージ(画像:JR北海道) >
JR北海道は2019年2月14日(木)、普通列車などに使用しているキハ40形ディーゼルカー2両を、観光・イベント列車としても利用できるよう改造すると発表しています。使用開始は2019年9月ごろの予定です。
同社は、普段は定期列車として使用しつつ、観光・イベント列車にも活用できる車両として、キハ40形を改造した「北海道の恵み」シリーズを展開しています。2018年に「道北 流氷の恵み」 ・ 「道東 森の恵み」 ・ 「道南 海の恵み」 ・「道央 花の恵み」の4両が運行を始めています。
今回、地域と連携して列車を活用した沿線活性化の取り組みをさらに推進するため、新たに「山紫水明(さんしすいめい)」シリーズとして、車両改造費は1両あたり約1000万円をかけて「紫水(しすい)」号と「山明(さんめい)」号の2両を追加します。
「紫水」号は深みのある紫色をベースとし、海、雪の結晶、星の要素を組み合わせたデザインに。「山明」号は広大な大地をイメージした深い緑色をベースとし、山々や樹木、パッチワーク畑の要素を組み合わせたデザインにされます。
車内はいずれも「北海道の恵み」シリーズを踏襲。床や座席背もたれなどに木材や木目材料を使用し、さらに飲食などに使用できる木製テーブルも設置します。
タカラトミーは昨年12月に販売予告がありました、サンリオのキャラクター「HELLO KITTY(ハローキティ)」デザインの新幹線の鉄道玩具「プラレール」、「SC-07 ハローキティ新幹線」を、2019年2月下旬に全国の玩具店およびプラレール専門店「プラレールショップ」などで発売します。
2018年6月30日から新大阪~博多間を運行中の、西日本旅客鉄道「500系新幹線」に「ハローキティ」がデザインされた 「コラボレーション車両」 がベースになっています。
実車両の特徴である華やかなピンク色や可愛らしいリボンのデザイン、走行エリアがモチーフの様々なデザインの「ハローキティ」などを再現した3両編成となっています。価格は(2800円・税別)、電源は単3形乾電池☓1本(別売)。
なお、実車両「ハローキティ新幹線」1号車「HELLO!PLAZA」のほか、JR博多駅・岡山駅・福山駅などでも発売されるようです。
阪急電鉄は、阪神競馬場での重賞レース「第63回 阪急杯」開催にあわせ、「阪急杯」ヘッドマークを掲出します。掲出期間は、2019年2月15日(金)~24日(日)。今津線の5000系車両(6両編成2本)を対象に掲出されています。
「阪急杯」は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)です。1956年まで行われていた重賞競走「阪神記念」を廃止し、1957年6月に4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走として創設された「宝塚杯」が本競走の前身で、1960年より現名称に改称され、今年で第63回目となります。
また、阪急今津線は、兵庫県宝塚市の宝塚駅から兵庫県西宮市の今津駅までを結ぶ(9.3㎞)阪急電鉄の鉄道路線です。逆瀬川駅、小林「おばやし)駅と閑静な住宅地の中を進むと、仁川駅の手前で左手に「阪神競馬場」が現れます。競馬の開催日には駅は活況を呈し、レースの規模に応じて今津線列車が増発されています。
西武鉄道は14日、埼玉県所沢市の同社小手指総合事務所で、3月から池袋線、秩父線での運行開始を予定している新型特急車両「Laview(ラビュー)」を報道公開しています。
外観は銀色の車体に球面状の先頭車両が特徴。客席では縦135センチ、横158センチの大型ガラス窓からの景色が楽しめるといいます
同社によると、「Laview」は8両編成で、定員座席数は422席。運行区間は池袋~西武秩父間で、同区間の特急料金は700円に設定されています。現在運行されている特急車両と同額で、特急券の発売は今月16日から、運行開始は3月16日からです。
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