1997(平成9)年の3月8日。大阪市の京橋駅と兵庫県の尼崎駅を結ぶJR東西線(12.5㎞)が開業しました。唯一、正式名称に「JR」が入る路線の誕生でもあります。
起点の京橋駅で片町線(学研都市線)、終点の尼崎駅で東海道本線(JR神戸線)・福知山線(JR宝塚線)と接続し、これらの路線との直通運転が行われています。
またこれに伴い片町線(学研都市線)の片町~京橋間0.5㎞が廃止され、「片町駅に行かない片町線」になりました。ちなみにJR東西線は、第三セクターの関西高速鉄道が線路などの施設を保有し、JR西日本が運営する形になっています。
< 、「うちっちーバースデーヘッドマーク」(画像:伊豆箱根鉄道) >
伊豆箱根鉄道は、沼津市の水族館、伊豆・三津シーパラダイスのキャラクター「うちっちー」の誕生日を記念して、「うちっちーバースデーヘッドマーク」を掲出します。
掲出期間は、2019年3月14日(木)~21日(木・祝)。対象車両は、「HAPPY PARTY TRAIN」(3506編成)。三島~修善寺間を1日約10往復運転される予定です。
イトーヨーカドー明石店(明石市二見町西二見駅前)3階イベントコーナーで、3月10日(日10:00~17:00)、「イトーヨーカドー明石店&山陽電車ミニ鉄道フェスティバル」が開催されます。
当日は、会場内を走る「ちびっこトレイン」の運行( 1回200円)やプラレール走行会、山陽電車グッズの販売が実施されるほか、ペーパークラフト(先着300人)や「Meets Colors!台湾」号の製作(先着100人)、ぬり絵(先着300人)といった来場者が体験できるイベントも充実。また、昨年10月から一新した山陽電車の制服・制帽で記念撮影ができる「ちびっこ撮影会」も展開されます。
< 和歌山線・桜井線で運行が始まる227系(画像:JR西日本) >
JR西日本と京都鉄道博物館(京都市下京区)は)、和歌山線・桜井線に登場する 新型車両の「227系」1000番台を同館で特別に展示すると発表しましています。
期間は3月27日(水)から31日(日)までです。「227系」1000番台の2両が、本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリアに展示されます。
「227系」1000番台は3月16(土)から和歌山線・桜井線で運行開始予定。2020年春までに2両編成が28本(計56両)投入され、国鉄時代に製造された「105系」電車などが置き換わる計画です。
阪急電鉄は、関西学院とのコラボ企画による「Hankyu Densha」シリーズ各種グッズを販売します。
同学のシンボルやロゴなどをデザイン。販売品目(価格)は、ボールペン(324円)、シャーペン(324円)、手ぬぐい(540円)、消しゴム(2種類、各162円)、マスキングテープ(3種類、各378円)、クリアファイル(216円)、「くるみメモ」(378円)、リングノート(2種類、各540円)、ふせん(450円)。販売開始日時は、2019年3月15日(金)10:00からです。
販売箇所は、アズナス西宮北口店・逆瀬川店、アズナスエクスプレス3店舗、アズナスエクスプレス・ビー2店舗、関西学院大学各キャンパス内生協ショップなど。売切次第販売終了となります。
< 「春 鯛めしとたけのこ御膳」(画像:ジェイアール東海パッセンジャーズ) >
< 「京のおばんざい」」(画像:ジェイアール東海パッセンジャーズ) >
ジェイアール東海パッセンジャーズは2019年3月5日(火)、「京都らしさ」が詰まった新弁当「春 鯛めしとたけのこ御膳」と「京のおばんざい」を、3月7日(木)に発売すると発表しています。
「春 鯛めしとたけのこ御膳」は、小鯛がのった鯛めし、たけのこ煮がのったたけのこご飯に加え、サワラ西京漬、菜の花、桜の花びらが入ったさつまあげなど、「春」が詰まった弁当です。価格は(1100円・税込)。東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の車内販売や、東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪駅、「リニア・鉄道館」の弁当売店で販売されます(一部除く)。
「京のおばんざい」は、京都で日常的に家庭で食べられる惣菜(おばんざい)が盛り付けられています。万願寺とうがらし、麸田楽、京風なますなど京都らしさを感じてもらえる弁当に仕上がっているといいます。価格は(1080円・税込)。京都、新大阪駅の弁当売店で販売されます(一部除く)。
高松琴平電気鉄道は、ことでんを走る1080形は2019年で製造から60年を迎え、「還暦の赤い電車」の運転を開始。鉄道ファン有志によるクラウドファンディング「還暦の赤プロジェクト」により目標額の1500万円を達成、1080形1081-1082号を京浜急行電鉄時代のデザインにラッピングしています。
運転開始日は、2019年3月6日(水)。運転区間は、琴平線高松築港~琴電琴平間。6日13:30~14:40、仏生山駅3番ホームにて出発式が開催されます。
ヘッドマーク装着、テープカット、車内内覧などを実施。同日の運転区間は、仏生山(14:04発)~高松築港(14:21着)、高松築港(14:24発)~仏生山(14:39着)の往復。
京都市交通局は、地下鉄烏丸線新型車両のデザイン投票にあわせ、デザイン案などを展示しています。
展示箇所は、北大路、烏丸御池、京都、山科、三条京阪の各駅改札付近。烏丸御池駅では、座席と床面の色見本も設置。投票の実施期間は、2019年3月5日(火)~18日(月)の期間です。
個人的には従来の形状とかわりがない「案C」はないとみていますが、最終決定が楽しみです。
< 基本的に大正創建当時の姿に復原される門司港駅の駅舎イメージ(画像:JR九州) >
JR九州は、保存・復原工事を進めている鹿児島本線 門司港駅(北九州市門司区)の駅舎としてのグランドオープンを、2019年3月10日(日)に行います。
門司港駅は九州における鉄道の玄関口として、1891(明治24)年4月1日に「門司」駅として開業。1914(大正3)年に移転し、このときから現在の駅舎が使われています。1942(昭和17)年4月1日、関門海峡をくぐる関門トンネルの開通にあわせ、「門司港」駅に改称。1988(昭和63)年11月18日には鉄道駅として初めて、駅舎が国の重要文化財に指定されました。
駅舎の工事は2012年に着手され、以降、解体調査や復原が進められてきました。今回のグランドオープンに伴い、1階ではスターバックスコーヒーが、2階では「みかど食堂by NARISAWA」 (貴賓室含む) が新たに営業を開始します。あわせて、1階は待合室と展示スペース、2階は次室が開設されます。
なお、駅舎全体の工事はグランドオープンの時点で完了しますが、一部駅周りは2019年秋ごろまで工事が続く予定です。
阪急電鉄は、トンネルや地下線区間をはじめ、スマートフォンや携帯電話などの不感地帯を解消すべく、通信環境の整備に計画的に取り組んでいますが、今般、神戸高速線の地下区間のうち、未整備区間となっていました、阪急神戸三宮~高速神戸間(延長距離:約1,368m)の整備が完了しています。
本日3月1日(金)の始発列車から、同区間における通信サービスの提供(NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社)が開始されます。これにより、同区間を含め全区間の列車内で、メールやウェブ閲覧などモバイル端末を使った通信が可能となりました。
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