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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1354)赤色の<バラ>(53)【キックオフ】

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1992年11月23日、東京国立競技場にて「ヤマザキナビスコカップ」の決勝戦が行われたことを記念して、本日は<Jリーグ>の日です。

「サッカー」や「ラグビー」、「アメリカンフットボール」において、ゲームの試合開始や試合再開に際してボールをけることを「キックオフ」と呼んでいます。

この赤色の<バラ>は、現在は大阪府にあります<イタミ・ローズ・ガーデン>の二代目園主<寺西菊雄>氏が作出され、2011年に開催された第5回国営越後丘陵公園「国際香りばら新品種コンクール」の<HT(ハイブリッド・ティー)系部門>で金賞を受賞しています。

少し小ぶりな花姿ですが剣弁盃状咲き、濃い緑色の葉も美しく、小さな棘が目立つ品種です。
金賞時の評価は、<ヒヤシンスの新鮮さにフルーツとバラらしい香りがよく調和した、涼やかで透明感のある繊細された香り>でした。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1353)白色の<バラ>(52)【ジョン・F・ケネディー】

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本日は、選挙で選ばれた人物として最も若い第35代アメリカ合衆国大統領<ジョン・F・ケネディー>(1917年5月29日~1963年11月22日)が、パレード中に暗殺された日です。

暗殺者に関してや、<マリリン・モンロー>の話題と共に、色々と物議を提供した人物ですが、アメリカ国民にはいまも人気のある大統領の一人だと思います。

その大統領に敬意を表して、1965年、アメリカの<Eugene S.”Gene” Buerner>によって作出されたのが本種です。

白色の花弁、剣弁高芯咲き、花径13センチばかりの大輪で花弁数50枚と優雅な花姿で、しっかりとした形の純白の銘花です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1352)<バラ>(51)【オ-バーナイト・センセーション】

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紫っぽい桃色の花色で剣弁高芯咲き、強い芳香を漂わせる【オーバ-ナイト・センセーション】です。

花径6センチばかりの直立性の<バラ>で、1997年、アメリカの<F.Harmon Saville>によって作出されています。

ミニバラとしては香りのよい<バラ>で、本種が一躍有名になったのは1998年10月に打ち上げられたスペースシャトル「ディスカバリー」にて、<向井千明>宇宙飛行士と77歳という史上最高齢の<ジョン・F・グレン>宇宙飛行士との共同で、地球上と無重力の世界では「香り」がどう違うかの実験のため、本種の苗が使われ宇宙で開花したことによります。

地上に戻り成分を分析しますと、より繊細な香りで「スペースローズ」と名付けられ、再現された香りは資生堂などが<ZEN>などの製品に応用しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1351)桃紫色の花【皇帝ダリア】

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ブログル仲間の皆さんがアップされていました【皇帝ダリア】を、ようやく写真に収めることができました。
2階のベランダの手摺ぐらいの草丈ですから、4メートルは優に超えており、花径20センチと大輪ですが、コンデジの望遠での撮影になりました。

キク科ダリア属の多年草で、ダリア属の植物はメキシコから中米にかけて約30種が分布しており、茎が木質化するのはそのうちの3種ばかりで、「ツリーダリア」と呼ばれています。

その中でも【皇帝ダリア(ダリア・インペリアンス)】は、特に茎が太くなり草丈も3~4メートルと成長する種で、別名「木立ダリア」と呼ばれています。

秋の空にそびえ立つ姿は圧巻で、まだまだ蕾の数も多く、咲き誇りますと素晴らしいだろうなと思いながら、多年草とはいえ一期一会になるかもしれない眺めを楽しんでおりました。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1350)シャンパン色の<バラ>(50)【シャンパニュー】

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<バラ>の花も(50)品種目になり、偶然植物記も(1350)と(50)が重なりました。

数字の切りがいいですので、今朝は祝杯ということでシャンパン色の【シャンパニュー】です。

一般的には「シャンパン」と呼ばれていますが、フランスのシャンパーニュ地方特産の発砲ワインを指し、<ドン・ペリニヨン>神父が完成されたと伝えられる瓶内二次発酵と、「アッサンブラージュ」と呼ばれる様々な原種のブレンドに加え、シロップの添加などの製造過程を経て熟成されます。
シャンパーニュ地方以外で作られた製「発砲ワイン」は「スパークリングワイン」と呼ばれ、法律上も厳格に区別されています。

この【シャンパニュー】は、ドイツの<コルデス社>が1985年に作出した<バラ>で、花は剣弁咲きの中輪、端正な花姿をみせ、花弁の色がシャンパン色を呈しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1349)桃色の花【ピンクノウゼンカズラ】(2)

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きれいな花色の花が少ない時期ですが、某住宅の玄関脇に桃色の【ピンクノウゼンカズラ】がまだ咲いているのを見つけました。

よく目にする橙色の 「ノウゼンカズラ」 は、ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属で中国原産ですが、この【ピンクノウゼンカズラ(桃色凌霄花)】は、南アフリカが原産で同じ科ですがポドラネア属の常緑つる性低木種です。

耐暑性はありますがあまり耐寒性がなく、開花時期は一般的に6月上旬から10月中旬ですので、まだ蕾も見られ、この時期の開花には驚きました。

筒状の花径6センチ程度の優しい桃色で5裂した花弁をもち、赤紫色の筋が入っています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1348)白色の<バラ>(49)【アイスバーグ】

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完全に開いたあとよりも、開花し始めの花姿が美しい【アイスバーグ】です。
特に秋のこの時期は、驚くほど透明感のある白い花弁にハッとさせられます。

1958年、ドイツの<コルデス社>により作出され、1983年「ばらの殿堂入り」を果たしている白い<バラ>の名品です。

丸弁の半八重咲き、四季咲き性で花径約8センチほどの大きさで、房咲きの優美な株姿、棘の少ないしなやかな枝、モダンローズ最強クラスの連続開花性を持ち、香りはティー系で微香ですが、満開時には匂いが漂います。

【アイスバーグ】は「氷山」という意味ですが、作出国のドイツでは「Schneewittchen(シューネービッチェン)」と呼ばれ、「白雪姫」を意味しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1347)深紅の<バラ>(48)【クリムゾン・グローリー】

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ファルコン植物記(1347)深...
花名の<バラ>は、ケルト語の「rhodd(赤色)」に由来していますので、多彩な花弁の色がありますが、やはり深紅の色が一番お似合いだとおもいます。

剣弁高芯咲で光沢のある美しい色合いを持ち、花首が長いのでやや下向きに咲きますが、花径12センチ、花弁の枚数も約30枚と豪華な花姿です。

赤いバラでは珍しく芳香性があり、強いダマスク香を漂わせます。

作出されたのは1935(昭和10)年、ドイツの「コルデス社」が作り出していますが、古くから愛されてきた歴史的名花であり、数々生み出されている品種の<親>となり、モダンローズに多大な貢献を与えている品種です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1346)黄色の花【ツワブキ】(3)

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大事に育てられているのでしょう、花径6センチと大きな【ツワブキ】の花と出会いました。
しかも花茎の先端に<散房花序>をなしていますので、見事な大きさで見ごたえがあります。

キク科ツワブキ属の多年草で、花期は10月~11月頃、葉の間から花茎を伸ばして花を咲かせます。

名称通り「艶のある葉のフキ」が転じて【ツワブキ】となったと考えられていますが、葉はワックスをかけたような艶があり濃い緑色をしています。

「フキ(蕗)」は夏の間だけが緑色の葉を茂らせる<夏緑性>ですが、この【ツワブキ(石蕗)】は、一年を通じて葉が緑色の<常緑性>です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1345)紫色の実【コムラサキ】(2)

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てっきりアップしていると思っていました【コムラサキ】の果実ですが、 <花> だけの紹介で終わっていました。

街中の庭先ですので、鳥が近づいてついばむ場面も見れそうにありませんが、小さな紫色の果実は見ていておいしそうに感じてしまいます。

よく似た花に「ムラサキシキブ」がありますが、こちらは比較的に実はまばらに付き、葉の鋸歯が全体に見られ、樹高も3~4メートルと高く成長します。
#園芸 #花

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